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2004/4/19(月) - 2004/4/23(金)
3日め

テーマ子どもがいることが仕事にプラスになることもある

今日のポイント

子育てと仕事の共通点を感じることありますか?

投票結果 現在の投票結果 y78 n22 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田子みどり
田子みどり コスモピア 代表取締役

8割のYesの方の大半は、「人間として成長した」という答え。Noと答える2割の方も、これには異論はないようです。仕事の有無にかかわらず、子どもを持って初めて大人としての自覚が芽生える、という人も少なく……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

働ける楽しさ、ありがたさを実感(りりあむ・奈良・パートナー有・32歳)

子どもができたことで、自由に仕事ができなくなりました。親の援護や時間、金銭的に無理で、育児短時間を利用しなければならず、残業したくてもできない、出張も行けない、子どもの急な発熱で休まざるを得ないなど、ここぞという機会に働けず、今までに味わうことはなかった悔しい思いもしました。

でも、そうやって悔しい思いをすることで、逆に「ああ、働けるってなんて楽しいんだろう、ありがたいんだろう」と思えるようになり、仕事への取り組み方や時間の使い方、優先順位の付け方など、今までの仕事への姿勢や思いの質が明らかに変わった=プラスになったと思います。子どもを含め、周りのサポートがあってこその自分と実感することで、感謝の気持ちが出てきて、愚痴も出なくなりました。もし子どもがいなかったら、きっとこれらのことに気付かず、仕事は一生懸命やりこそはすれ、ある意味自己中心的であったかもと思うのです。

子どものお陰で手に入れたテクニック(ENYA・神奈川・パートナー有・48歳)

現在、子どもたちに英語を教えています。海外で自分が学生として学んだ経験、母親として息子のレッスンに同伴した時に見聞きした経験、息子の学校でボランティアとして授業に参加していた経験がすべてWORKにつながっています。英語教師のコースをどんなに優秀な成績で終了しようと、このような経験がないと生徒やその父兄の心をつかむことは難しく、つかめなければ生徒は伸びないと確信しています。まさに子どものお陰で手に入れたテクニックです。また、わが子のために考えた早期教育のアイデアや受験経験も父兄からの相談に答えるための大きな助けとなっています。息子が難関校といわれている国立高校に在学していたのも父兄の興味を引いた様子。これはまさに子どものお陰ですね。

時間のやりくりが上手になってきた(アルトサックス・埼玉・パートナー有)

仕事への直接的な影響はないように思います。子どもがいると、特にこの新学期の時期は書類書きなどやるべきことが山のように発生するので、時間のやりくりをすることが上手になってきたかな、と思っています。それが仕事にも活かされ、集中して短時間に質の高い仕事をする、という意識につながりました。

NO

人間としての成長にはとてもプラスに(はるたいママ)

残念ながら、子育て感覚を活かせるような仕事には就いていないので、一応Noなのですが、人間としての成長にはとてもプラスになっていると思います。なんといっても忍耐強くなり、たくましくなり、鷹揚(おうよう)に物事に対するようになったと思います。また、愛情の幅が広がりました。脳みそにしわがあって、しわが増えたほうが物を覚え考えられるように、心のしわというかレイヤーが増えたと思います。子どもが生まれてから、脳みそに新しいシナプスの経路ができて、子どもを持つ前の自分と明らかに変わったと思います。仕事にも間接的には活かされているのか、と思いますが、仕事自体は子どものいない人もバリバリやっていますから、なかなか一言でそうとも言い切れませんね。

休暇を取るために徹夜をする羽目に(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)

はっきり言ってマイナスです。子どもの存在が励みになる……という面は否定しませんが、それ以上にデメリットを感じます。たとえば子どもの相手をしなければならないがために、休日に仕事ができず、予定を先延ばしにするのはよくありますが、困ったのは、休暇を取るために徹夜をする羽目になったことです。子どもができてからは「自分を高めるための時間」が激減したような気がします。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子育てと仕事の相関関係を考えてみると

8割のYesの方の大半は、「人間として成長した」という答え。Noと答える2割の方も、これには異論はないようです。仕事の有無にかかわらず、子どもを持って初めて大人としての自覚が芽生える、という人も少なくないかもしれません。一世代を20年余りとすると、現代は4世代が珍しくない時代。子どもとして過ごす時代が相対的に延びています。

具体的に子育てのノウハウが活かせる仕事には、どんなものがあるのでしょう。直接的に活かせるとしたら、業種では、ENYAさんのような、子どもや、子どもを持つ家庭を対象としたサービス業やメーカーなど。ENYAさんの場合は特に、「子育ての成功者」としてのイメージが、ビジネスに有利に働いているようですね。またポジションで言えば、女性を多く使うような会社の管理職。育児中あるいは予備軍の人たちの立場や悩みを理解できれば部下たちから信頼され、ひいては成果を上げることができるのでは。

職種で言えば、育児が活きる仕事は何があるのでしょう。これはちょっと思いつきません。経理の担当者に育児の経験から他人に寛容になった、と言われてもあまり歓迎できないなあ。経営者は? 一般的にはあまり関係ないなあ。

考えてみれば、子どもを産むとか育てるということは、生物として自然の営みであり、特別なことではありません。そして、仕事をするということも、社会的な動物としては普通のこと。ことさら、そこに相関の意味づけをすることのほうが、不自然なのかもしれません。

みなさんの意見を拝見していて、要は気持ちの持ちようかな、という気もしてきましたが、いかがでしょう。

田子みどり

田子みどり

コスモピア 代表取締役

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