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2004/4/19(月) - 2004/4/23(金)
4日め

テーマ子どもがいることが仕事にプラスになることもある

今日のポイント

子育てと仕事の共通点を感じることありますか?

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凡例
キャスター
田子みどり
田子みどり コスモピア 代表取締役

本日のご意見では、子どもの存在が、気持ちの上で励みになっている方が見受けられました。bluedragonさんは、子どもを抱きしめることで精神のバランスをとっていると感じることがあるそうですし、mama……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

段取り上手、交渉上手に(bluedragon・東京・パートナー有・41歳)

子どもができてから、スケジュール管理を徹底すること、期限を守ること、この二つがわたしの場合にはプラスになったと思います。仕事のできる時間が限られているため集中しますし、段取り上手にもなったと思います。また、子どもが病気でも急な残業でも預かってくれるところを見つけるなど、交渉上手にもなりましたし、必要な情報はいつでも取れるようにアンテナも発達したと思います。さらに「お約束の時間を守る」ということを、保育園のお迎えの時間に駆けつけるということで叩き込まれました。お盆に預けに行ったら2人しか園児がいず昼からは一人で過ごさせた切ない思いなど、子どもと乗り越えてきたさまざまな経験がバネになり、子どもがいるからこそ果敢に仕事に挑戦できるようにもなりました。それに、悔し涙を流しながらも子どもを抱きしめることで、自分が精神のバランスをとっているなと感じることもあります。とはいえ、まだまだ主戦力にはなりません(今から間に合うかしら)が、子どもができてからの方が仕事が大切に思えるようになり、戦力外の自分でも雇ってくれる会社への感謝の気持ちも大きくなりました。子どもがいることで、自分のモチベーションを上げ、仕事のプラスになることは大いにあると思います。

ダラダラしなくなった(mamarin)

直接的には、子どもに英語を教えているので、子どもの行動や親の気持ちを理解するには自分にも子どもがいることが非常にプラスになっています。間接的には、子どもがいると時間を有効に使わなくてはいけなくなるので、ダラダラしなくなりました。さらには子どもから励ましてもらえることも。先日9歳の娘が、「ねー、ママ、子どもがいるって大変だけど結構楽しいでしょ?」と聞かれ、「うん、そうだね。とっても楽しいよ」と言うと、「わたしね、●●になりたいけど、絶対結婚してお母さんにもなりたいんだ」と言ってくれました。母親をやっていてよかった。夫も誰もこれほどほめてはくれませんから。

距離の置き方が上手(Usa・パートナー有・41歳)

周りを見ると、子どもがいる人は仕事との距離の置き方が上手です。子どもが小さいうちは仕事の質は別として「量」的にはダウンせざるを得ないのですが、そういった時期を経るせいか、仕事を客観的に見ることができるようになるように感じます。状況をうまく受け入れる柔軟さが備わるという気がします。

待つことの大切さ(ぼよん・神奈川・パートナー有・31歳)

子育てと仕事の共通点は、待つことの大切さでしょうか。心広く、イライラせず、待てることができるようになりました。許すことにもつながるかな。あと、格段に言葉がうまくなりましたね。持ち上げたり、嘘も方便で。これは、子どもが2〜3歳になってきてできるようになってきました。今じゃ、完璧マスターです。恥ずかしがり屋の無口な嘘のつけないわたしだったのですが。もちろん、仕事では活かせてますよ。

「人の親」の立場で発想できるということ(ぶなのもり・東京・パートナー有・30代)

「思うようにならないことが多い」ことが子育てと仕事の共通点です。それでも全然違う場が日々用意されていることで、それぞれのストレスを発散できると思います。子どもがいることで世の中のマジョリティーである「人の親」の立場で発想できるというのは、仕事をしていく上で大きなプラスです。かけがえのない子どもを持った親の視点というのは、子どものない立場で想像できることをはるかに越えたものです。

NO

力にはなるけれどプラスではない(Jerry・東京・パートナー有・37歳)

自分の人生にはプラスになると思いますが、仕事にはプラスにならないと思っています。わたしにとっての仕事の定義が家庭生活とは遠いところにあるからかもしれません。やはり小さな子どもがあると、そうするかしないかは別として、100%会社に身を捧げたいとは思わないので、会社の競争社会でほかの人と同等にやっていくにはかなりの無理が生じます。もちろんやっている方もいらっしゃいます。でもやはり、プラスになるか、という問いに対しては、力にはなるけれどプラスではないのでは。わたしとしては、仕事と家庭は分けて考えています。社会的には仕事、得たもので家庭を幸せに築きたい。本来は一体であるべきかもしれませんが、線を引いておいた方が自分ではうまくいく気がしています。

利益・効率を追及する会社では難しい(月の猫・神奈川・パートナー有・37歳)

おそらく、現在の仕事の状況では「子どもがいること」はプラスにはならないでしょう。男女比は半々に近い職場ですし、若い社員が多いですが、それでも、結婚で辞める女性は少ないですが、出産で辞める女性は多いです。産休を取って復職しても、やはり長く続くのは、間接業務の人たちばかり。技術系で現場で男女平等の名の下に、深夜残業、遠地出張、徹夜などが頻繁にある職種では無理が出てきます。年数があがれば責任も上がります。子どもを理由には休みが取れません。それでも会社のそばに労組の運営する保育室があるのでそこを利用する人もいるようなのですが。一生働くって言っていた同期が、子どもの病死にショックを受けて退職しました。やはり仕事を理由に子どもと離れていたことを悔やんでいました。利益を追求し、効率を追及する会社で、子どもがいることがプラスになることというのは、本当に少ないと感じます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

マイナスに働く要素はやはり「時間の制約」か

本日のご意見では、子どもの存在が、気持ちの上で励みになっている方が見受けられました。bluedragonさんは、子どもを抱きしめることで精神のバランスをとっていると感じることがあるそうですし、mamarinさんは、9歳のお子さんの励ましに癒されているようですね。

子どもって、やわらかくて温かくて、いい匂い。子どもに触れているとホルモンが分泌されるのでしょうか。たいていの大人は、優しい顔になります。わたしも子どもが小さかったころ、仕事で神経が高ぶっているとき、子どもに添い寝すると自然と心が休まり、落ち着いて物事を考えられるということが少なくありませんでした。私の場合、子どもが最大の活力源になっていたと思います。だから、お子さんの病死にショックを受けて仕事をやめてしまったという月の猫さんのお友達の気持ち、想像するだに胸が痛みます。

ところで今回のテーマを裏返して、子どもがいることが仕事にマイナスに働く要素はなにかと考えますと、やはり時間の制約が圧倒的。親として成長できる年代は、仕事人としても脂が乗る年代。育児と仕事が両輪のように前へ進めれば、出生率は確実に上がるのに、託児の問題がいまだに解決されていないことには、本当に腹立たしさを感じます。

田子みどり

田子みどり

コスモピア 代表取締役

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