
まず関心を(ぱーとなー・東京・パートナー有・42歳)
実は、女性ではないので、このテーマで意見する資格がないかもしれませんが、ご容赦下さい。ふつうの女性が、もっと政治に関わって欲しいと思っています。国政ばかりでなく、地域の政治にも関心を持てば、生活と政治の接点は、結構あります。「子育て」や「食の安全」に問題意識を持ってローカルパーティーを作った主婦の方々もいます。まず関心を持つことが、スタートではないでしょうか。
女性も多数派に(マホミ・神奈川・パートナー有・25歳)
社会の半分は、女性で構成されています。でも、政治家の方々はほとんどが男性議員ですよね。まず、その構成比がおかしい。多数派が勝る、多数派の意見が通るのは政治の基本です。学生時代に衆議院議員のインターンをしていましたが、政治の世界はどす黒く重たい男性社会で、市民側の新しい議員は声を表に出すことさえできない状況でした。だから、いまだに「少子化は女性の社会進出のせい」などの信じがたい失言がぽんぽんと出てくるのです。政治参加の基本は投票です。文句を言う前に、私たちは選挙で投票をし、多数派を形成していこうではありませんか!
女性も声をあげるべき(べんじゃみん・東京・パートナー有・33歳)
国の育児政策など、官僚は「専業主婦に全てを任せている」立場でしか考えていない、といつも思います。このような立場からの政策は、実態とずれているのではないでしょうか。「家庭を顧みる時間のない男性と同等に働く」ことは、決して社会を豊かにするとは思えません。もっと我々、働く女性がさまざまな場面で声をあげるべきではないでしょうか。
一票の重み(一歩・東京・パートナー有)
独身時代元気に働いていれば何にも不自由を感じずに過ごせていたのが、会社と言う枠をはずれ個人として生活を送るとおかしな事が色々見えてきました。介護・子供の教育その他身の回りのちょっとした手続きなど。現実的でない少子化対策だって、腹が立ってきます!が主人いわく「その政策に決めたのってお前じゃん。票を持ってる自分たちなんだよ(投票行かなくても)。皆がその政党に賛成したからだ」、と(私は賛成した覚えはなかった。というか私の一票なんて……という思いからいつも適当な一票)。そんな現実に反省しつつ物申したい!学校教育のプログラムに、政治についてディスカッションできる場を作ってほしい。自分は好きか嫌いかだっていい。正解は勿論なし。「現代社会」という教科でしか政治の仕組みを習わなかったのですが、大人になって思えば仕組みよりももっと政治に興味をひきつける事が大事だったんじゃないかと……。(特別な人たちがしている別世界の話ではなく今現実に私の生活にかかわっている話を決めているのだと最近理解してきました。皆さんの一票の重み、実感してましたか……?