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女優の奥菜恵と結婚したサイバーエージェントの藤田社長、近鉄バファローズ買収に名乗りを上げたライブドアの堀江社長、対抗する格好になった楽天の三木谷社長など、最近はベンチャー企業経営者がテレビに出ることも珍しくなくなりました。結果、多くの人が「ベンチャー」や、「起業家」という響きに敏感になっているように思います。
前出の3名は、みな自分の価値判断基準に基づいて会社を飛び出したり、就職せずに事業を起したりしています。「新しい時代が幕を開けようとしているのに」、これまでの常識にとらわれてしまっていては、せっかく持っているビジネスパーソンとしての才能を開花させられないということです。
現代は、終身雇用制に年功序列、定期昇給やリッチな福利厚生制度など、ほとんどの企業で既に崩壊しています。会社を飛び出して働くことは、自分の新たな可能性引き出すきっかけになるのです。
それでも、自分には「会社を起したり、お店をもつなんて出来ない」と思いますか?