

印刷物関係は、社外に(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
事業部10名中、6名が派遣社員で成り立っているわが部署は、社員一人ひとりがなんらかのスペシャリストではありますが、制作物など印刷物関係は、社外に委ねています。
IT系は外部の専門業者に(いまいくん・埼玉・パートナー有・40歳)
会社の規模が小さく、すべての機能を抱え込むことができないため、アウトソーシングを利用せざるを得ない状況です。とくにIT系は外部の専門業者に頼らなければならない部分が多いですね。それと作図・デザインなどはわたししかいないため、キャパオーバーの場合は外部に丸投げ状態です。で、プリゼンの納期ギリギリに上がってきたものを見て「がくぜん!」というケースもありました。もちろんその時は結果もNGでした。あとは外部業者とのコストの折り合いがつかずに、結局わたしが徹夜をするハメになったこともあります。
パートアルバイトの給料計算を委託(キャメ・静岡・パートナー無・35歳)
わたしの職場では、パートアルバイトの給料計算を委託しており、現在人件費管理のすべてを依頼する方向で考えています。飲食店の店長も派遣社員を導入予定です。
アウトソースした場合にできることを提示(Hanapi・東京・20代)
会社員ですが、一人で、大きな企画から、それにまつわる煩雑な作業までこなさなくてはならない職務なので、アウトソースは不可欠です。でも転職した今の会社には「何でも自分たちでやろう」という風潮がまだあり、ただ「これをサードパーティに出したい」と言うだけでは、「楽をしたいだけでは?」と思われかねない雰囲気でした。そこで、まず、自分がそれを全部一人で行った場合にかかる人件費とアウトソースした場合の費用の比較と、セーブできる時間でわたしにしかできないことがどれくらいできるかという効果を簡単にまとめて、それを提示するようにしました。これによって、アウトソースが必要であることを自分自身でも自信をもって主張できますし、上司や周りの理解も得やすくなりました。

社会の大きな変動時期にあると痛感(Usa・パートナー有・41歳)
今のところわたしの部署の仕事は正社員で100%やっていて、外注はナシ。でも、今度欠員があったら確実に正社員での補充はないでしょう。今の日本の雇用制度では、やはり正社員は高コストですから。求人誌を見ても派遣・アウトソーシングの会社はどんどん増えているようです。社会の大きな変動時期にあると痛感しています。

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