

経験を通じ意識が変わった(イスタンブール・関東・30代)
内気な性格だったのでリーダーなんてと思っていましたが、この数年の経験で変わりました。後輩の指導や人材サービス業での人の管理を経験して、そのおもしろさを体感できたのです。「上から指示を出す」だけではなく、長いスタンスで人の育成を考える、心を動かす、励ます、などなどサポート的な立場もリーダーとしてはとても重要です。小さいことでは飲み会の幹事をする、社内の勉強グループや遊びのグループを企画する、なども活動の一つ。人に興味を持てば知らず知らず行動できるようになるものです。
同じやるなら積極的に(sunchild220・パートナー有・28歳)
言われたことだけをやっていればいいというのは、どうもやりがいがないので、やるなら積極的にプランを計画し、人を動かす立場にいるほうが、自分には向いているかなと思います。もちろん個人プレーでは物事は進みませんから、優秀なチームメイトの存在も不可欠です。

体育会系クラブのセオリーでは……(しまこ・京都・パートナー有・37歳)
仕事を始めると没頭してしまうタイプなので、周囲に常に目配りしなくてはいけないリーダーには向かないと思います。学生時代に所属していた体育会系クラブでは、代々、一番競技成績のいい人はキャプテンにはならないのがセオリーでした。「強い人間には弱い人間、練習してもうまくなれない人間の気持ちがわからないから」というのがその理由です。今思えば、なかなか真理を突いていると思います。
ある程度の慣れと向き不向き(みきじろう・神奈川・パートナー有・36歳)
仕事ではないのですが、昨年、PTA活動において会員を動かさなければならない立場にいました。仕事でいえばサブリーダー的存在でした。活動をする際には、みんなが動きやすいように念入りに打ち合わせと準備をします。しかし、本番はそのとおりにいかないこともあり、そのたびに状況を即座に見て判断をしなければなりません。また、会議においても、出された意見に対して、それなりのコメントを返さなければなりません。
こういう役柄はある程度の慣れ(経験)があれば、ある程度は形になるのでしょうが、向き不向きもあるのかなと実感した一年でした。いい経験になったのですが、精神的にはかなりつらい一年でした。
割に合わないことも多い(デジトラ)
時代の変化が激しいせいなのか、新入社員の感性や感覚が理解できなく苦しんだことがありました。雇用形態が違う場合もあるので、求めるものが違ったり。いろいろな場面において言葉を選んでしまいます。働きがいを求めるなら、リーダーは悩みも多いでしょうが充実感はあると思います。しかし、割に合わないことも多いので、わたしはその役割を降りました。燃焼した!というところです。今は、人に使われることがこんなに楽だったとは、と。目からウロコが落ちる毎日。楽しく働いています。
自分で試行錯誤することも必要では(金cyan・大阪・パートナー無・36歳)
人にあれこれ指示を出すのは嫌いです。わたしが指示をする時は、あまりこまかな指示はしません。仕事を自分で試行錯誤すれば、それによって理解しを深められ、さらには新しいステップへの土台にしていけると思うからです。その代わり、何かあれば全力でフォローします。縁の下の力持ちになりたいですね。

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