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2004/11/1(月) - 2004/11/5(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマ会社を飛び出して生きていきたい?

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キャスター
上田智一
上田智一 月刊ビジネスチャンス編集部デスク

今日で最後になりますが、哲学者のニーチェの有名な言葉を紹介したいと思います。 「人生とは、やりたいけどできないことと、できるけれどやりたくないことの2つでできている」。 あなたにとって、会……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

志は高く、日々努力を続けたい(りんだ・神奈川・パートナー有・34歳)

生きたいです。独立したい。

「新人」と言われなくなって早○年。これから組織の中でやっていくにも、それ相応の覚悟と苦労がある。それならば、自分の責任でリスクとリターンとを背負い、より自由度の高い選択をしたいのです。

いまの私に足りないものはたくさんあるけれど、とにかく志だけは持っていたい。そのために、日々刺激を受け続ける努力を、と思っています。

実力と体力なしに生活は守れない(jun2・東京・パートナー無・37歳)

そもそも経営不振となれば、会社は雇用者を助けてはくれない。いま少しばかり景気が良いからといって、仕事を任されていたとしても、自分の生活を守れる術は実力と体力。会社の実績や保証ではない。少しでも早く自分の城を築きたいと思案中です。

私たちはぜいたく病?(ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・30歳)

いまの日本の景気を不思議な感覚で眺めています。私はいま育児休業中で、産休を取り始めたのがちょうど1年前。当時は仕事がないと言っていたのになぜか会社は景気がよかったようで、このところボーナスカットが続いていたのに今年の夏のボーナスはかなり増えていました。

昔のような急激な経済成長を望めないせいか、景気が良くなったといってもほとんど実感がありません。

でも、よく考えると、景気が悪いと言いつつ、いまの日本人は昭和初期なんかに比べればずっとぜいたくな生活をしているわけで、この「景気悪いなぁ」という感覚は、ぜいたく病なのかもしれないと思います。

love と some money があれば……(samin・東京・パートナー無・41歳)

バブル崩壊による影響からようやく脱し、ようやく正気に戻ってきたように思いますが、一度いい思いをしてしまったがためか、生活の質を落とすのが難しいところに来ていると思います。それと同時に、物質的な豊かさが幸せをもたらすわけでもないと多くの人が気付いているいま、次に向かうべき方向が見えずに社会全体がうつ状態にあるようにも感じます。

良い大学を出てずっと一つの企業で勤め上げるという価値観から解放されて、もっと自由に生きることができたらいいのにと思います。チャップリンでしたか、「loveと some moneyがあれば生きていける」というセリフがありましたが、それぞれの長所を生かした仕事を思い思いのスタイルで実現しつつ、そこそこ生活も保障されているような社会であればと願っています。

意義を実感できる仕事をするためなら(もい)

以前は大企業に勤めて安定した生活を送りたい、と思っていました(いまは大企業といっても決して安定はしていませんが……)。けれど、いまは自分の仕事がどんな意味を持っているかを実感できる、やりがいのある仕事をしたいと考えています。そのためには会社に属することにこだわらず、飛び出すこともいいのではないかと思っています。

NO

独立した人の本当の誠意とは?(本の虫・千葉・パートナー有・32歳)

現時点で独立しようとは考えていません。上田さんのご質問のアパレルの女性店長さんは、お店を続けていった方が良いと思います(余談ですが、幸田真音さんの「投資アドバイザー有利子」の中に似たような話が載っていました。一度読んでみてはいかがでしょうか?)。資金繰りの問題ということですが、いままでに出資してくれた人たちにまた相談したり、ベンチャーや女性事業主に出資する団体などに掛け合ってみたりしたのでしょうか? いろいろと調べて駆けずり回って資金繰りを何とかすることこそが、お客さんに対する誠意だと思います。ジタバタする前にお店を閉めてしまうことの方がわがままに映ります。

支援者の夢も一緒に背負っているのでは?(ぷろ子・愛知・パートナー有・34歳)

上田さんのご質問のアパレルの女性店長さんについて。資金繰りの大変さは正直よく分かりませんので何もアドバイスはできませんが、消費者の立場から。いい店を見つけて数回通った後、ある日その店が入居者募集! になっていた時は本当にガッカリします。また新しい店を探さなくてはならないと思うのと、せっかく気に入って(応援して)いたのに、閉め出された気分っていうんですかね。本当に良いものを自信を持って扱うお店なのでしたら、がんばって続けていかれたほうがいいのではないでしょうか? それに起業に協力してくださったいろいろな方たちも、ある意味自分の夢を託してるようなところがあるのではないでしょうか。その人たちの夢の分も一生懸命背負って頑張ることは、わがままではないと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

いずれにしても情報に敏感であるべきです

今日で最後になりますが、哲学者のニーチェの有名な言葉を紹介したいと思います。

「人生とは、やりたいけどできないことと、できるけれどやりたくないことの2つでできている」。

あなたにとって、会社を飛び出して生きていくことというのは、どちらに当てはまりますか?

さて、1週間にわたり会社に頼らず生きていくことについて伺ってきて、仕事に対する考え方、価値観が多様化していることをつくづく実感しました。

起業して自分の会社を持つ。独立してフリーになる。いろんな形があって良いと思いますが、どのスタイルにも共通していることがあります。それは、「情報に敏感でなければならない」ということです。自分の好きな道を選ぶ以上、その道についての詳細なるロードマップが必要だからです。地図も磁石もザイルも水筒も持たずに山は登れません。その上、気候も時々刻々変わっているのですから。

準備や情報収集が面倒・苦手という方は、絶対に起業しないほうが良いでしょう。独立は会社のシガラミから抜け出すことではなく、起業してからが本当の意味での勝負になるのです。

1週間にわたりお付き合いいただき、まことにありがとうございました。大変貴重な体験をさせていただきました。ご参加いただいた皆様、イー・ウーマンのご担当様、この場を借りて御礼申し上げます。また、皆様とどこかでお会いできることを楽しみにしています。

上田智一

上田智一

月刊ビジネスチャンス編集部デスク

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