まずコンタクトをしてみる

今日は、家族で、事業をしている方が頼りになるというご意見をいただきました。また、同様に県内の女性ネットワークが役に立っているという方も。身近に信頼できる経営者、とくに、尊敬できる経営者の先輩がいれば、具体的な経営ノウハウ面でも、気持ちのうえでも心強いと思います。

もし、身近にそういう人がいなかったら、たとえば、経営者の本を読むことも参考になると思います。本なら、世界中、時代を問わず、さまざまな経営者がどういうときに、どういう心境で、どういう決断をしたのか、どういう結果になったのかなどが分かります。また、経営者向けのビジネス雑誌のケーススタディ、インタビュー記事なども参考になるでしょう。

そして、本でも雑誌でも、もし、参考になる、気になる経営者がいれば、コンタクトをとるといいと思います。

あるいは、経営者ではない、違う分野の専門家の友人をもつのもいいと思います。たとえば、医者、美容関連のスペシャリスト、スポーツのインストラクター、キュレーター、（コーチングの）コーチ、その他。異分野のプロフェッショナルな人たちのまったく違う視点でのひと言が課題解決のヒントになったり、刺激を受けたりできると思います。

引き続き、ご意見をお待ちしています。「相談する先がない」という方は、基本的にあまり相談はしなくてもいいと思っているのか、あるいは相談する先があれば……と思っているのかも、教えてください。