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2003/7/28(月) - 2003/8/1(金)
5日め

テーマ設立するなら有限会社より株式会社?

今日のポイント

経験、自信、計画をもって自分の方針に合った会社設立を

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凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

YESが若干多いものの、ほぼ半々となりましたね。皆さん、いろいろ考えて、決断されているようです。

事業をスタートさせるに当たって、有限会社か株式会社か、そもそも個人か法人かは、経営者が今後ビジネスを……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

有限から株式、ただ今検討中(かれんだ)

フリーランスで活動をしていますが、税金の対策等もあり、家族で有限会社をつくって管理をしています。もちろん規模の面からも株式会社とすることは考えませんでした。ただ、最近、ある商材に出会い、それをビジネスにしたいと強く考えるようになりました。今までの稼ぎをつぎ込んで株式会社にするか、現状のままで仕事を始めるか、慎重に検討をしています。

断然株式(のんちぇぷろ・38歳)

会社にするなら株式です。有限会社を経営しているのですが、以前、株式会社でないことが原因で、大きな仕事を逃してしまいました。相手はある中堅企業で、一度単発で仕事の依頼を受けました。「なかなかいい仕事でした。信用できますし……」と結果はよかったものの、それ以後、契約を継続するに当たって、「基本的には、弊社は株式会社としか取り引きしないんです。今回はイレギュラーだったので。ぜひ、株式にしてください」と言われました。その時は資本金がなかったこともあり、あきらめたのですが……残念でした。

垣根が低い今(瑠璃・大阪・パートナー有・30歳)

わたしは、つい先日まで大阪市の公的機関に勤めていました。中小企業支援機関だったのですが、そこでも「1円起業」を後押しするイベントや広報をたくさん打ちました。この起業は、ある一定期間で本来の設立資金をつくらないといけない、というものですが、ある意味つくっちゃえばこっちのもの、と思う方も多いようで、怒とうのように申請がありました。そういう意味では垣根が低い今、つくるなら「株式会社」かな。

経営責任が生じるから(Jane)

株主に対してきちんとした責任のもと営業戦略を立て、透明感のある経営をする責任が生じるから。

将来、その概念は変わる(イクラ・東京・未婚・40歳)

数年前に同じ会社にいた方と株式会社を設立しました。業種的には建設業なので株式会社が有利というもう一人の人の意見を尊重したのですが、景気が悪いこともあり、わたしにはいまだメリットがあったという思いはありません。

先日、金融機関の方と雑談で1円創業の話をしたのですが、これからは資本金の概念も変わってくるのではないかと言っていました。すぐにではないにしろ、将来は株式だとか有限だとかの概念も変わるのではないでしょうか。

有限か株式かという選択ではなく(A6M2・愛知・既婚・47歳)

有限会社では、銀行も含めて社会的信用が得にくいから、設立するなら株式会社です。法律的には極端な違いはなく、誤解を恐れず言えば、「株主(出資者)数」に限定があるか否か、上場の可能性があるか否かの違いだと思います。

本来であれば、有限会社か株式会社かという選択ではなく、上場会社か否か、上場を目指して会社を設立するか否かであるべきだと思います。そういう意味では、商法(会社法)・有限会社法と証券取引法の三本建てよりも、公開会社法(上場会社のための会社法)と閉鎖会社法(非上場会社のための会社法)の二本建ての法体系に変えることも必要だと思います。

NO

株主に利益を与えられるようになってから(バックス・東京)

株式会社を親からの援助をもとに設立して立ち上げて、友人であるわたしも株主となりました。しかし、友人が経営者として優れているかは見抜けず、その後の情けない経営を見て、胸が詰まる思いでした。株主として投資している以上、金額は小額でも有効に利用してほしい。現在は考えていませんが、自分が株主に利益を与えられるよう経営をできる器を持った日には株式会社を立ち上げたいと思います。

責任問題を考えると(ミツナリ)

「株式会社」のほうが見栄えはいいですが、責任問題を考えると「有限会社」のほうが良いと思います。

勉強するまでは(marni)

商法の講義で習うまで、二つの会社の違いなどまったく知らずに来ましたが、起業を本気で考える人たちと話すうちに、自分の身の丈に合った責任を持つことの重要さがわかり、起業をするなら有限会社だな、と自然と思うようになりました。ただ、理想的には、株式会社にして、社会に対して責任を持てるような企業に育てていきたいと思います。

この夏に会社を作る予定(moremore)

友人と3人で会社を作る予定です。それぞれが別の専門職なので、それぞれがフリーで活動した収入を効率的に管理するためです。ただ、やはり役職をたてなければならないので、その役割分担が難しいですね。設立当初の人事って、みなさんどうされているのでしょうか。

消費税の免税を受けたい(cashmere・30代)

近い将来漠然とアクセサリーショップを始めたいと思っているのですが、有限会社は、設立が簡単ですし、設立から2年間、消費税の免税事業者になれるとのこと。これから消費税が大幅にアップされることを考えると、この制度は大きいのではないでしょうか。

意見がまとまるかどうか不明だから(里穂・中部・38歳)

有限であれ株式であれメリット、デメリットはそれぞれありますが、わたしは有限のほうをとります。出資するメンバーとかスタッフ間の意見がまとまるかどうか不明だからです。以前、有限を立ち上げましたが、代表との方向性が合わなくて辞退しました。

実績を上げてから(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)

とりあえず有限会社からスタートするほうがベターではないでしょうか? すでに会社をいくつも立ち上げてきた方ならともかく、初めての起業の場合は、やはり株式会社だと責任が重いような気がします。まず有限会社で起業をして、経験を積み実績が上がってから株式会社に切り替えてもいいのではないでしょうか?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

税金面を考慮すると年収2,000万円ぐらいから法人に

YESが若干多いものの、ほぼ半々となりましたね。皆さん、いろいろ考えて、決断されているようです。
事業をスタートさせるに当たって、有限会社か株式会社か、そもそも個人か法人かは、経営者が今後ビジネスをどのようにしていきたいかによって、決めたほうがよいでしょう。
まず、法人化するメリットですが、法人のほうが社会信用度が高いので、「会社や事業をどんどん拡大していきたい」のなら、法人にしたほうがよいでしょう。資金調達や、取引先の拡大、従業員の採用でも、法人のほうが有利です。

また、税金面では、年収2,000万円ぐらいから法人にしたほうがいいといわれています。事業を拡大したいわけではないけれども多く売り上げている専門的な仕事の人、あるいは、取引先から、法人にしてくれと言われており、面倒な作業などを差し引いても、法人化した場合のメリットが多そうな場合は、法人化すべきでしょう。

有限会社か株式会社かに関しては、まさに前者の会社を発展させたい人は株式、後者の法人にしたほうがメリットのあるスペシャリストなどは有限向きです。のんちぇぷろさんのように、取引先に「ぜひ、株式会社にしてください」といわれた場合も、そのメリットとデメリットを比較して決めたほうがいいと思います。

ゼロから事業をスタートさせる場合、個人、有限、株式と変更していくか、最初から株式にするかは、経営者のビジョン(将来展望、経営計画)や、これまでの経験、自信によります。もし、「上場させたい」と思っているのなら、最初からきちんとした経営計画を立て、株式会社にすべきです。みなさんの健闘をお祈りします。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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