
ナンバーワンではなく、オンリーワンに(あきんぼ・東京・37歳)
職場にいる時間の量で評価されがちなSE職場にあって、子どもとの時間を重視して働くために、ニッチな仕事(技術)に的を絞ってきました。そのかいあって、頻度は多くありませんが、ご指名をいただいています。
子どもを持ってからは、常に、ナンバーワンではなく、オンリーワンになりたいと思って仕事をしてきた結果です。
好機を与えtくださったことへの感謝を忘れずに(はしけい・静岡・パートナー有・35歳)
地方局でアナウンサー、キャスターを10年してきました。出産を機に3年前から裏方業務に徹していますが、それでも「司会」や「朗読」をと声をかけてくださる方がいます。「○○テレビの△△アナ」という会社という看板がないいまは、それまで以上に「私らしさ」に(よい意味で)こだわって仕事に向かっている気がします。また、依頼元の要望をしっかりと受け止めて120%の成果を出せるように努めています。個人指名の場合、この成果が必ず次につながっていくからです。もちろん、仕事を終えた後、依頼元に好機を与えてくださったことへの感謝の気持ちを伝えることも欠かさないように心がけています。
独断に陥らないことを常に心がけています(梶本洋子・東京・パートナー有・51歳)
「独断でことを進める」これだけは絶対にしないよう心がけています。指名されるということは必ず評価する人間がいるのだ、ということを忘れないようにしています。だれにとって最善であるべきなのか、また最優先事項はなんなのか、時間との闘いなのか、内容なのか、はたまた金額なのか、それら要求仕様を見誤らないことを常に心がけています。
紹介してくださった方の名を汚さぬように(里穂・愛知・パートナー無・39歳)
企業を退社するとき、関連会社の人から声がかかりました。また、数年後も声がかかり仕事をしました。推薦されるということは、実績がよかったからと思い、天狗になることなく紹介していただいた方の名を汚さないようにやりました。派遣で仕事していても指名されることはうれしいです。

先方を大切にしてこそwin-winに(holmeswat・福岡・パートナー有・39歳)
社外の方から指名を得るには……先方を大切にした地道な仕事の積み重ねではないでしょうか。仕事をする中で、自分ができることをわかってもらい、タイミングよく提案をして、結果的に自分を売り込むことも必要かも。
やはり基本は、先方を大切にすること。その中で win-win の立場を提案できたら理想です。
あくまでも「会社の自分」だから(sun・東京・パートナー無・27歳)
指名されても会社として受けてもらっている、という意見がありましたが、私も基本的には賛成です。というのはあくまでクライアントも「○○会社の△△さん」にお願いするという認識だと思うのです。プラス、責任の所在は、最終的に会社で負うというところからも賛成です。個人の名前で指名を受けることは大変光栄なことだと思い、自分もそうなりたいとスキルを磨いていく毎日ですが、組織の中で働く限り「会社の自分」を意識しています。
いずれ指名につながるよう心がけるポイントとして、単純なことですが、リスポンドは迅速に、と心がけています。打ち合わせ後のお礼メールなど、相手より早くとか。誠意をみせる、そこからはじめています。