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2005/2/14(月) - 2005/2/18(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマやりがいとお給料、優先するのはやりがい?

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凡例
キャスター
藤沢久美
藤沢久美 ソフィアバンク ディレクター

 あっという間に金曜日。今週の「やりがい」と「お給料」というテーマ。皆さんのコメントを拝読して、私自身とても励みになりました。だれもが、その時の生活環境や自分の望む人生のなかで、「やりがい」と「お給料……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

現状に感謝する気持ちを(枝利子・東京・パートナー無・51歳)

今NHKの朝の連ドラ「わかば」でおばあさんが言うせりふに「生きちょるだけで丸儲け」という言葉があります。お給料も欲しい、やりがいも欲しい……これってこの社会を心身共に元気に生き抜くためには絶対必要ですよね。現実、もっと欲しいけれど、こうしていることに感謝できて、欲しい欲しいというばかりじゃなく、何かをしている幸せに気がつかなくてはならないようにも思います。自分がやりがいをずーと持ち続けていられた方が幸せかなあ。気持ちが小さくなるとやっぱり、お金が必要だわと思うんじゃない!!

守りに入っていた自分に気づく(梶本洋子・東京・パートナー有・51歳)

50歳を過ぎた頃から「いつまで仕事をするのか。」が常に眼前に突きつけられていました。SOHOをやっている以上、自前で退職金を用意しなければならない。つい最近までは「平穏な老後のためには」これが自分の職業人生のタイムスケジュールのもとになっていました。それが面倒をみてやりたいという甥の出現で、異なる様相を呈してきたのです。少なくとも老後の安定のために仕事をしている、そんな意識は持っていなかったはずなのに、どこか守りに入っていた自分をみつけるとともに、新しく自分に灯ったやりがいに、衿を正す思いです。

社会から必要とされ続けるためにも(MIYAさん・東京・パートナー有・31歳)

最低限のところは押さえますが、やはりやりがいのない仕事はしないと思います。結婚しても何のために仕事をしているのか、自分が受ける環境が主人にも少なくとも何らかの影響があるのでは、と思って生活しているので、自分と家族にとって最適な環境を常に選んでいくようにしています。よく友だちと言うのが、『定期的な自分の「棚卸し」』。常に自分の履歴書が新しいチャレンジで埋まっていかないと既婚で30代をすぎても社会から必要とされ続けていくにはそれなりの努力が必要だと思っています。時にはラクもしたくなるけれど、周りのスピードが速いので、ついがんばらざるをえないですね。

自分の人生を大切にしたい(spigola・パートナー有・32歳)

就職して10年。今の職場にいれば収入は確実に得ることはできます。でも、職場の体質等が私には合わないと感じています。今までは収入のために我慢して働いてきましたが、最近は、自分というものを押し殺してまで収入のために働かなければならないのかという疑問を感じています。このままではあとで必ず後悔すると感じています。転職等も考えていますが、家族は収入がなくなることを心配して、そちらのほうがあとで後悔することになる、と言っています。これから子どもも大きくなり、教育費なども必要になってくるので、収入ももちろん大切ですが、自分の人生も大切にしたい。収入のためと割り切ってやりがいの感じられない職場で仕事を続けるというのもひとつの選択だとは思いますが、どうせやるならやりがいを感じながらいきいきとした自分で仕事ができる方がいいと思います。

そろそろ次のステップへ(hiro2・兵庫・パートナー有・46歳)

やりがいを優先して異動希望を出しましたが、私がしたい仕事の空きはない、といわれやむなくその仕事のアシスタント職に移って2年になります。それ以前の仕事には、どうしても興味が持てませんでした。しかし、やりがいのある仕事ならついてくるはずのお給料も、待遇もありません。(アシスタントではだめなのです。)その仕事の職務経験もありますが、人件費コストの壁が立ちはだかっていて超えられません。ずうっと仮設住宅でがまんしているようなもので、徐々に精神が蝕まれているような気がします。最低限の収入は確保されるため留まっていますが、そろそろ外に目を向ける時期が来たように思います(遅すぎるかも)。

一生の仕事(mkawakami1970・岡山・パートナー有・34歳)

本音を言えば、やりがいとお給料とのバランスがとれていることが理想。でもそんなこと、初めから叶うものではありません。ただひとつ言えることは、お金優先の仕事は、一生の仕事にならないということ。逆に言うと、時間はかかるけれど、色んな苦労をし、色んなことを覚え、時間をかけて人間関係をつくっていく。そういう基礎の上に大きなやりがいを持つことができたなら、その仕事に対していい欲が出るでしょうし、何よりステップアップしながら長くその仕事と付き合っていくことができると思います。

NO

組織で働く以上は(ねずみちゃん・東京・パートナー有・43歳)

正直なところ、どちらとも言い難いところがあります。いまの生活は住宅ローンも返し終わり、私が仕事をやめてもOKという環境なので、基本はやりがいだと思っていますが……。どんなに好きな仕事、職種につけても働く環境はとても大事です。毎日笑って過ごし、生き甲斐、やりがいを感じられる日々ばかりではないので、だとすれば、やりがいと興味はほどほどでペイを重視するという考え方もあるかなと思います。「やりがい」と「キャリア形成」を考えて仕事を続けてきても、会社というのは、それを分断するような人事異動もします。どんな職種についても、やりがいをみつけ自らをブラッシュアップしていければいいですが、そう出来る人ばかりではありません。能力だけでなく、気持ちの面もです。だとすると、「組織で働く」以上はペイかもと思うのです。私自身がずっとプロフェッショナルと思ってしてきた職種からまったく違う分野の仕事へ異動を経験したからかもしれません。なんとも言い難いです。

20代から30代にかけて(ayeshadesu・パートナー有・33歳)

任されている、そして任されただけの仕事をしていると自負していた時期があります。楽しく、やりがいもあった職場でした。ボーナスもなく、月々の給料もパートさんと同じくらい。それでも20代前半から中盤まで、給料のことは「もらえるだけ良い」と考えて、あまりこだわらずに日々仕事に没頭していました。が、20代後半に差しかかって、ジワジワと危機感が。このまま結婚せず、両親と同居したままで、そしてあまり貯蓄もない状態で30代を迎えてよいのかと。将来を長く見据えた時、やりがいのある職場を去る決心をしました。やりがいは確かに大事。でも、同じように給料も大切だと私は考えます。生活できなければ、どうしようもないわけですから。幸いなことに、こだわって転職した新しい職場で、新しいやりがいを見つけることができたので、今はやりがい5:給料5の割合です。そして結婚もして子供もでき、仕事に対する考え方も変わってきたのも事実です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

どんなことに価値を感じて生きていくか

 あっという間に金曜日。今週の「やりがい」と「お給料」というテーマ。皆さんのコメントを拝読して、私自身とても励みになりました。だれもが、その時の生活環境や自分の望む人生のなかで、「やりがい」と「お給料」のバランスを考え、試行錯誤をされている。その姿こそが、人間の成長の過程なのかもしれません。

 そして、今回は、梶本洋子さんや枝利子さんといった、先輩女性からいただいたコメントがまた奥深くて、女性が成熟するということは、精神の成熟なんだなぁなんて改めて考えたりしました。

 さらには、私より若い世代の方の前向きな姿に、がんばらなきゃなぁと思ったり。

 MIYAさんさんの『定期的な自分の「棚卸し」』。これは、ぜひ実行したいですね。

 最近、資産運用を考える方が増えていますが、お金の運用を考える前に、絶対にやるべきことは、自分自身がどんな人生を歩みたいかを考えることだと思っています。それは、具体的でなくてもいいと思います。どんなことに価値を感じて生きていくかを考えることが大切だと思っています。そうでなければ、ただただ、将来が心配でお金を貯めることにだけ注力してしまい、人生で体験すべき喜怒哀楽を体験せずに時を過ごしてしまうかもしれないからです。

 だからこそ、「やりがい」と「お給料」という難しい二つのテーマを考えることは、これからの人生を考える上で、とても大切なテーマだったなと改めて実感しています。

 皆さんとの意見交換。本当に、刺激的でした。こうやって学び合える場って、素敵ですね。ありがとうございました。風邪がはやっていますが、皆様、気をつけてくださいね!

藤沢久美

藤沢久美

ソフィアバンク ディレクター

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