

「怖い人」と思われて(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
後輩を持ったとき、どう育てればいいのかをとても悩みました。時に厳しく、時に優しく。わかっていても、いざ、相手に教えようとすると、厳しさだけが出てしまい。「怖い人」と思われていました。今も、上司につくのはいいけれど、部下を持つのはまだまだ無理だと思います。
お互い間違いないよう確認しておく作業が大切(ぺっちゃん・30代)
期待する成果と違ったものが仕上がってきて、お互い気まずい思いをしたり、結局自分でやり直したりということがある。依頼するときに、求めるものを具体的に示し、お互い間違いないよう確認しておく作業が大切だと痛感する。
周りを見る余裕ができた(KAPO・北海道・パートナー有・30歳)
子どもができてから、時間の制約があるため、人に任さなければならなくなりました。それまでは結構自分だけでやってしまうことがありました。しかし、チームで仕事をする以上、自分しかわからないというわけにはいきません。みんなでシェアすることが必要でしょう。自分が中堅になってきたこともあり、周りを見る余裕ができたせいか、人に任せやすくなったように思います。周囲の人が、今何をしているのか、何に悩んでいるのか、進捗状況はと気にしながら、今任せてもいいのか、どこまで任せてもいいのか判断するようにしています。
「背後霊になる」というイメージ(あるばーと・神奈川・パートナー有・37歳)
どちらかといえば、自分で片付けていってしまいます。今まで部下を持ったことがなく、大先輩のもとをずっと歩んできました。とはいっても、プロジェクト責任者になることがたびたびあり、同僚に仕事を頼むことがありました。そのときに心掛けたことは、ひと言で表わせば「背後霊になる」というイメージ。かかりっきりにならずに順調ならば手も口も出さず、でも臨機応変のフォローを忘れず。そうは思っていても、なかなかうまくいくものではありませんが。
他の人の進捗状況が気に入らなかったり(優香理・埼玉・パートナー無・40歳)
苦手です。一匹狼と言われております。比較的、わたしは仕事のすすめ方が早いほうなので、ほかの人の進捗状況が気に入らなかったりして、ストレスになります。人をマネジメントする立場にあって、それはよくないと理解していてもつい。いましめながら、相手を信じて任せる度量を持ちたいです。わたしを育ててくれた、かつての上司たちのように。
自分で育っていってもらえるよう方向性を示せるか(rekorin・東京・パートナー有・29歳)
苦手です。でも、最近は任せないと回らないので任せるようにしています。人育てる時、相手を指導するという感覚で接すると、うまくいかないと思います。リーダー職のleadの意味を「指導する」という意味でとらえているころは、うまく行きませんでした。相手のタイプを判断して自分のスタイルを調整する、という手法の研修に最近参加したばかりです。今はチームのみなをいかにうまく誘導して、自分で育っていってもらえるよう方向性を示せるか、が大切だと思っています。

自分より良い結果を出して出してくれればラッキーと(marumarumaru000)
仕事を頼む際には、自分でその仕事の結果のイメージをもっておきます。ただしそれにこだわり過ぎないで、余裕をもったスケジュールを組む。人に仕事頼むと多かれ少なかれ、自分の思っていたものと違う結果が出ます。明らかに品質が悪い場合はなぜ良くないかをきちんと指摘して、できるだけ納得してもらってから、リトライしてもらうようにしています。品質ではなくイメージの違いであれば、お互いの意見を話し合い、良いほうに合わせるようにしています。それからこれらの調整時間が必要なため、時間に余裕のないものは頼まないで自分でやります。人に頼むのが苦手な方は、自分に満足がいく品質に時間内に仕上がるか心配、間違いや意見の違いを指摘するのが苦手、という方が多いように思います。わたしの場合は下を育てるというより、自分に自信がないせいなのか、後輩だろうが、部下だろうが、自分より良い結果を出して出してくれればラッキーと思っていました。
みんなで共有してこそ、みんなの未来がある(エコ・神奈川・パートナー有・34歳)
自分で発案したものに関しては、頭の中にイメージがあるから、自分であれこれやりたくなりますよね。でも、それではグループとして企業として成長できないとも思うんです。一人でやって一人で終わらせたら、自己満足の域を出なくなってしまう。みんなで共有してこそ、みんなの未来があるんだと考えるようにしています。企画段階で自分の中のイメージを周りの人に伝えるのは一苦労ですが、伝えるときに言葉にすることや周りから意見が出ることでよりいいものになることも多い。ある程度意見交換、意識共有を図ったあとはそれぞれに任せるようにし、多くの個々とそのグループの成長がなされるようしたいと思っています。
木を見て森を見ずタイプの人間が多い(お江戸で小猿、トム吉!・東京・パートナー有・47歳)
得意です。かなり上手な引継ぎができる人間だと自負しています。しかしながら昨今の誤った学校教育によって、物事を理解しようと努力する人が減ったために、正しく業務を引き次ぐことの困難性も痛感します。また仕事柄、コンピュータの操作手順書や設定手順書を書いたり、部下に書かせる機会も多いのですが、大所高所に立たずいきなり詳細から書き始める人が多く、読む側に正しく理解してもらう、ということが理解できていない、木を見て森を見ずタイプの人間が多いのには閉口してしまいます。

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