

上司や同僚の存在を忘れてはいけない
(asa-yayo・東京・パートナー有・33歳)
今までの経験を振り返って考えてみました。自分で流れがすべてわかって全体像がつかめるようになれば、うまくいかないことも、大きな視点から物事を見ることできて、おもしろいと感じられると思います。ただし、一人前になるまでは、全体像が見えないので、いろいろな場面でつまずき、ストレスを感じ、暗いトンネルの中にいるような感じさえ受けることがあります。
ただ、そんな半人前の時でも、上司や同僚が存在していることを忘れてはいけないと思います。相談や教えを請うことを通して、仕事が楽しくなるはずなので。実は今、新しい仕事に変わり、まさにそんな状態で、ストレス過多です。自分でメッセージを書きながら、もう一度上司や同僚に教えを請いながら前向きにやっていこうと思い始めました。
日常の小さなアクシデントから少しずつ訓練
(Petite・ニューヨーク)
仕事に限定されることなく、日常すべてのことが思い通りに進むことは防御策、対策を講じていたとしてもあまりありませんよね。物事が思い通りにいかなかった時点でいかに軌道修正できるか、そして軌道修正の方法がベストかどうかを瞬時に判断することは、とても楽しいことだと思えます。小さな日常のアクシデントから少しずつ訓練していくと、それらに対しての対応方法がだんだん身につき、ハプニングをおもしろくとらえることができるようです。人生とはなかなかエキサイティングなものです。
ふと発想の転換をしてみると
(おっとっと・千葉・パートナー無・39歳)
初めて小さな会社に入って、もうびっくり。仕事以前に安心して仕事ができる環境ではなかったのだ。本末転倒のような疲れの中でふと発想の転換をしてみると、この無秩序なシステムのない社会に、仕事のためのシステム環境をまず作り上げることがわたしの仕事かしら、と思うようになってきたのだ。そのためにはアサーティブもウィンウィンの考え方もすべて駆使しての格闘が始まった。そう考えたら、思い通りに進まない仕事をいかに交通整理をして進めていくかは、パズルのようでおもしろく、病みつきになりそうな気配すら感じてしまう今日このごろだった。
試行錯誤をする過程に楽しさ感じる(のえる)
思い通りにいかない状態、つまりどうしたらいいのか、何が足りないのか、なんとかしてみよう、と試行錯誤をする過程には、充実した楽しさを感じます。常に発展をし続ける分野に携わっているので、少し前の知識はたちまち実用的ではなくなることもしばしばです。自分を常に鼓舞させ、生き生きとした向上心を持つことが何より大切。このような仕事に関わっていることを喜びに感じます。
ピンチはチャンスの露払いと考えて(ありる)
人生は思い通りにならないからおもしろいのだ、と心底思っています。思ってもみなかったような不幸に出会うこともありますが、自分では思いもつかないような幸運に恵まれることもあります。「チャンスはピンチの顔してやってくる」という歌がありましたが、わたしはさらにそれを「ピンチはチャンスの露払い」と考えております。
とにかく人を巻き込む!(ニューパーツ・千葉・パートナー無・30歳)
自分の思い通りにいかないときは、いい意味で、とにかく人を巻き込む! 「ちょっとわからないので、教えてほしい」という言い方をすれば、大多数の人がいろんなことを教えてくれます。すごく甘いかもしれませんが、時には人の力を借りるというのも大切かな、と思います。たしかに思い通りにことが運ばないと、エネルギーは消費するし、嫌な思いもたくさんしますが、だからって、周りが見えなくなるほうがもったいない気がします。「頭にきた!」と思ったらば、おいしい物を食べる!、よく寝る!など、そのときに欲することでガス抜きをしています。
後日、酒のつまみにして(阿のり・海外・パートナー無・30歳)
ここのところ、毎週、毎月、越えなければならない壁が高くなっています。海外で働いていると、当然のことながら、日本の常識は通じないわけで、思い通りにいかないことだらけ。思い通りにいかなくて、当然!ともっと割り切れば、ストレスもたまらないんでしょうけど……。
でも、思い通りにいかないことにぶつかって、今のところなんとかそれを切り抜けることができているから、後日談的には「おもしろい」。特にその原因が異文化によるものだったら、ネタにして、酒のつまみにしています。とはいえ、ちょうど今、思い通りにいかないことにぶつかっている、まさにその最中。越えられるまでは「おもしろい」とはけっして言えません。と、付け加えておきます。
つらい状態から学べることに目を向けて(メイ・サートン・兵庫・パートナー有・39歳)
「浮き沈み」に遭遇したとき。「浮き」はともかく、沈んだときはこのつらい状態から学べることに目を向けます。今のこの時期は大変だけど、命まで取られるわけじゃなし、きっと神様があなたは学ぶべきことがあると諭してくれているのだ、と考えます。そうすると、それほどつらくなくなりますし、実際つらい時期から学んだことは多く、乗り越えたときに自分が成長していると感じます。反対に、浮きの時期にその次の備えを整えておくことのほうが難しいのかもしれません。

思い通りにできることが解消法ということは
(shiho・埼玉・パートナー無・34歳)
思い通りにいかないからおもしろい、というふうに感じたことはありません。というか、仕事を思い通りにという考え方がそもそもないのかも。どちらかというと、そのときの状況に乗ってしまうというタイプなのかもしれません。決断する場面が少なかったというのもあるでしょう。もちろん、一人泣きながら仕事をしたこともあるし、必要だと思うことは日ごろから準備もするし。周りの人の仕事を見ながら自分の仕事をしていくことが多いということが影響してるのかもしれません。まずは相手ありきという仕事のせいかもしれませんね。
それでも落ち込んだときには、車の中で一人カラオケ状態にしたり、海の近くの市場に早朝から行ったりして、乗り切ることが多かったです。でも、一人で好き勝手にできる、思い通りにできることが解消法ということは、やっぱり思い通りにいかないのがつらいということなのかもしれませんね。
思い切って部長と話し合い
(summerstar・東京・パートナー無・33歳)
コントロール不可能なことばかり起こると、精神的に駄目になっていきますね。いつも無理難題を言う上司の「言っていること」にフォーカスできればいいのですが、「人間そのもの」を生理的に受け付けなくなると、職場にいることすらつらくなります。ちなみにわたしは胸が苦しくなり、指先が冷たくなってしまったりしました。思い切って部長と話し合い、いつも思っていることをぶつけてみました。わかり合うことはできませんでしたが、外に出しただけスッキリしました(逆恨みしたりはしない、根は悪い人ではないので、こうしてぶつかることもできるのですが)。
後々思い通りになった時に言える言葉
(aim↑・29歳)
Noの意見を「同感、ほんとほんと」とうなずきながら読んでいます。思い通りにいかない時の気持ちが、次へのエネルギーになるような心の余裕が今はなく、ひたすら下降するのみ。後々思い通りになった時に、初めて「失敗や苦難があるからおもしろい」という感情が湧き、そう言えるのだと思います。
「空気抜き作戦」がとても大切(ENYA・神奈川・パートナー有・48歳)
結果に絶対の自信があって進めていても、思わぬ抵抗に会った時、即答で「でもね」とは言わず、グッと我慢して話を聞き、とりあえずクールダウン。帰宅後はしばらく「チクショウ!」なんて壁に向かって言っていることがあり、よく主人に「将来が怖い!」と言われています。
でも、この「空気抜き作戦」がとても大切で、その繰り返しで自分の考え、計画を客観的に再チェックすることができ、自分に対する自信が増すこともよくあります。自己のパワーアップの秘訣かもしれません。ただ、だからおもしろいかと言われると、やっぱりスムーズに進むほうがいいですよね。うまくいかない時、大量のエネルギーを消耗しているように感じますから。
声を出して笑う(しまこ・京都・パートナー有・37歳)
たしかに、仕事には失敗や困難を乗り越えることで成長していける側面がありますが、それを「おもしろい」と表現するのはちょっと違うかな、と思います。わたし自身の業務は、思い通りにならない状況=仕事が滞る状況と定義でき、それは他部門や顧客への迷惑という事態に直結します。それをおもしろいと感じるわけにはいきません。ま、そうは思っていても失敗することはよくありますけどね。そんな時は、花を買って帰ってどーんと花瓶にぶち込み、好きな音楽かけて家中の掃除をし、お菓子を食べながらマンガを読んで大笑いします。もしくは子どもと一緒に思い切り笑いながら遊びます。声を出して笑うのって、いいですよ。

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