
天職をみつけること(urara-♪・大阪・パートナー有・32歳)
すごく抽象的ですが、「天職を見つけること」が目標です。具体的な行動計画にまで落とし込めてないのが難点ですが……(笑)。本当は正直言うと、「○年後の目標は?」と聞かれることがとても嫌いな時期がありました。営業をしていたこともあり、ビジネス書や上司に再三問いかけられる度に考えて言葉にしてみるもののなんか違う……という感じをぬぐいきれませんでした。時々こだわれる目標を持てない自分を情けなく感じることもあり、不安にかられたことも度々でした。でもある時に明確な目標を決めて、それに向かっていくというより、そこまでの道のりも含めて全部を受け入れ楽しんで生きたいという自分の気持ちに気付いてからはとても気持ちが楽になり、日々を楽しむゆとりが生まれてきました。そこに大枠のゴールを決めてから、仕事に対しても日々挑戦☆の気持ちで臨むことが出来ているような気がします……。
「10年で1人前」のカウンセリングの世界(39・神奈川・パートナー無・41歳)
カウンセリングの勉強を始めて5年目です。「10年で1人前」と言われる世界なので大変奥が深く、包丁研ぎのように勉強が欠かせません。ゲシュタルトやブリーフセラピーなど興味のある流派が多く、1年ごとにテーマを決め研鑽を続けています。読書や傾聴、休日はワークショップやセミナーの参加など、好きでなければ続けられないとつくづく思います。カウンセリングマインドは日常のコミュニケーションにも役立つことが多く、有志で自主勉強会などを開催しています。
日誌をとおして人生をみつめる(月の母・東京・パートナー有・25歳)
職業柄、日誌をつけることを続けております。仕事としては勿論のこと、その日あった出来事、嬉しかったこと、悔しかったこと、人との出会いの中で学んだことなどを書き続けて4、5年になります。いつか一つの記録としてまとめることができたらと漠然とではありますが思っております。時々読み返してみて、「ああこんな時もあったなあ」と思い、「それに比べたら今は幸せなんだなあ」と、慰められたりすることもしばしば……。10年かかることではないかもしれませんが、コツコツ自分の人生をみつめられたらと思います。
メイクを落とすこと(あきんぼ・東京・38歳)
皆さんの投稿と中谷さんのコメントを見て、みつけました。まだ2年目ですが、肌の手入れです。月に1度は、メイクを落とさずに朝になってしまう(寝てしまうことも徹夜も)ことがありましたが、今は必ず12時頃を目標にメイクを落とします。これを機会に、他にもいろいろと手をかけるようになったのですが、今までのトラブルが嘘のように良い状態を保っているので、10年続けるのが楽しみです。一方、子どもの学資保険はちょうど10年が過ぎました。来年私立中への進学を目指す息子に「お金は何とかするから」と背中を押してあげることができます。
健康な生活のための朝食を(ちいかめ・東京・パートナー有・31歳)
一人暮らしを始めてからもうすぐ14年になります。母から「朝ごはんだけは食べるように」と言われて育ち、一人暮らしを始めてからも学校や職場に遅刻しそうになっても必ず何か食べています。今は子育てをしながらのめまぐるしい日々ですが、家族そろっての朝食は欠かしません。今、仕事も含めて元気でやりたいことをできていますが、その源の一つかなと思っています。これからも「健康」でいられるよう続けたいと思います。
こぎん刺繍で一針一針(wakomura・山形・パートナー有・62歳)
こぎん刺繍を始めました。パッチワーク・フランス刺繍など手芸をいろいろやった結果、やっと自分にピッタリのものを見つけた感じです。が、これが大変、針目の数が規則正しく並んでいるのでミスは許されません。また、参考になる文献が余り無いので苦労してます。こぎんの刺繍の講師になるには多分10年はかかるでしょう。日本伝統の手芸がもっと普及すればいいのにと思います。一針一針を運ぶと、不思議と苛立った神経が穏やかになる効用もあります。