自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2003/7/28(月) - 2003/8/1(金)
4日め

テーマ設立するなら有限会社より株式会社?

今日のポイント

株式会社の経営責任の重さが信用につながる

投票結果 現在の投票結果 y57 n43 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

「株式と有限の概念が変わるのではないか」というイクラさんの意見ですが、たしかにこのところ、社会的なさまざまな概念、常識がくつがえされていますね。

ビジネスでも、個人事業主と法人経営者、個人では白色申……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

将来、その概念は変わる(イクラ・東京・未婚・40歳)

数年前に同じ会社にいた方と株式会社を設立しました。業種的には建設業なので株式会社が有利というもう一人の人の意見を尊重したのですが、景気が悪いこともあり、わたしにはいまだメリットがあったという思いはありません。

先日、金融機関の方と雑談で1円創業の話をしたのですが、これからは資本金の概念も変わってくるのではないかと言っていました。すぐにではないにしろ、将来は株式だとか有限だとかの概念も変わるのではないでしょうか。

有限か株式かという選択ではなく(A6M2・愛知・既婚・47歳)

有限会社では、銀行も含めて社会的信用が得にくいから、設立するなら株式会社です。法律的には極端な違いはなく、誤解を恐れず言えば、「株主(出資者)数」に限定があるか否か、上場の可能性があるか否かの違いだと思います。

本来であれば、有限会社か株式会社かという選択ではなく、上場会社か否か、上場を目指して会社を設立するか否かであるべきだと思います。そういう意味では、商法(会社法)・有限会社法と証券取引法の三本建てよりも、公開会社法(上場会社のための会社法)と閉鎖会社法(非上場会社のための会社法)の二本建ての法体系に変えることも必要だと思います。

NO

一人で設立できる(アタランテ・東京)

個人で仕事をしているのですが、会社にはしたいと思っています。かといって、自分の仕事に他人を巻き込むのは性に合わず、かなりストレスを感じるので、やはり有限会社かな、と考えています。一人で設立できるので。まさにSOHO、独立、というわたしにぴったりです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

区分されていることには意味がある

「株式と有限の概念が変わるのではないか」というイクラさんの意見ですが、たしかにこのところ、社会的なさまざまな概念、常識がくつがえされていますね。

ビジネスでも、個人事業主と法人経営者、個人では白色申告者と青色申告者、法人では有限会社と株式会社、そして未上場企業と上場企業、上場企業でもマザーズ、ヘラクレス(旧ナスダック・ジャパン)、店頭公開、二部、一部などの格差が、以前に比べると薄れているのかもしれません。

ITバブルの時期、それまでに比べて、法人化すること、そして上場を目指すことへの責任感や覚悟が軽くなっていました。ビットバレーを中心とした若い人たちの旺盛な起業意欲は、社会に活力を与える前向きな動きとしてよかったのですが、育てずにつぶしてしまった部分も大きい。

経営戦略に関するコンサルティングなど、知恵の部分でのバックアップが必要だったのが、単にお金だけが集まってきて、崩壊してしまったものも少なくありません。その後、一部上場企業などの責任感のない経営による不祥事が次々と明らかになりましたね。

では、それならこの先、もう区分は要らないのかというと、逆に、原点に戻って、最低、期待されているイメージに対する責任のある経営をしなければならないと思います。企業やビジネスの規模が大きくなるに従い、社員や取引先、関係者も増え、責任は重くなります。

そういう意味で、A6M2さんのおっしゃるように「有限会社では社会的信用が得にくい」ぶん、株式会社のほうが経営の責任は重く、その覚悟は必要でしょう。もっとも、失敗を恐れず挑戦しなければ、何も始まりませんが。
さらに、みなさんのご意見をお願いします。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english