

自社のオリジナリティーを出すために(アールプラス・30代)
今年2月よりでパソコンスクールを経営してます。よそのスクールの動きは気になりますので、ホームページは毎日チェックをし、広告・チラシなどもチェックしています。受講に来るお客さまからもよそのスクールの評判を聞くことがあるので、さりげなく情報を得ています。ただ最近はよそと同じことをしてもきりがないのでチェックは欠かせないですが、自社のオリジナリティーを出すことを考えています。
競合他社に対する危機感のない会社(noripi・神奈川・パートナ有・28歳)
もちろんあります! しかし、わたしの勤めている会社全体としては、競合他社に対する危機感というのはまったくありません。業界が古く、狭いせいでしょうか。競合なんてに負けるわけがない、当社がイチバンという変な自信をみな持っているんじゃないかと感じます。わたしは企画開発の仕事をしているので、顧客回りをすると、そこから出てくる情報の中に競合他社の存在を容易に感じ取ることができます。それを会社へリポートもしていますが、反応はイマイチですね。ちょっとした目の上のタンコブが大きな壁とならない内に、しなくてはいけないことがたくさんあるはずだと思うのですが。
メリットのある、コストパフォーマンスのよい会社を選ぶために(こうじ)
わたし自身は自分の仕事の内容から競合他社、マーケットの情報は必ず毎朝チェックします。それは、「あの会社がどんなサービスや商品を出してきたか」「あの会社がどんなサービスを欲しがっているか」を知るためであり、そして「その会社に対してどんな対抗策が出せるか」「どんなサービスや商品を使うことができるか」「どんな価値を提供できるか」を考えるためです。ですが、仕事をしていなくても誰でもあるのではないでしょうか? たとえば、携帯電話の会社は一日中、どんな時間帯でも手を変え、品を変え新機種やサービスを宣伝しています。賢い消費者としてはメリットの高い、コストパフォーマンスのよい会社を選ぶのが当たり前。もしかしたらこのタイトルを見て「株式を持っているから」という人もいるかもしれませんね。
作りもののドラマよりおもしろいダイエーの行く末(Kylin・大阪・既婚・44歳)
佐野真一さんのノンフィクション『カリスマ』(新潮文庫・620円・ISBN4101316317)を読んで以来、ダイエーのニュースをチェックしています。身近な話題では、首位を走るプロ野球チームの行方について騒がれていますよね。頑張っている選手たちはたまったものではありません。関西の小さな商店から巨大な資本に成長し、今また存亡の危機にあるさまは、作りもののドラマよりおもしろい。本の中では、ここにも話題に挙がっている、マクドナルドや競合他社とのつながりにも触れられていて、日本の経済史で欠くことのできない内容になっています。
オリエンタルランドの10年、15年後(miechan)
オリエンタルランドです。ディズニーの資本がまったく入っていないにもかかわらず、これだけの開発を進め、また、発展・維持していく企業力に関心があります。企業の寿命は30年といわれる中、オリエンタルランドもあと約10年で、その時期を迎えようとしている今、10年、15年後の自らの姿のどうとらえているのか? はたまた、その時に、新たな業態を生み出しているのか、興味があります。
エアドゥだけでおさまらない北海道プラン(くままん・神奈川・既婚・30歳)
エアドゥがずっと気になっています。ブランド力のあるJAL、ANAの割引がある中で、エアドゥが今後どう生き残っていけるのか。個人的には、なんとか頑張って、大手でなくてもやっていけるという、一つのモデルを確立してもらいたい(というか、それが可能だということを見せてもらいたい)のですが、どうなるでしょうか。北海道のほかの産業と、もっともっと協力して、「こうやって北海道が一丸となってやったらそりゃあ魅力的だ!」と思わずにいられないような、エアドゥだけでおさまらない北海道プラン、なんとかできないかな、とエアドゥ関連ニュースを見るたびに気になっています。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!