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2005/2/14(月) - 2005/2/18(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマやりがいとお給料、優先するのはやりがい?

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凡例
キャスター
藤沢久美
藤沢久美 ソフィアバンク ディレクター

皆さんのコメントを読んでいると、元気が出ますね!収入はもちろん必要だけど、それに勝る「やりがい」からパワーがあふれている感じがします。たとえば、のほっちさんの「快感」とか、Biseさんの「やっぱり良か……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

転職でお給料ダウン。新しいことにチャレンジできてうれしいが……(Bise・東京・パートナー無・38歳)

難しいですね〜。スキルアップを目指して転職したのですが、お給料は前職の20%ダウン。ありがたいことに、年齢にもかかわらず新しいことにチャレンジさせてもらえてうれしいのですが、帰宅時間は大幅に遅くなり、なおかつ生活レベルを20%落とさなければならなくなって、ストレス度は上がってしまったかも。でも、自分のためにはならないと思った前職を続けるよりは、やっぱり良かったかな…。

やりがいを持って仕事をすれば、お金はあとからついてくる(CYNTHIA MA・東京・パートナー無・41歳)

理想かもしれませんが、【やりがい】を持って仕事をしていれば【お金】はあとからついてくると思います。(思いたい?)会社の場合、人事制度や給与体系の壁もありますが、やりがいをもらえれば、それも給料のうち。会社や組織に貢献していれば、利益が上がり給料もあがるという社会になってきていると思います。同じ土俵にのっていないのでバランスを考えるのは難しいですね。

給与は下がっても、仕事をしている喜びは何倍も!(空色・宮城・パートナー有・32歳)

私は以前、地方公務員(保育士)でした。しかし、知事の福祉に対する考え方や、時代の流れに沿って、保育士の働ける場所がどんどん減らされてしまっているのが現状となっています。事実、10年近く、新規採用の保育士は募集していません。

私が公務員になったのは、働きたいと思った児童施設が、たまたま県営だったためです。ですから、その施設が民営になってしまった以上、私が公務員でいる必要はなくなったわけです。

公務員の「安定した給与、充実した福利厚生」は、確かに魅力です。しかし、大好きな子供たちと接する事も出来ず、着慣れないスーツに身を包みパソコンの前に座る毎日は苦痛以外の何物でもなく、魅力は全くありませんでした。挙げ句の果て、「うつ病」に罹ってしまったほど。

現在、私は公務員を退職し、NPO法人運営の仕事に就いています。もちろん、大好きな子供たちが相手です。いただくお金は、普通のアルバイト以下かもしれません。公務員の時の給与とは比べ物にならないのも事実です。 しかし、仕事をしている喜びは、何倍でもあります。毎日、「楽しい」と感じています。充実した毎日です。

給料を優先した時期があったから、やりがいのある仕事に就けた(manhattan・東京・パートナー有・30歳)

現職を手に入れる為に数年間海外留学もしたので、時間もお金もかなりの投資をして20代はひたすら突っ走り、大学を出てからずっとお給料を優先していました。自分の時間とエネルギーを売る代わりに、対価を常に求めていたので、当時はお給料8:やりがい2……。ようやく自分に納得がいくようになった30代に入ってからは、仕事がダイスキ!と胸を張って言えます。お給料も前と比べて若干下がったけれど、20代の頃では考えられないほどの充足感に包まれて、日々眠りにつく生活に幸せを感じます。現在は仕事以外に無償のボランティアも2つやっています。こうなるまでには8年という歳月がかかりましたが、お給料を優先した時期があったからこそ、やりがいのある仕事に就けたのかなーって思います。でも、悲しいかな、現実、生きていくにはお金もかかるわけで、キレイ事ばかりは言ってられない……。今は、そのバランスが取れてきて、やりがい6:お給料4ですね。

NO

納得するライフスタイルのためには今の仕事はお給料優先(Petite・ニューヨーク)

20代はこれを常に自問自答していました。本当にやりたいことと今やっていることが全く違うベクトルの先にあったから。でも、最近ようやく答えが出ました。拝金主義の金融業界で高給を確保することで、自分の生活をまずは安定させ、その余剰時間と余剰資金を使えるからこそ、自分の信念に沿った奉仕活動に邁進できるのだと。残念ながら、私はマザー=テレサ(最も尊敬する人なのですが)にはなれません。今でも共に活動する人々の中で、己の生活を犠牲にしても熱心に活動する方々がおられますが、尊敬してやみません。一方、私は活動資金の面において役に立っていると自負しています。何事も理想だけでは成り立ちませんから。よって、私の納得するライフスタイルのためには今の仕事はお給料優先となります。

今の仕事は、「やりがい:給料=2:8」(あきんぼ・東京・37歳)

仕事のやりがいが無いわけではありませんが、「やりがい:給料=2:8」です。今の仕事を選んだのは、20年前の時点で男女平等に収入を得るには技術系だ!と工学部に進んだ結果です。しかし、本当は手芸や洋裁で食べていくのが理想でした。お金に不自由したことは無いし、私立中学への進学を希望する息子を応援できるのも、この仕事をしているからこそ。生活を考えたら給料優先で不満はありませんが、子供が独立したら転職(独立)を考えます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

お金を優先した時期こそ、「やりがい」を見つける大切な時期

皆さんのコメントを読んでいると、元気が出ますね!収入はもちろん必要だけど、それに勝る「やりがい」からパワーがあふれている感じがします。たとえば、のほっちさんの「快感」とか、Biseさんの「やっぱり良かったかな……」とか、空色さんの「楽しい」とか……仕事を通じて、こんな言葉が出てくるのって、やっぱり素敵ですよね。

ちょっと話はそれるかもしれませんが、ここ数年、高齢者の自殺率がアップしているそうです。その内訳を見ると、農村部が多いとか。農村部といえば、お金にも食べるものにも困っていない。けれども、農業をしなくなった高齢者は、自分の存在価値がわからなくなり、生きていることが迷惑をかけることになるんじゃないか……と考え、うつ病になったりして、自殺につながっているとか。一方、生活に困るほどお金のない人の自殺は、中小企業の経営者を除けば、ほとんどないとか。今週私たちが考える「やりがい」と「お金」は、いずれ年をとったとき、「いきがい」と「お金」につながるのかもしれない……と、そんな風に思いました。

でも、そんな私たちに、大きなヒントをくださったのは、manhattanさん。「お給料を優先した時期があったからこそ、やりがいのある仕事に就けたのかなー」そして、Petiteさんの「私は活動資金の面において役に立っていると自負しています」。お金を優先した時期こそ、実は「やりがい」を見つける大切な時期なのかもしれませんね。

私自身も、会社を設立する夢を持っていた20歳代は、転職のたびに給与アップの交渉をし一生懸命お金を貯めました。でも、会社を立ち上げて、年収が会社員時代の10分の1になったとき、しみじみ思ったのは、「お金がないときは、それなりの楽しみ方がある」ということ。

そして、「お金より、人間の方が温かいなぁ」ということ。今は、「お金は、必要な時にやってくる」と感じています……。でも、もちろん今でも「お金」も大事だと思ってますけど。

それでは、今日は、「お金」を優先した時期は、どんな時期だったかを教えてください。そして、それから得たものがあれば……。

藤沢久美

藤沢久美

ソフィアバンク ディレクター

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