

使い方次第で社会を動かす大きな力となる
(Petite・ニューヨーク)
のえるさんの意見に大賛成です。のえるさんのおっしゃる社会貢献をわたしの知っている身近な例を挙げて紹介させてください。ミリオネーゼA:アメリカンバレエシアターの高額寄付者。本人もバレエに精通しており、もっとアメリカにおけるバレエを発展させたいと望んでいる。ミリオネーゼB&C:美容整形医として得た財力を恵まれない子どもたちの臓器移植手術の費用に全額寄付したりしている。ミリオネーゼD:孤児院の設立と低額里親斡旋組織を立ち上げた。ミリオネーゼE:何十人もの世界中の貧しい子どもたちのフォスターペアレンツになっている(時間がないのでこんなことしかできないとしきりに恐縮しているが)。お金持ちイコール個人の幸せオンリーという意識は、小金持ちの域を出ていないと考えます。財力は使う人、使い方次第で社会を動かす大きな力となり得ます。こんなミリオネーゼたちならどんどん輩出されるべきです。
好きなことを仕事にミリオネーゼを目指す
(リリア・愛知・34歳)
わたしは事業をやりだして今年で10年になりますが、きれい事ではなく、欲はまったくといっていいほどありませんでした。ただひたすら好きなことを形にするということ、眉間にシワを寄せてやるのが努力ではなく、仕事は楽しんでできるんだということを証明したいばかりでした。「お金」という意識はまったくなく、だからお気楽に遊んでいるようにしか見られませんが、それがわたしの成功でもありました。
今年に入って、なぜかふと金運という言葉が頭をよぎりました。そして、まだまだほかに使われたがっているありあまったエネルギーを自分に感じました。このエネルギーをどこに使おうかおぼろげながら見えてきた今、理由も何も関係なくただ引き寄せられるままに向かって行ってます。そして今のわたしは、ミリオネーゼになりたいと思っています。ただ、元来好きなこと以外にはかなりの怠け者なので、商人としての仕事はすばらしいとは思いますが、興味がありません。収入はある程度でも、好きなことを仕事にしていることがわたしの中で一番の魅力です。
自分の可能性は死ぬまで信じたい
(ミラノ・埼玉・パートナー無・25歳)
社会人2年目です。現在、ちょうどこのテーマと同じ内容の書籍を読んでおります。まだまだ社会人としても駆け出しですし、近ごろすごくつまらないミスを連発し、いろいろなプレッシャーや不安を抱えていますが、歩みは遅くとも、キャリアを積んでいきたいと思います。自分の可能性は死ぬまで信じたい。それが、わたしがつぶれないための根本なので、わたしにとっては必要な欲望です。
なりたくないと言うと嘘になる
(aim↑・29歳)
ああでもないこうでもないと久々に思考難なサーベイ、「なりたくないと言うと嘘になる」が一番ドンピシャな気持ちかもしれません。目指すはミリオネーゼ!とまい進する気力はないけどまったく興味ないわけではない、そこそこの今に満足なわけではないけど、身の程ではこんなものかなと思う……と、まとまりません。起業して成功するとか、棚ぼたなことでもない限りあり得ないし、お金にそんな執着はありませんと言うのもうさんくさい気がするし。最終的には「ミリオネーゼ」が8ケタ以上稼ぐという収入の問題だけならNo、生き生きと仕事をするがくっつくならYesかなあと。
生きる強さが欠落している?
(ok・パートナー有)
なりたいような、なりたくないような? たしかにお金があればできることは多いし、いわゆるぜいたくはできますが、それが身の丈に合ったものでなければ虚しい気がします。なれない負け惜しみかもしれませんが。わたしは金銭的なものより、目的となるもの「志」が欲しいです。精神的な満足を得るには、わたしにはお金は二の次。現在はそこそこの暮らしが成り立っているので。生きる強さが欠落しているのでしょうか?
目標を持ち、まい進している姿はすばらしい(mameminto・兵庫・パートナー無・28歳)
お金があるから幸せかというとそうではないかもしれませんが、お金を稼ぐということは自分の力を示す指標ではないかと思います。自分のやりたいことで高収入を得ている人は、輝きが違うように思います。裏には多大な努力があるはずですが、目標を持ち、まい進している姿はすばらしいです。わたしもまだまだ低収入ではありますが、独立しています。ミリオネーゼを目指して頑張りたいと思います。
絶対なりたい!(トムママ・群馬・パートナー有・44歳)
はい! 絶対なりたいです! デザインの仕事をしていますがもっと活躍するためには世界中を見たいし、いろいろなものを見たいです。もっともっと上を目指したい。そのためにはお金が不可欠だし、夜遅くまで仕事しているのだから、それに見合った収入が欲しいじゃないですか。主人は生活費はおれが稼ぐのだから趣味程度にやれば、と言うのですが、世の活躍している女性を見ると、負けたくない!と思います。
古いイメージにとらわれていた(リエ02・東京・パートナー無・30歳)
なりたいか?と聞かれたら、単純になりたいです! ですが、今はアルバイトの身なので、雀の涙ほどのお金しかもらっていません。というのも、最近、どうしてもネット関係の仕事がしたくて、未経験で、HTMLもまったくわからないのに、サイト運営アシスタントになったからです。今の所、メールの返答が主な仕事ですが、徐々に、サイトを作るほうも手伝わせてもらえるので、興味のある仕事に就けてよかったと思います。
今の職場で気が付いたのですが、ここにはまったく、わたしが今まで会社に抱いていたイメージがありません。年功序列もないし、無駄な会議もないし、嫌味をいう人もいないし、経理や総務もない(共有ファイルで管理して、自分で税理士に説明しろとのこと)! わたしがとらわれてたのは、古いイメージだったんだな、と思いました。ということは、より自由なイメージで考えてみることもできるはず、なぜ今まで考えることすら、できなかったのか? たとえば、自分がガラス張りの個室をもらい、定年近い男性に、来客用のコーヒーを入れてもらい、外国人の新入社員にコピーを取らせ、女性好みに、デスクの高さやサイズを変えちゃうとか……。ミリオネーゼや、高い立場について考えるということは、新しいイメージトレーニング、そして自分の度胸を試す(自分を信じる)ことだと思います。
自分の資産で社会に貢献できれば(のえる)
ミリオネーゼには2種類あると思います。莫大(ばくだい)な資産に翻弄される人とそれを使いこなせる人。ミリオネーゼだからこそ、日々の生活で精一杯な人たちが気付くことのできない社会奉仕や世界環境の保護、文化芸術の推進と文化人・芸術家の育成および彼らへの投資を積極的に行うことも可能ですし、またそのようなことを思いつく機会にも恵まれているのではないでしょうか? ミリオネーゼになること自体が最終的な目標ではないけれど、自分の資産で社会に貢献することができれば、たしかにこの上ない喜びかもしれませんね。

“Small is beautiful”が目標
(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)
まったくお金がないと生活できませんが、たくさんお金があればあったでやはりたいへんだと思うのです。個人的には“Small is beautiful”というような生活が目標です。小さく稼いで、小さく消費する、その代わりに自分に与えられた一つ一つを大切にいとおしむ……そういう丁寧な暮らしをしたいと思っています。
世の中には、たくさん働き、たくさん稼ぎ、たくさん社会貢献をしている方もいらっしゃって、そういう方のバイタリティーや視野の広さ、人間的な輝きには非常に引かれます。ただ、自分にそれだけの精神力と体力があるだろうかということを考えると、「ああ、わたしには、量は無理。でも日々の生活を大切にして、自分なりに納得できる質を確保しよう!」と思っています。ただ、ミリオネーゼが増えることには大賛成です。女性がミリオネーゼになろうという野心をもって、実際にミリオネーゼになっていく社会は健康だと思っています。また、ミリオネーゼを目指す人と話をしていると元気をもらえます。イー・ウーマンにもそんな元気が溢れていて、わたしはいつも元気と勇気をもらっています。
ない中で工夫し、うまくいくことが楽しい
(Duck・千葉・パートナー無・30歳)
せこい話かもしれませんが、わたしは、持ってしまったら、「失いたくない」という気持ちにとらわれてしまいそうで……むしろ「失うものなどなにもない」時のほうが、人生は強気に楽しめそうな気がします。あふれるほど持っているよりは、ない中で工夫し、うまくいくことが楽しいと思っているのかもしれません。まだ老後の不安とかが具体的でないせいかもしれませんが、とりあえずは、経済的に自立できていて、そこそこに楽しむ余裕もある現在の収入と生活のバランスを大切にしたいなあと思っています。
お金で買えない価値あるものに魅力を感じる(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
ミリオネ―ゼを目指すほどのお金に対する野心はありません。浅くてもいろんなことに人生の時間を費やしたいとわたしは考えています。「お金で買えない価値があるもの」に、わたしは魅力を感じます。経済的に日本は、金持ちと貧乏と二極化していると思います。わたしは平凡なOLですが、夫は、収入も地位も毎年右肩上がりです。でも、夫は仕事の束縛がほぼ365日。幸いにも趣味と仕事が同じなので、とても楽しんでいます。そんな姿を見ていると、収入もさることながら、好きなことが仕事ということにうらやましくなってしまいます。
こんな消極的では(gonzares・北海道・パートナー有・38歳)
お金については、あまり執着していないので「ミリオネーゼになりたいか?」という問いに対しては「No」。でも、自分が自分らしく生き生きと日々を送ることができ(その裏にはものすごい努力と向上心が必要ですが)、その結果、収入アップにつながれば、それは理想かもしれません。でも、こんな消極的では自然に収入アップなんて無理ですよね。最初に目的ありき(年収●万など)のほうが、なるほど自分が成長するかもしれません。わたしが変わるきっかけとなるかもしれません。このテーマ。

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