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サーベイ

2004/4/19(月) - 2004/4/23(金)
2日め

テーマ子どもがいることが仕事にプラスになることもある

今日のポイント

子育てと仕事の共通点を感じることありますか?

投票結果 現在の投票結果 y79 n21 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田子みどり
田子みどり コスモピア 代表取締役

1日めのご意見、77%の方がYesと答えました。しまこさんは、育児が「質の高い仕事をする」モチベーションにつながっています。これは男性にはあまり見られない動機。しまこさんの会社は男社会のようですから、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

見ることもなかったさまざまな世界との接触(岩手・パートナー有・51歳)

子育てを終えてからフリーで仕事をしています。二人の子どもにぴったり寄り添っていた期間、それまで見ることもなかったさまざまな世界との接触を持ちました。それらすべてが今の翻訳の仕事に役立っています。

とにかく仕事に集中できる(しまこ・京都・パートナー有・36歳)

昇進、昇格などには全然プラスになりません。それは確実。優先度の低い仕事から(だけ、とはいいませんが)回ってくる、上司との面接はグループ内で最後、というのがわたしの現実。でも、自分の仕事に対する意識、取り組み方は変わりました。まず、無駄話をしなくなりました。仕事ができる時間が決まってますから、とにかく集中。段取りよく進めることがずい分うまくなってきました。何より、「子どもを預けてまで会社に来るのだから、質の高い仕事をしよう」と心から思えるようになったのが、何よりの収穫です。

わたしの所属する国際関係の部門は、社内で最も学歴が高い人間が集まり(プライドも)、ハードな仕事が求められる部署の一つ。女性の既婚者も二人だけです。冒頭に書いたように、今は主戦力とは言いがたい状況ですが、せめてTOEICの点数は部署で一番になってやろう、と日々勉強中です。臥薪嘗胆(がしんしょうたん)。「見てろよ、上司!」と心の中でたんかを切れるようになった強さも、収穫の一つですかね。

まだ子どもはいないけれど(よんよん・福岡・パートナー有・38歳)

よく言われることで子どものない人は一人前とはいえない、っていいますね。子どものいないわたしは、いつまでも自分が子どものようなところが抜けないので、たしかにそれはいえると思います。だから、大変でしょうが、子どもがいて自身が本当に大人になれば、必ず仕事にプラスになることはあると思います。

NO

「子ども」とは関係のない専門職(くらいはこわい・大阪・パートナー有・45歳)

子どもを育てる行為は意のままにならない「生き物」を育てる行為ですから、体力と精神力の両方が必要で、忍耐力もつくし、また、子どもを育てていく上でいろいろな新鮮な発見もあります。子どもがいなければ到底出会うことがなかったであろう人たち(保育園、小学校、学童教室の先生方や子どもたちとその親たち、医療機関のスタッフなど)との出会いもあります。これらは、人生の上では非常に貴重な経験であり大切な出会いです。でもそれが仕事にプラスになるかどうかは別問題です。わたしは以前も今も子どもとは関係のない専門職に就いておりますので、子どもがいることが仕事にプラスになることはありません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子どもを育て自分も成長する

1日めのご意見、77%の方がYesと答えました。しまこさんは、育児が「質の高い仕事をする」モチベーションにつながっています。これは男性にはあまり見られない動機。しまこさんの会社は男社会のようですから、残念ながら理解されないようですが、しまこさんの努力は確実にしまこさん自身の人材としての価値を高めているはず。「見てろよ、上司!」とはあっぱれな心意気!

わたしの会社で仕事をしてくれている人たちは大半が女性で、年齢や立場もさまざま。個人をウォッチしていると、親の庇護の元から巣立ち、パートナーを見つけ、やがて人の親になるという過程で、それぞれが明らかに成長していくのを見てとれます。本日のコメントに寄せられているプラス面、すなわち、

  • 視野が広がる
  • 集中力が高まる
  • 段取りが良くなる
  • 優先順位が明確になる
  • 精神的に強くなる
  • 忍耐力がつく
  • 大人になる
  • かかわる世界が広がる

などは全部同感。実のところ、時間的制約から派生する支障を除けば、子どもを持った後のほうが、結果的に仕事の成果も上がっている、ということをよく目の当たりにします。

しかしこれはあくまでも、同一人物における相対的な成長度合いの問題。子どものいないよんよんさんが、子どものいる人よりも子どもっぽい、ということでは決してありません。もちろん子どもを持つことは大賛成ですが、部下を持つとか、身近な人の介護を経験するとか、あういはボランティア活動に参加するなど、とにかく自分以外の他者に対して責任を取る立場に立つと、子どもを育てるのと同じくらい成長できると思います。

ところで、子どもを育てることが、より直接的に仕事に役立った、という経験はありませんか。わたしの場合は、子ども向けのWEBコンテンツや科学教育本の出版を行っていますが、育児を体験することにより、子ども(含む母親)をとりまく市況や実態を実感的に把握することができ、新規事業につながりました。みなさんも具体的な活かし方があれば、ぜひ教えていただけませんか?

田子みどり

田子みどり

コスモピア 代表取締役

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