
人間的魅力があり、仕事もできる(イスタンブール・関東・30代・パートナー有)
現在の会社にはいませんが、いままでいた会社にはいましたし、また社外の方でも目標にしたいような方もいます。「人として魅力ある方、仕事ができる方」というのが共通していると思います。
男女問わず、素敵な方は何かオーラが出ていると思います。仕事の成果だけでなく立ち居振舞い、会話、身だしなみ、人との接し方など。それらは小さな積み重ねの結果だと思います。私も日々をきちんと過ごしていきたいと考えています。
いま勤め続けているのも先輩方に出会えたから(あきんぼ・東京・37歳)
どうしても同性の先輩を探してしまいますが、常にいます。35歳までならK江さん。40歳ちょっとまではA子さん。50代ならK子さんという具合です。社内、同業他社の先輩の方々です。女性が少ない業界なのでまねをしたいモデルが見つけやすい、と男性の先輩に言われたことがあります。男性は、目標が定めにくいのだそうです。こんな先輩方に会わなければ、いまこうして元気に会社生活を続けていなかったでしょう。自分自身が憧れを持って見つめられる年代になり、今度は後輩たちに元気をあげたいと思っています。
上司は尊敬できる人。目標です(xxxmiyazixxx・東京・パートナー有・31歳)
本当に幸運なことだと思います。尊敬できる上司がいて、目標にしています。人間的に暖かく、ときには厳しく、相談にものってもらえ、本当に感謝しています。私はまだまだ未熟で、及びませんが……。その人自身も日々成長されていくのです。もちろん敵も味方もいて、苦労も失敗もなさっている。だからこそ、尊敬できるんです。私もいつか、後輩に「出会えてよかった」と言われるような人物になりたい。尊敬は、仕事に、家庭に、生きる上でのパワーになりますね。
大先輩の女性の言葉を常に胸に(manhattan・東京・パートナー有・30歳)
既婚者でお子さんも育てている業界の大先輩が、入社のときに「どんな仕事でも報酬をいただいている以上は、バイトだろうと、パートだろうと、プロ意識を持って仕事に臨まないとね。プロ意識を持たずに仕事するなんて、仕事に対して失礼なのよ。覚えておいてね」と言ってくれました。仕事につまづいたときこそ、この言葉を思い出して、私はプロなんだ、と自らを奮い立たせています。基本的なことをさらりを言ってくれた彼女のように、後輩に接したいと思っています。

「女性初」ばかりでモデルになる人がいなかった(リュリ・東京・パートナー有・44歳)
男女雇用機会均等法前の世代のためか、継続して仕事をしている人自体が少ない世代です。モデルになる人がいたら、もっと働きやすかったのだろうなと思いながらきてしまいました。私が後輩のモデルになれればいいけれど、そこまでの力量はなくもどかしい思いです。私はいつでも「女性初の○○」というポジションばかりで、上司も周囲も私も気合が入りすぎていたように思います。若い世代を見て、のびのびとしているのがうらやましく思えます。
欲しい! ネットワーキングすれば見つかる?(ぞう・東京・パートナー無)
そういう上司もしくは先輩、欲しいです! でも、欲しいと思って待ってるだけじゃダメなんでしょうか。もっとネットワーキングすれば社外にでも見つけられたりするのでしょうか。
尊敬できない人たちばかりだった前の職場(やまさと・千葉・パートナー有・33歳)
前の職場においてそのように思える方がいなかったことも、会社を離れた理由のひとつだったと思います。大変尊敬していた上司がいたのですが、職場の雰囲気ややり方と対立し、結局離職してしまいました。さまざまな意見を取り入れてこそ、職場がよくなっていくと思うのですが、合わなかったその上司を切ってしまった職場には、残念ながら尊敬できる方は最後までいませんでした。そんな尊敬できなかった人たちとも、自信を持ってよい意味で対立していけるような力を付けていくのが、現在の目標です。
「こうはなりたくない」という人を反面教師に(mayuca・大分・パートナー無・33歳)
こうなりたくないという人はたくさんいます。実際に上に立つというのは大変なことなんだろうと思いますが……。しかし、ただ思うだけでなく、反面教師として自分自身のあり方に反映するようにしています。