

パート勤務の立場で研修が受けられる(miria・千葉・パートナー有・36歳)
金融関係の派遣社員として勤務しています。未経験者はブランクがあるのがほとんどなので、入社直後の導入研修をはじめ、業務中でもさまざまな研修を受けています。先日はスキルアップのための資格取得を奨励され、取得のための費用や勉強時間も確保してもらえました。正社員ならもっと恵まれているのかもしれませんが、パート勤務の立場でこれだけ研修が受けられるのは、恵まれていると思っています。今までの研修内容を身につけて、今後に役立てていこうと思っています。
eラーニングが占める割合が増えてきた(あきんぼ・東京・37歳)
5年前まではすべてが講義形式でしたが、最近はeラーニングが占める割合が増えてきました。大会社だから仕方ないのですが、別のビルで受ける講義もあり、保育園の送迎に間に合わないために受けられない人もいました。しかも、その講座が必須科目だったりすると、教育のために子どもの迎えの調整が必要になるというありさま。今は、いつもの職場でPCを前にして教育を受けられるので好評なようです。しかし、内容を吟味しないで、なんでもかんでもeラーニングにしている感があり、座学の復活も叫ばれています。
立場に合った研修内容(ホケン・愛知・パートナー有・27歳)
会社の人材教育は、入社前に新人研修があり、社会人・組織人としての基礎を教育します。入社後は1年、3年、4年、7年……、と研修があり、リーダー研修、管理職研修、など、その立場に合った内容の研修があります。そこでは接遇、悩み対策、今後の仕事の仕方などの教育がされます。また、何年かごとにメンタル研修もあります。
そして、毎年どの立場でも受けるのが、交通安全研修です。最近、パソコン技能がないと仕事に支障が出てくるためか年に2回、ワード、エクセル、アクセスの各級に分けた研修があります(希望者)。会社全体で行われる研修には、必要なときに受けられるといった感じで、満足しています。しかし、配属部署での教育がまだ不足していると感じます。プリセプター制にして、徐々に一人立ちさせてほしかったと思っています。
現場の意識と人事の思惑がかけ離れ(yubu・神奈川・パートナー有・30歳)
教育研修は実施されているのですが、少なくともわたしの職場ではそれが活かされていないと思いあえてNoを選びました。リーダーシップやプロジェクトマネジメントなどの人材系の教育研修は実施されていてその場では充実して学べるのですが、現場に戻ってきて「学んだようにプロジェクトマネジメントをやるべきでは?」と提言しても「そうはいってもね……」と聞こえないふりのような対応。現場意識と人事の思惑が、かなりかけ離れてしまっているような状況です。業務を通してセオリーを実施していくような実践型の教育があればなと思います。

新人ころは手取り足取り(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
新入社員のころは、手取り足取りの教育でした。しかし、勤続年数が増えて昇格がからんでくると、いくつかの資格試験(簿記など)を合格して、なおかつ昇格試験を受けるという仕組みでした。そのための勉強はすべて独学です。専門学校へ通う人もいました。もう少し充実した教育・補助などがあってもいいような気もしますが、ある意味「自主性」は養われたと思います。
自費でビジネススクールに(miechan・東京・パートナー有・35歳)
社長は、会社にとって人材は人財だと口にはしていますが、実際は大企業の100%子会社であるので、その場しのぎの人材募集で乗り切っているのが現状です。そのため、社員教育まで目が行き届いていないと思っています。人事評価も男女機会均等法の施行されているにもかかわらず、男女での格差は目に見えております。この環境が是正されるのを待っている程、時間的余裕はないので、自費でビジネススクールに通っています。
生産性がないからと(キャメ・静岡・パートナー無・36歳)
幹部の一部に熱心な方はいるのですが、社長をはじめほとんどが生産性がないからと、見送られています。興味のあるセミナーなどは休みを使って個人で利用しています。新入社員や中途採用者の定着率が低いのは、大きな問題が社内にあるのだといい加減気付いてほしいのですが。
事務職は便利屋のよう(茜空)
事務職として働いていますが、ほかの部署の人たちと教育制度がまったく違い、大いに不満を感じています。わたしが在籍している会社は、事務職は使い捨てで、便利屋みたいな扱い。社内の部長代理レベルの人たちの仕事の失敗の後始末ばかり回ってきており、社長以下役員から各部署の偉い方々までそれで当たり前と思っているので、会社には何も期待できませんし、してもいません。自分でなんとか時間・お金をやり繰りし、勉強してほかの会社に移りたいと考えています。

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