

その場その場で本音で過ごしている(mokekek・神奈川・既婚・31歳)
元々はお店で物を買うのも嫌がるような子どもでしたが、いつのまにか人と話をするのがキライではなくなりました。学生時代の接客のアルバイトや、営業職を6年程経験したことの効果が大きいです。さまざまな場所で自分自身の位置と他人との位置についてすぐに測れるようになったことで、どんな場所にいっても心地よくいられるようになりました。結構ニコニコしすぎかな?と思いながら人と接しているときでも、それほど作っている意識はありません。その場その場で結構本音で過ごしています。なので「自分」とはいつも一緒の感じがしています。
場になじめないという苦労をしたことはない(エスパー)
小さい頃から人見知りすることなく、大人になってもそれは変わらず、人と話すること、人の話を聞くことが大好きなので、場になじめないという苦労をしたことがありません。ただ、心掛けていることは初対面の人と話をする機会や初めての場に顔を出すときは、大きな声で挨拶することと笑顔で対応すること。これで、その場にすんなり入っていけます。
コツは同類を嗅ぎ分けること(mamarin)
多分コツは同類を嗅ぎ分けることだと思います。どんな場でも自分に合った相手がいると思うので、その人と自然に話したり、近付きになったりできると場にも溶け込みやすいのではないでしょうか。いずれにしても丹下さんがおっしゃる通り、その集まりの趣旨に併せた言動をしていれば、なじんでいるように見えると思います。
緊張感がたまらないという変わった性格に(マリア)
多くの意見の中から掲載させていただいてありがとうございます。きっかけは……やはりその時どきに付き合っていた彼でしょうか。「人生楽しくなくちゃ」という人や「俺が一番」と思ってるような変な人と付き合っていたお蔭です。初めてのお店に入ったり、それこそ高速道路の料金所でも「今日は暑いね」から始まり、お互いの趣味を語ったりしているのを隣りで静かに聞き、時には加わったりで、いつの間にやら初対面の人とでも平気になりました。
彼らに共通して言えるのは、その瞬間、瞬間が大事だと思ってること。そして今この時を楽しまなくちゃ損。努力をしている姿を人には見せない。もちろん大勢の人の前で話すのは緊張しますが、その緊張感がたまらないという変わった性格となりました。
自分の色で場を染めてしまう(norieda)
仕事で初めて人に会う時、いつも緊張しますが、いざ会ってしまえば、緊張もほぐれてきます。子どものころは、引っ込み事案な性格だったと思うのですが、友だちいわく、わたしは、場になじむと言うより自分の色で場を染めてしまうようです。それがよいのか悪いのかわかりませんが。
強いエネルギーを振りまいてしまう(marc)
すごく慎重に人とは接するのですが、場と考えると、既存の場に自分の存在を認めさせてしまうところがあります。たとえ「場」になじめなくても、その人たちに緊張を抱かせるし、なじんだ場では、そこの人々にかなりの影響を与えてしまおうとする。これを他人に指摘されて以来、さらに慎重になるどころか、開き直ってしまうようになりました。
浮いてしまっても仕方ない(はるたいママ)
あまり、背伸びしてもどうせわたしはわたし、と思えば、緊張したり、変に無理することもないので、場に気圧されることもないです。場に自分を合わせるというより、場の雰囲気をまずは理解する、という感じかな。その上でどう振る舞うか考える、ということが多いです。あまり場に合わせよう、とすると息苦しいから。その意味で、仮に場から浮いてしまっても仕方ない、と割り切っています。
どんなところかな?(veronique・独身・29歳)
人見知りしないほうだと思います。まだ見ぬ世界に対して、「どんなところかな? 何ができるかな? どんな人がいるかな?」といろいろ想像するのが好きなせいだ思います。緊張はもちろんしますが、新しい環境でも必ず見ている人は見ていて、評価してくれるから、と自分に言い聞かせて家を出ます。どんな価値が評価されるかということは、環境が変わっても、意外にも普遍的だと思います。それに新米を迎え入れる方も結構緊張しているらしいことがわかり、お互いさまだなとホッとすることもあります。
自分の仕事のみに集中することで克服(sagi)
通訳です。だから時には3,000人の前で話す場合もあります。同時通訳の場合はブースにいますから全然違いますが、やはり自分の仕事のみに集中することで克服したと思います。周りを気にするからストレスが増加するのだろうと。克服したきっかけは有名な米国の女優さんが司会を務めた席でした。その方の通訳をしていて、「こんなベテランの女優さんがこんなにも緊張をし、ストレスを持つのか」ということがわかり、ならばわたしがストレスにならないわけがない、と開き直れたのです。
彼女はストレスのあまり、ワインを飲みつつ司会をしたのですが、これは仕事違反じゃないだろうか、と思いました。一発勝負ですから、ワングラスぐらいいいのでしょうか? 場をたびたび踏んでいるうちにいつしかなじむのですが、直前の緊張感は、なくてはならない儀式のようなものだと思っているのです。ラーニングカーブというか、各人でそのカーブの差はあると思うのですが、やがて身に付くと思うのです。という背景を知っていれば、今自分がストレスを感じているのは当然、あるいは自然なものであると理解すると思うのですが。

会話のキャッチボールを上達させたい(めぐ・東京・未婚・40歳)
本当にもう、どうしようもなく苦手。月に1度ずつ、もう4年も続いている勉強会の後の二次会、いまだに気が付くとぽつんとひとりになっていたりします。わたしは、どうも会話が下手で、話をブツッと切ってしまう。話を膨らませて戻すことができないのです。だったら、行かなければいいと思われそうですが、人の話を聞くのは好きなので、苦い気持ちを味わいつつも、つい行ってしまうのです。慣れていいはずの場所ですらこの調子なので、初めてのところなど、それはもう悲惨なもの。何とか、会話のキャッチボールを上達させたいのですが、何かいい方法はないでしょうか?
不安な自分の心を知られまいと(ノラノラ・既婚)
新しい環境に入るときは、とても緊張してしまいます。ただ一方では、早く場になじまなければという思いも強くあるので、不安な自分の心を知られまいとして、にこにこした表情を作っています。とくに仕事の場では「失敗してはいけない」と、新しい職場に入るたびに「どんな仕事でも適応できます」という自分を作ろうとします。でも、すぐ本来の自分が出てしまうんですね。また失敗したと自己嫌悪に陥るのですが、ある人からは「それは自意識過剰なんだ」と言われました。確かに恥をかきたくないだけなのかもしれません。素直に新しい環境にぶつかっていく勇気がわたしには必要です。
新しい環境に溶け込むのは遅いほう(tarbagan・海外・未婚・29歳)
社会人経験5年の間に、2回の転職、学生時代も転向や留学、それにともなって学年が変わるということがあったので、変化があることは恐れませんが、新しい環境に溶け込むのは遅いほうです。今までを振り返ると大体春は新しい環境で本調子になるまで時間が掛かるために、憂うつな毎日を送っていて、イキイキできるのは秋口になってから、という感じだったでしょうか。でも、わたし自身の心とは裏腹に、周りはわたしのことを「環境になれるのが速い人」と思っているようです。早くなれたいという思いが昂じて、ハッタリになってるんでしょうかね。

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