

きちんと責任を取ること(Ryo2・独身・38歳)
テレビ番組のディレクターとしてフリーランスになって3年目です。少ないフリー経験から言えば、「きちんと責任を取ること」が仕事のコツだと思っています。現場で取材先とトラブルになった時や、ネタが自分の考えと違う展開になってしまった時に、ADさんに処理を押し付けたり、投げ出したりするディレクターも多いのですが、自分の仕事ならどんな予想外の事態が生じても、責任を持って最後まで投げずに全力を尽くすべきだと思います。
今は作品の出来よりも視聴率が問われる時代になったとはいえ、現場では人間同士の信頼関係が基本であることは変わっていません。わたしたちフリーランスは、プロダクションのような会社に所属していないのでなおのこと、能力を評価してもらう以前に、責任を持って自分の作品を仕上げることで、人間としての信用を得ることが必要になってきます。どの職種でも同じことだと思いますが、「信用」の積み重ねが「次なる仕事」につながるのだと信じています。
常に自分の売り方を考える(matissee)
フリーランス3年。まだまだ新米ですが、コツは、一言でいうと、常に事業について考えること。自分という看板の売り方です。考えなければならないことが山ほどあるのが、フリーランスです。それが嫌なら、フリーランスにするほどの職業ではないということだと思います。それと、これから目指す人によく相談されるのですが、デメリットばかり先に挙げて、ちゅうちょする人は辞めたほうがいいと思います。利益や経費や年金や国保や、と悩む前に、いかにサラリーマンではできないことができるか、という自身のメリットがなければ、当然、フリーになる意味なんてないのではないでしょうか。利益なんて最初はないと思うこと。これもコツかも。そうすれば少々ふりかかる難も、平気です。
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