

人に教える仕事が増えてしまった(マース・千葉・パートナー有・30歳)
わたしの職場でも一人1台パソコンが与えられ、報告・出張など何から何までパソコンで処理するようになりました。自分一人の仕事としては合理的になったはずなのに、パソコンについていけない世代の方たちの面倒を見るという仕事が増えました。ついていけないというより、わたしみたいにお世話をしてくれる人がやってくれるという、甘えがある方が多いので、イライラしてしまいます。
社内での手続きがすべてIT化され(しまこ・京都・パートナー有・37歳)
社内での手続きがすべてIT化されたので、本来の業務以外にしなくてはならないことがすごく増えました。たとえば、以前は出勤時にタイムカードをきれば、データが人事部に送信され自動的に給与計算されていたのに、今は自分のパソコンにデータが落ちてきます。それを毎日確認し、休日も含めて認証作業をした上で上司に送信、上司がさらにそれを認証して初めて給与が振り込まれる……となっています。締め日に出張などで社内にいなければ、また別の作業をしなくてはなりません。すべてがそのような感じで、かなり時間を割かなくてはならないのがつらいところです。
データのやり取りがうまくいかないとストレスに(ジョゼフィーヌ)
社内のネットワーク環境にトラブルがあった時や、コンピュータ環境の違いからクライアントとのデータの互換性に問題があった時など、非常にストレスを感じます。特に相手がクライアントだと、あまり何度も電話をかけたりデータを送ってもらったりしては悪い、という気持ちもあるので。送ってもらったデータが開かない時など、焦りながら長時間あれこれ試していて、こんなことなら直接取りにいったほうがラクだったと思うことも……。
操作が複雑になり(いつき・大阪・パートナー無・27歳)
保険の営業社員が使うソフトのヘルプデスクをしています。5年前は見積もりしかできなかったのが、現在はパソコンで申込書を印刷して、インターネット回線を使って本社のホストに申し込みを送信するといったシステムになっており、社員はそれを使わないと給与に影響が出るといったところまで進んでいます。年配の営業社員にとってはきついだろうなと、サポートをしていて思うのですが、同時にサポートをする側も説明や操作が多分野にわたって複雑になり、大変です。
使いこなす知恵がなければ(Natural・東京・パートナー有・45歳)
わたしは1年前まで、26年間IT業界で仕事をしてきました。その経験から言えば、ITの進歩によりいろいろな可能性が広がるのも事実ですが、反面そのすばらしい技術を使いこなす知恵がなければ「宝の持ち腐れ」だと思います。また、ITの時代だからこそ、人と人とのコミュニケーションや癒しなども必要になってくるのではないでしょうか? わたしはそのように考え、昨年ストレスケアのサロンを立ち上げました。立ち上げ時や経営の中でも、もちろんITをフルに活用し、とても助かっているのも事実です。

まだまだ序の口(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
朝出掛け、夜帰る。ITが進化は、まだまだ序の口のような気がします。24時間、いつでも仕事ができる。そんな時間制約なしの世界が訪れてこそ、働き方が変わったといえるのではないでしょうか。

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