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2004/3/1(月) - 2004/3/5(金)
5日め

テーマわたしには抜けてるところがある

今日のポイント

自分自身をどれだけ客観的に分析をしているかがわかる!

投票結果 現在の投票結果 y97 n3 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
丹下一
丹下一 俳優

たくさんのお話をありがとうございました。みなさんの「抜けてる」ストーリーが(あってはならない話も含めて)時間がたってしまうと、なんだかほのぼのして見えるのは、僕だけでしょうか?自分の「くせ」を失敗体験……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

息子を置いてきてしまったこともnew(hidy・神奈川・パートナー有・40代)

自分の抜けているところは自覚しているのですが、周りは信じてくれているのか、おまかせで、土壇場まで「抜け」を指摘してくれません。以前、人事部で入社試験問題を作った時に、支社に配布する模範解答に「ごんごどうだん」のよくある誤答を「言語同断」としたつもりなのに、「言語道断」と正答を印刷してしまい、片っ端から正答の学生を落としてしまいました。採点中にあまりに誤答が多いので後輩が気付き、慌てて支社の採用者宛てに訂正をファックスした次第です。学生の人生を変えてしまうところでした。

最近は、近所のスーパーに9歳の息子と買い物に行き、買い物を済ませると、自分だけ帰ってきてしまいました。帰ってきてから、自宅にいた娘に指摘され、息子を置いてきたことに気付いたのでした。息子もわたしと同様のタイプなので別に根に持ったりしませんでしたが、夫からは「かわいそう! 信じられない!」と非難を浴びたことはいうまでもありません。

これも性格とあきらめているnew(ota・愛知・パートナー有・24歳)

忘れ物が子どものころから直りません。何か忘れてるかもしれない、という気がする日は必ず何か忘れてます。チェックする時間を作らなければならないのですが、これも性格と諦めている部分が大です。

自分のせっかちにブレーキをかけながらnew(きよい・千葉・パートナー有・43歳)

とくに仕事では結果が知りたいばかりに焦ってせっかちが目立ちます。3年前4月の社員全員の昇給の仕事をし、実際に支払われた給与を見たら(本社勤務のわたしは社員番号が1番です)、わたしの下からの社員番号の社員全員が昇給しておらず、なんと自分(社員番号1番)一人だけが昇給していたという絶対にやってはいけないミスをしました。それ以来、自分のせっかちにブレーキをかけながら仕事をしています。

「わたしの抜けは根付いてる」new(aim↑・山口・29歳)

几帳面で抜けがなく、いつもばっちりのかっこいい人を見て、わたしも、と見よう見まねでメモや確認をして努力してきましたが、肝心なところでいつも抜けています。自分で気付いて自分の中で処理できることは、「抜けてるな」で済まされるけれど、指摘されることもしばしばあります。「おっちょこちょいだね」は、仕事の場面ではあまり言われたくない言葉ですね。以前、同じような抜けがあって、「このミスはきっと……」とわたしのところに一番に持ってこられた時は、「わたしの抜けは根付いてる」と感じました。汚名返上はいつのことか。

年を重ねるごとに、忙しく、生き生きとnew(happyyuko・東京・パートナー有・44歳)

「今何を取りに来たんだろう」、「最近忘れっぽくて」などを、老化現象とみなよく言いますよね。わたしはそう思わずに、忙しい日々を過ごしているからと思うことにしています。実際、若かりしころは、人間関係もそんなに広くなく、人の言ったこと、自分の発した言葉などよく覚えていて、クヨクヨしたこともありましたが、最近は、すぐ忘れてしまいます。次のことがやってくるから。年を重ねるごとに、忙しく、生き生きとしていたいと思っています。

散漫にならないように努力new(湘南みかん・神奈川・パートナー有・41歳)

いろいろあるのですが、とくに最近は一つのことをやっていて、つい他のことを思い浮かべ、やっていることを中途半端にしてしまうことが多いです。要するに注意力散漫、集中力不足なんでしょうが、思いついたことを忘れてしまうのが嫌で動いてしまうということにやっと気が付きました。今は、とりあえずやっていることを終える、思いついたことはメモすることにしています。

小さいころの環境は将来まで影響を及ぼす(イスタンブール・関東・30代)

自分では「できている」つもりが大きく間違っていた、ということがたまにあります。大切な書類を誤字や計算間違いをしたまま提出したり、販売をしていたときにはレジに大金を入れたまま次の日まで気付かなかったり、財布を落としたことも一度ではありません。原因は、小さいころの環境にあります。とても厳しい家庭で、両親が不仲なこともあり、いつも緊張を感じて様子を伺いながら生活していました。大人になり、自立した後でもある程度の緊張を強いられる状態になると、必要以上に焦ってしまい周囲がみえなくなることがあります。そんなときに大きなドジをしてしまいます。対処法は、小さな成功でも自分をほめて自分を励ますこと。「落ち着ければできる」「子ども時代とは環境が違う」と言い聞かせるのです。年齢を重ねるにつれて落ち着き度も高まっていると思います。小さいころの環境は将来まで影響を及ぼすことを実感しています。

まず欠けているところから(wow_wow・東京・30歳)

抜けているところは、さほど周りに嫌な思いをさせませんが、欠けていると周りに不快な思いをさせることがあると思います。抜けているだけなら、愛きょうですんだりするんですが。気を付けるなら、まず欠けているところから直していかなくてはと思っています。

抜けているのは、時間管理と論理的判断(aming・兵庫・パートナー無・32歳)

頼まれたら「いや」と言えず、そのために自分の時間を食いつぶしてしまうことがあります。たとえば、本当は買い物の予定があったのに、頼まれた仕事を片付けるために残業する、などです。お人好し、というよりも、断ることによって嫌われることを恐れていたような気がします。そんなわたしに抜けているのは、時間管理と論理的判断。予定外のことをすべて断ろう、というのではなく、わたしが引き受けることが最適か、本当に必要か、をしっかり見極められるようにならねばと思います。そしてそれを相手にもきちんと理解してもらえるよう話せるようにも。佐々木かをりさんの手帳術が、そんなわたしの教科書になっています。

記憶が完全に抜ける(まゆ3・東京・パートナー無・31歳)

最近、というよりは最近ますますはっきりしてきた、という感じですが、完全に抜けています。何か発言をして「それは前回打ち合わせでこうなりましたよね?」と言われてしまうことばかり。やっぱりこの仕事嫌いだからかなと考えてしまい、かなりへこみ気味です。

思い立ったらすぐに行動してしまう(norieda)

わたしはいつも先走ってしまいます。思い立ったらすぐに行動してしまう猪突猛進型で、取りあえず行動してしまいます。行動する前の注意事項を行動した後で読むようなタイプです。わたしは大学の入学金を学校に納めに行く日を1カ月間違えてしまったことがあります。納入日より1カ月前に行ってしまったのです。母ともども抜けてる親子です。「1カ月後じゃなくてよかったね」とニ人で大笑いしました。無事に入学することができました。

あらかじめリマインドを依頼(rekorin・東京・パートナー有・29歳)

抜けているところ、大いにあります。足りないものがあって買い物にいったのに、いざスーパーに着いたら別のものを買って帰ってきてしまい、本来の目的を忘れていたこと。会議があるから、と出掛けたはいいが、歩き出してから会議室の番号を控えていなかったことに気付いたこと。ガスを止めたのに止め忘れた気がして家にすっとんで帰ったこと。わたしの最大の対策は、指差し確認、声を出して確認、メモを取る、などです。後はいつも周囲の人に「●●だよね。覚えておいてね」と自分が忘れる前に声を掛けるようにしています。

しっかり者というイメージに反し(優香理・埼玉・パートナー無・40歳)

長女で責任感が強くて、しっかり者とのイメージで表現されているわたしですが、少し付き合いだすとみなに、「結構抜けてる!」と言われます。気が強いわたしが、周囲にスキを作りだし、その抜け加減が緩衝材になっているようです。しかし、本人は、「しっかりしている」と言い張っています。

「弱点に気付くこと」から始める(ぴあのカフェ)

最近思っている点は、自分の話を聞いてもらおうと思うと人の話を聞けなくなり(聞いているつもりでも聞いてない状態)、人の話を聞いていると、自分の考えを言いそびれてしまうところです。でも投票結果を見てみたら、YESの人が大多数だったので、なんだかホッとしました。対策はまだ思いついていませんが、とりあえず「弱点に気付くこと」から始めるしかないように思います。

仕事で集中しきってしまい(どろまり・神奈川・パートナー無・50歳)

わたしは抜けているところだらけです。今までで一番恥ずかしかったことというと、わたしは不動産屋なのでですが、お客さまを案内するためのメールで「至急内見したい」と打つつもりが「子宮内見したい」としてしまい、相手に言われるまで気が付かなかったことです。笑い話ですみましたが、とても恥ずかしかった。

郵便物に切手を貼り忘れたり、プールで滑ったり、人違いをしてずっとおしゃべりしたり、他人の車に間違えて乗ってしまったり、ときりがありません。大きな金額の契約に関わることが多いので、仕事で神経を集中しきってしまい、ほかのことはボケてしまうのかもしれません。おかげで周りによく気が回る人たちに恵まれています。

「抜けめなく」日々を送りたいもの(まゆちゃん・長野・パートナー有・34歳)

仕事でも私生活でも、できるだけ合理的に、効率的に物事を片付けようと自分としても努力していて、周りにもどうやら「しっかりしている」と見えるようです。でも、ちょっと気を抜くと、書類作成のときに凡ミスをしていたり、逆方向の電車に乗っていたり。今のところ「そんなことするように見えないけど、そういうことするのが好き」と友人は言ってくれますが、いつか見離されてしまいそうです。「抜けめなく」日々を送りたいものですが、どう努力してもわたしには無理みたいです。完ぺきな人間はいないさ、と思うこともありますが、人様にご迷惑をおかけしないよう、今後も努力を重ねます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ぐいと自分の深みに踏み出す「自分」

たくさんのお話をありがとうございました。みなさんの「抜けてる」ストーリーが(あってはならない話も含めて)時間がたってしまうと、なんだかほのぼのして見えるのは、僕だけでしょうか?

自分の「くせ」を失敗体験から知り、その否定的な側面を肯定的な側面からとらえて言葉でいうことは、思っている以上に人を前向きにします。言葉は、直接人の心やからだに響くもの。誰だってしかられるより褒められたほうが気持ちいい。ただ、褒められるということは、イコール全部OKという意味ではありません。ある部分を褒められたとしたら、褒められなかった他の部分は、改善の余地がある、ということかも。

そして、肯定的な側面からの「言い換え」は、ともすると否定的な面を隠すための「すり替え」になる恐れがあります。たとえば「敗戦」を「終戦」と言い換えたように。物事を前向きにとらえることと、うわべだけの言葉でふたをしたり、隠してしまうことは全然違います。

自分のOKな部分をしっかりと把握して、いつも誉めてあげることができて、抜けている部分も正確に自覚できたら、もっと自分の深みと向かい合うことができるはず。後ろ向きの「自分らしさ」から、ぐいと自分の深みに踏み出す「自分」でいたいですね。

丹下一

丹下一

俳優

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