
いま取りたいのは「利き酒師」(トメ・北海道・パートナー無・40歳)
大学卒業時にもらった教員資格はなんの役にもたっていない。いま改めて取りたいのは、「利き酒師」。遊びっぽいけど、成人以降「金」を投下してきたことだから自信もある。が……社会的にはこれもやっぱり役に立たない資格かもしれません。
自分にとって有益であれば「いい資格」(うらも・東京・パートナー有・34歳)
数年ぶりにTOEICを再開します。以前は目的もなく受験していましたが、あらゆる方とコミュニケーションを取るためには必要だなと考え、仕事には不要ですが勉強しています。また、もうひとつ転職を視野に入れた資格にもチャレンジする予定です。
いい資格というのは、お金を出せばもらえる資格というのではなくて公平な判断ができるものであり、またどのような資格であっても取るときに自分にとって有益と思えばそれはいい資格になるのかもしれないとも考えます。
お金で買える資格はちょっと……(stardust)
以前、カリスマ美容師が無免許だったという事件がありましたよね。このときも試験内容のよしあしが議論されていました。優れた資格試験とはなにか……難しいですね。簿記、医療事務、販売士は就職のために取ったので会社の評価重視だし、カラーコーディネーターやファションコーディネーターの資格は趣味の延長で取ったので内容(センスアップ)重視です。今年、義理の両親が立て続けに入院して、本気で介護のことを考えなければならないと実感しました。知識を身に付けるためにホームヘルパーの資格を取ろうと検討中なのですが、講習料金が10万円近くするのでビックリしてしまいました(試験はなく、講習を受ければ資格が取れる)。極端な話、「お金さえ払えば資格が取れる」ということでは? これでは世間の評価はあまり期待できないでしょう。あとは10万円の価値がある濃い内容なのかということですね。結局、どんな資格でも、どう生かすかは本人次第ということですね。なんのためにその資格を取るのか、よく考えてからチャレンジしたいと思います。
資格に挑戦するのは視野を広げるため(みくりん・北海道・パートナー無・38歳)
AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)にチャレンジしようと思っています。仕事にはまったく関係がないのですが、数年前から気になっていた内容だったので、資格が目的ではなく、視野を広
げるためにも挑戦したいと思っています。保険、年金、相続、不動産、税金等、何かしら自分に関係ありますし、知っていて損はないかな。仕事以外の知識も広げていきたいので。
現場で生きる内容であるか否かが大切(アテュー・熊本・パートナー有・32歳)
やはり、頑張って取得した資格が現場で生かされる、そのような内容になっていることが大切だと思います。シスアドを受講してみようかと思ったのですが、勉強しても役に立たないと聞きました(役に立たないことはないと思うのですが)。「試験」から縁遠くなっていき「挑戦」することもなく生きていくより、どんな資格であれ挑戦することに大きな意味があると思います。