自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/7/12(月) - 2004/7/16(金)
2日め

テーマ仕事をしない人生はアリですか?

今日のポイント

あなたにとって「仕事をしない人生」とは?

投票結果 現在の投票結果 y47 n53 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

「仕事をしない人生はアリですか?」の質問、YesとNoが微妙なバランスを保っています。でも、よく読むと、「アリ」の方の中には、「でも、わたしは違う」という意見が多いですね。ewomanメンバーの仕事に……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

今の職場は生きて行くのに必要(wakano)

仕事をしない人生は大アリだと思います。しかしながら自分が無職になりたいとは思いません。定年するような年齢に達しているならまだしも、そうでないのにどこの職場にも属していないような状況だと、社会的な信用度がないので、生活していくのに困難そうで嫌ですね。主婦なら就職してなくても「家事」というすばらしい仕事があるので「仕事をしている」と言えると思いますけど、自分は家事をして家庭を守っている訳でもないので、どんなに嫌でも就職先は手放せません。現時点で自分の生活を考えると、今の職場は生きて行くのに必要だと思ってます。

豊かな選択肢をもった社会とは(ゆりぼたる・岩手・パートナー有・51歳)

人は自分の人生の選択が自由であってこそ、自由社会なのだと思います。専業主婦であるという人生の選択も認められる社会こそが、豊かな選択肢をもった社会だと考えます。家庭という核となる単位の中での主婦という役割を「仕事をしない人」というくくり方をする社会には、あとで大きなしっぺ返しがくると思います。

仕事をしない人生のため、今は仕事を(aibe・大阪・パートナー有・29歳)

仕事をすることは当たり前だと思っていますが、毎日深夜まで働くハードな勤務が続くと、さすがに「こんな人生、おかしい」と思います。美しい自然や四季の移ろいを感じない生活なんて、生きていることにならない、と。仕事をしない期間があってもいいと思っています。ただ、結婚している以上、「自分だけ休む」ことには後ろめたさを感じます。一般的に、男性のほうが仕事をしないことには厳しい目を向けられがち。夫の人生が充実することも考えて、自分だけが楽をする生き方にはしたくないです。SEとしての経験を活かして、在宅でも仕事ができるだけの語学力を身につけ、夫が早期リタイアしてニ人で田舎で暮らす。こんなライフプランをたまに思い描いています。つまり、仕事をしない人生のため、今は仕事をしなければならないということですが。

遊んでるような暮らし、とは「知性の結集」?(由宇湖・パートナー無・32歳)

仕事をしない人生というのをどういう視点でとらえようとして投げかけられたテーマなのか、ちょっとつかめないのですが、わたし個人としては「仕事をしない」=「リタイアメント」ではなく、そういう選択肢はアリだと思います。たとえば短期間でまとまった資金(資産)をつくり、その資産を運用し、着実に増やすことができれば、いわゆる「勤務する」「経営をする」と言うようなビジネス(誰かに対して何かを提供してその対価を得る)ではない“work”、ライフワークとして楽しみながら暮らしていけると思います。そのためには相当な知識や経験や技術を要しますが、実際に若くしてそういう生活を実践している人もいるのを見ると、そういう意味で「仕事をしない人生」はアリなんだな、と思います。遊んで暮らす、と言うとなんだか無理やり見つけた趣味を追いかけて、今あるだけの資産を取り崩しながら生活する、と言うようなイメージになってしまいそうですけれど、仕事をしないで暮らす。遊んでるような暮らし、とは「知性の結集」かな、と思います。可能かどうかは別にして、アリだと思います。

失業経験から見えたこと(フィレリナス)

アリですね。たとえば、仕事以上に自分のやりたいことがあり、このために働いて財産を築く。その目標を達成したら、そのお金を転がして、自分のやりたいことに使う。そんな生き方もアリですね。わたし自身短期間ながら失業経験があり、その間は本当に落ち着きませんでした。ただ、それは仕事をしないと食べていけないという理由で、純粋に仕事をしたいというものではなかったように思います。

NO

16歳からずっと働いている(mopi・神奈川・34歳)

一般的にはアリですが、こと自分に関してはあり得ない。貧乏性なのかもしれませんが、自分の欲しいものは自分で手に入れたいとか、そんなものですが。16歳でバイトをしてから受験時期などを除きずっと働いています。育児で一時的に離れることはあるかもしれませんが、そもそも家にいるのは向かない気がします。休みがあるからこそ、楽しいのかな、家も。

仕事をしない=社会に貢献していない(クーティー・神奈川・パートナー有・34歳)

仕事をしない=社会に貢献していない、という考えでいます。雇用形態はなんであれ、自分の力でお金を稼ぎ、キャリアビジョンを持って生きていかないと腐ってしまいそう。お金を稼いでいる訳ではなくても、専業主婦として家事や育児をこなすことも立派な「仕事」だと思います。

働くことで社会とかかわっていきたい(kmasami・新潟・パートナー有・31歳)

全部が全部Noというわけではありませんが、わたし自身を考えた場合、仕事をしない人生は考えられません。今の仕事は、休みも少なく、家事との両立も理解あるパートナーがいるからこそどうにかやっているという感じです。今の仕事をずっと続けていくつもりですが、これから出産、育児などを考えた場合、続けられなくなるかもしれません。その時は、別の仕事に就くと思います。どのような形であれ、働くことによって一個人として社会とかかわっていきたいと思うからです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

あなたにとっての「仕事をしない人生」って?

「仕事をしない人生はアリですか?」の質問、YesとNoが微妙なバランスを保っています。でも、よく読むと、「アリ」の方の中には、「でも、わたしは違う」という意見が多いですね。ewomanメンバーの仕事に対する「意識の高さ」と「思い」を感じずにはいられません。

でも、それ以上に驚いているのは、みなさんの発想・考え方の柔軟性です。正直、「仕事をしない人生」=「専業主婦」ととらえて、世間でよく話題になる専業主婦論になってしまわないか、という一抹の不安がありました。ところがどうでしょう。初日からいろんな視点からの意見が出て、わたしとしてはうれしい限りです。

「仕事をしない人生」を考えてみることは、今、何のために仕事をしているか、どんな目的で仕事をしたいのか、ということをあらためて見つめ直すことだと思っています。

aibeさんの「仕事をしない人生のため、今は仕事を」という、明確な目標・夢が感じられます。由宇湖さんの「遊んでるような暮らしとは『知性の結集』」という発想も、驚きました。「仕事をしない=社会に貢献していない」というクーティーさんの定義も、なるほどです。イー・ウーマンのみなさんの意見は、いつも目からうろこ。いっそのこと、ここは自由に、わたしにとっての「仕事をしない人生」とは?を語り合ってみるのもいいかもしれませんね。

ということで、さっそくわたしも考えてみました。わたしにとっての「仕事をしない人生」とは? 仮に「仕事をしない=報酬を目的としない」としてみましょう。つまり「報酬を目的としない人生」。今の仕事の目的を達することができ、かつ、生活の糧が安定しているなら、「中学校の先生になりたい」「小説を書きたい」「障がい者の人が働く会社を作りたい」……。あれ? もしかして、どれもやっぱり「仕事」? つまり、このテーマのわたしは「No」ってことでしょうか。うーん、奥が深い……。

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english