
料理教室へ10年間、日々の食事に生かす(春菜・埼玉・パートナー無・33歳)
毎日ではないのですが、「もうすでにしている10年計画」とのことばに思い当たったのが、お料理教室。月に1回、1年で1コースのペースで通い、今年でちょうど10年目になりました。それで何が実現したのか……たぶん、日々の食事作りに、何らかのかたちで生きているのでしょう。自分ではよく分かりませんが。
習慣にできそうなことはたくさん(stardust・パートナー有)
「気がついたら、10年やっていた」ことがあるのでは?という問いに、考えてみると、ウォーキングをほぼ毎日約12年間続けていることに気が付きました。もう日常生活の一部になっているので無意識にやっている域に達しています。このテーマを見たときに、10年計画なんて無理……1年が精一杯だと思いました。具体的な計画を立てなければならないと決めつけていたからです。「習慣にしてしまう」という観点で見直してみると、できそうなこと、やりたいことがたくさんでてきました。まずは最近はじめたパワーヨーガや大学(通信制)の勉強を日常生活に取り入れてしまうことを意識してみます。
「関」までの道のり(ストレリチア・宮崎・パートナー有・50歳)
はじめは3年で実現させようと思っていました。翻訳業務です。3年目にまだ入り口だと気づきました。まだまだ知らなくてはならないことがたくさんあると思い知らされました。壁があることに気づくまで3年もかかってしまったようです。特に10年と区切る意味もないと思っています。が、少しづつ方向が現れてきました。オーディションに合格したり、人とも出会いがあったり。「関」という言葉があります。コツコツは関までの道のり、まだまだやってます。実現?すると思ってます。
結婚10周年のことを考えて(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
独身だった頃は、自分のことしか考えなかった私。結婚後は自分と家族のことを想う日々。結婚生活の長い人には笑われるかもしれませんが、親と過ごした日々の家庭とはまた違った新しい家庭のカタチ、毎日家族と作り上げています。10周年はどんなカタチになっているのやら……。
10年間想いつづけて棚田オーナーに(琴祐・横浜市・パートナー有・33歳)
今年から棚田オーナーになります。学生時代から漠然と「農業」ってものに携わっていたいと思い、やっと行動に移せました。その間まさに10年。しかし、この10年はコツコツしていたわけではありません。思いが残っていた、という方が正しいと思います。問題はこれからの10年。食文化、地方と都市との共存、地球温暖化対策、家族のあり方など、10年先こうであったらなあと思うイメージに近づくよう、毎日を大切に過ごしたいと思うこのごろです。
大切に育む、子どもとの時間(momo-can)
私には子どもがいます。10年後は中学生。その時「ママのようになりたい」と言われる人物になっていたいと思います。きっと勉強以外にもお洒落や恋愛など、いろいろな悩みを抱えるのだと思います。恐らく反抗期を迎えるであろう娘が良い反抗期を迎えられるために、今のうちに親子の絆をしっかりつくっておくようにしています。ほんの些細なことですが、母親に恋愛の話をするのはタブーではないこと、決まりの範囲内であればお洒落を楽しむのは素敵であることなどを話しています。また一緒に読書をしたり、海外旅行に行ったりするのが夢なので、今から読書をする習慣を親子でつけたり、英語を覚えるとまではいかなくても興味を持つようにしています。他愛もないことですが、一歩間違えれば絶対に実現しなくなってしまうので、とても大事にしています。