

自分をアピールするということが苦にならない(まりい・大阪・既婚・38歳)
最初はやはり緊張しますが、少し様子を見ながら、まずは聞き役に徹する。そこから徐々に相手の反応を見ながら、自分をどこまで出すか計算しつつ接近する、というのがいつものパターンです。子どもの頃は人見知りが激しかったのですが、販売の仕事に10年以上携わったこともあり、初対面の人に自分を上手にアピールするということが苦にならなくなりました。ちょっと自分のキャラに合わない、というところでは、かなり猫かぶりますし。なんでも訓練かな、と思います。唯一苦手だったのが、専業主婦時代の「公園」でした。場に全然なじめず、子どもを交えてのお付き合いというのはかなり難しいものでした。
自分自身に「わたしは大丈夫」(あみえ)
緊張はします。けれど、必ず自分自身に「わたしは大丈夫、きっとみんなに好きになってもらえる」と言い聞かせます。あとは、笑顔で目を合わせること。そうすれば、たいていの人はつられて笑ってくれます。状況にもよりますが、フォーマルな場でなければ、少しオーバーリアクションになってみたり、おもしろいことを言って笑いを取ったりして、注目してもらいます。
ある日を境に「ドキドキ」感じなくなった(マリア)
はい、得意です! 昔は初めて入るお店や肩書きのついた偉い人に会うことはドキドキしてました。ところがある日を境に感じなくなったんです。新しい組織に入るときは、第一印象が大切だと真っ赤なスーツを着ていったり、お店に入るときも主導権を握って話すことで、自分に余裕ができているようです。それこそ皆さんが良くご存知の大企業のトップとでも、携帯番号を交換し合って、今では食事に行くようになったり、「や」の付く職業の人とでも飲み屋で隣に座れば仲良くなっておごってもらったり。

一生懸命平静なフリ(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)
とても苦手です。でも、わたしの周りにいる人たちの多くは、わたしは場になじむのがうまいといいます。初対面の人と会うときは沈黙するのが居心地が悪くて、ついついいっぱい話しかけてしまいます。そしていつの間にかエンジンが掛かって、気が付くと一人でベラベラ喋っています。反省。それから、今までに行ったことのないお店に入るときもドキドキして大変です! しばらくは挙動不審かも。でも、ドキドキしているのを気付かれるのも恥ずかしいので、一生懸命平静なフリをしています。とほほです。
「自分」をいかに素直に表現するか(WIND・奈良・独身・35歳)
利害関係がなかったり、そのとき限りの「場」には比較的なじみやすい方です。でも、それはよく考えてみると、自分を隠しきることができるから、だと思います。その場にいる人が互いに自分のテリトリーを侵さない限り、新しい「場」であってもなじめるのではないでしょうか。しかし、自分を知ってほしい、あるいはさらけ出さざるをえない場合はかなりのストレスを感じます。「場」になじむことを「空気を読む」といいますが、それは「自分」をいかに素直に表現するかといったことではないでしょうか。
緊張度合いを最高潮まで高める(mi-chan)
人前に出ると緊張するタイプで、プリゼンテーションは苦手中の苦手です。それでも、プリゼンをしなければならないときは、自分の順番が来る前までに、緊張度合いを最高潮まで持っていきます。これ以上緊張できない、というところまで先に緊張してしまうと、いざ、自分の順番となると、かえって冷静になれるのです。また、心臓がバクバクしているときは、そのバクバクをお腹のほうへ移動させていくよう、イメージします。すると、不思議なことに、気持ちが落ち着き、冷静になれます。でも、新しい会社に入った場合など、一日中はこんなことできないかもしれないですね。
でき上がっているグループの中に入るのは苦手(渡邊あさぎ)
初めて入るお店は一人でも全然平気ですが、引っ越した先で新しく町内会や子ども会に入る時など、非常にストレスを感じます。その後に続いていく付き合いのことを考えてしまうからでしょう。オフ会など、みなが初対面という同じ立場の集まりなら平気なのに、すでにでき上がっているグループの中に入って行くのは、とても苦手です。なにかコツがあったらお聞きしたいくらいです。

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