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2003/10/27(月) - 2003/10/31(金)
5日め

テーマ転職の選択肢に「起業」がありますか?

今日のポイント

自分のやりたいことを実現する手段の一つとして考えたい

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凡例
キャスター
野村滋
野村滋 「ドリームゲート」編集長

わたしはこの4月で会社員を辞めてフリーランスになったわけですが、「起業情報誌の編集の仕事をしていなかったら、もしかしたらこの決断はしなかったかもしれない」と思うときがあります。転職情報誌の編集をしてい……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「働き続ける」ことを望むからnew(wakuwa・関西・既婚・44歳)

会社員、派遣社員、フリーライター、店舗経営と、大学を卒業後、途切れながらも、ずっと働いてきました。労働形態を変えてきた主な理由は、結婚と年齢です。

会社という組織での仕事はやりがいもありましたから、仕事の不満で独立、起業したわけではありません。会社員時代はいい意味での「仲間意識」があって、一つひとつの目標(小さな貿易会社だったので、取引件数増や売上増が目標)を力を合わせてクリアしていくことによる、充実感、達成感は派遣やフリーの仕事ではなかなか得がたいものです。

結婚し、子どもを持つことを選択した時点で、比較的辞めやすい派遣社員になりました。主に大手商社に派遣され、華やかな大企業での仕事も新鮮で、それはそれで楽しい数年間でした。子どもがいないまま30代後半になると、派遣の仕事が激減。なんとか、知人の紹介で企画事務所の契約ライターの仕事を得ましたが、その時考えたのが、「女性が働きたいだけ働くためには、どうすればいいか」ということ。その時初めて起業・独立という選択肢がわたしの中でクローズアップされました。

3年後、フリーライターとして独立。44歳になった今年、インテリア雑貨の店をオープンしました。「働き続ける」ことを望むわたしにとって、「起業」は40代にしてようやくたどり着いた道です。

セミナーや交流会などを利用new(パレアナ・東京)

形はどうであれ「やりたいことをやる」というスタイルにこだわりがありますので、起業も選択肢の一つです。そのために必要なことを身に付けようと、セミナーや交流会などを利用しています。その結果、現在の会社内においても活かせるビジネススキルが修得できることから、ビジネスの基本は一つだと感じています。

まだ見つかっていない市場に狙いを定めてnew(春太)

転職、といってもまだ学生の身分なので就職という観点からになりますが、考えの中に起業という選択肢は入っています。

日本市場は巨大な市場であり、これ以上大きくなれないという見通しがあるようですが、わたしはその市場の中に小さなグループを対象とした、まだ見つかっていない市場がたくさんあると思います。わかりやすく言えば、今までマイノリティとされていたグループです。

小さくしていけば大企業では対応できないたくさんの細かい需要があるので、それを対象とした商売というものは、個人であれば成り立つのではないかと考えています。案外自分の趣味や近くにそのヒントが隠されていそうで、日々興味津々で過ごしています。

起業して状況が見えてきた段階で会社を辞めたいnew(るり・神奈川・31歳)

起業という選択肢は、常に意識としてあります。ただ、会社を辞めてから起業準備に入るのではなく、起業して状況が見えてきた段階で辞めたいと思います。最近「週末起業」という言葉をよく目にしますが、いい方法かもしれないと思います。

夢をかなえるための起業が転職となった(ekume・カリフォルニア州・既婚・41歳)

起業はずっと夢でした。今まで20年近く、アメリカのシリコンバレーのハイテク企業でaccounting managerなどとして勤めてきましたが、アメリカから日本へわたしが紹介できるものを探していました。

ついに「これだ!」というもの(スクラップブッキングという写真を使ったクラフトです)に気が付いて、1年半前から会社を辞めずに、その専門の情報ウェブサイト、ネットショップを日本のみなさんに向かって発信。運営、経営を始めました。できるところから、小さいところから始めようと思ったからです。

だんだん注目も集めることができるようになり、来年の2月には、日本の出版社から専門の本を出版することにもなり、現在執筆中です。最近はさすがにこちらの仕事量が増えて、今まで勤めていた会社は休職中にさせてもらっています。辞表も近く出すつもりです。

将来の計画・夢もたくさんあり、一つずつかなえることができるように、頑張っていくつもりです。これからどこまでいけるのか、とても楽しみです。わたしの場合、「今の仕事が好きじゃないから」というわけではないので、ちょっと外れるかもしれませんが、もちろん、過去にはキャリアアップのために転職したこともあります。今回は、ついに夢をかなえるための起業が転職となりました。

また、業種が今までとまったく違うのですが、今までの仕事の経験や、大学で学んだこと(経営学、会計学専攻でした)が大きな土台になっているので、やはり、感覚的には「起業」も「転職」もあまり変わりません。

起業するかしないかの差は、実際にやるかやらないかの違い(musukari)

自分で何かをしたいと考えるようになりました。すぐに取り掛かりたいとはいっても、もう20代ではないので、無鉄砲さに似た情熱だけで動くことはないし、用意周到に準備するつもりですが、はやる気持ちを抑えられなくなって、夜中に友人にメールしている自分がいることも確かです。

起業する、しないの差というものは、実際にやるかやらないかの違いだけではないかと、周りを見ていて思います。わたしが社会人になったころ、多くの学生が商社と銀行を目指すような時代でした。最近、大学の先生に聞きましたが、頼りなげな学生が多くいる一方で、問題意識のはっきりしたおもしろい学生が、熱心に具体的な質問を持って訪ねてくるというのです。

わたしの周りにも起業経験者が3人います。彼らと接していると、わたしのような会社勤めをしてきた人間と、脳みその使い方の違いを感じます。底力を感じます。これまでは人任せで会社に入って、職業生活も、リタイア後の生活もそこそこやってこられた時代、わたしたちの世代は間違いなくベクトルが変わってくるのではないでしょうか。自分の生活も仕事も、自ら決められる自分を持つこと、これしかないように思います。

自分の技術を買ってもらうビジネスを考えている(BinDon・東京・独身・52歳)

実は今、実際に考えています。長い間、外資系の外人付き秘書として働いてきましたが、ストレスで体が動かなくなり、後先も考えずに辞表を提出、6月に退職しました。その後、就職活動をしましたが、現在の不況下、年齢の問題もあり、就職はとても無理というのが現実です。でも、仕事がないかというとそうではなく、仕事ができる人は求められているのです。

周りの人との兼ね合いで年齢が上の人は雇いたくない、また先の見えない現況下では人を雇い入れるリスクは避けたい、でも仕事ができる人は欲しい。企業の本音はそんなところではないでしょうか。ですから、今わたしは、自分の技術をプロジェクトごとに買ってもらえるような一人ビジネスを考えています。そろそろ仕事を「楽しむ」ことを考えようかと思っているところです。

50歳までの起業が目標。今は準備期間(ごまたま)

今は会社員ですが、いつかは起業したい気持ちがあります。初めは、副業的に週末を利用して「ならし」期間を設け、準備していきたい。そして、50歳までにはなんらかの事業を始めたいと思っています。今はそのための情報収集をしたり、人脈を広げたりの期間だと思っています。

独立した友人をうらやましく思うが……(奈津美・大阪・既婚・36歳)

「起業」という選択肢が自分の中でないわけではありません。わたしの周りにも、独立して働いている友人やフリーで仕事を続けている人がいます。その友人たちをそばで見ていて、現在組織の中で働いているわたしは自由でうらやましいと思う反面、全責任を個人で負うことに「たいへんだなあ」と思いもします。

わたし自身は、現在の会社に不満もあれば、安心だと思うこともあります。現時点ではこの組織の中でどこまでいけるか、いけるところまでいこうと考えています。でも、もしもこの会社に見切りをつけることにしたら、次は「起業」を選択するかもしれません。

誰かの下で働くのは難しいと言われた(○姫○)

まだ学生ですが、卒業したら少し働くか、学生のうちに勉強しておいて、なるべく早く起業したいと考えています。心理カウンセラーにも、誰かの下で働くのはわたしには難しいと言われています。工夫を最大限活かせるように、やっぱり起業が第一候補です。

NO

わたしのやりたいことは起業ではないnew(くまのすけ・東京・未婚・33歳)

わたしのやりたいことは、起業ではありません。たしかに自分のやりたいことをやるには起業と思いがちですが、起業した知り合いを見ていると、やはり会社間のしがらみなどもあり、やりたいことができない状況もあります。成功している例もありますが。個人的には、実家への金銭的サポートも必要なので、まずは安定収入が一番で、その中でやりたいことをやれるように努力しています。

組織の中でこそ力を発揮できるタイプだから(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)

わたしにとって「起業」という選択肢は0%です。自他ともに、組織の中でこそ力を発揮できるタイプの人間だと思っていますから。

最近、安易に起業をすすめるような傾向があるように思いますが、どうなんでしょう? 少なくともわたしの周りでは、起業して会社員時代より収入の増えた人はごくわずかですし、成功したといえる人は、もっと少ないですね。

現実には自由を求めてフリーになっても、会社員時代の収入を維持するために仕事に追われ、プライベートの時間がなくなってしまっているような場合がほとんどですね。

慎重なわたしには向かない(aim↑)

以前女性起業家セミナーに参加した時、「起業しましょう、やりましょう」の進行には疑問を感じました。石橋を叩いて叩いてシートを敷かないと渡れないタイプのわたしは、起業は向いていません。好きなことをするために起業し、組織から出て輝き始めた兄は、もうかってはいないようですが、毎日がとても楽しそうです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

意外と身近なもの

わたしはこの4月で会社員を辞めてフリーランスになったわけですが、「起業情報誌の編集の仕事をしていなかったら、もしかしたらこの決断はしなかったかもしれない」と思うときがあります。

転職情報誌の編集をしていたときは、自分が起業したいという気持ちはあっても、そこには具体性も現実性もありませんでした。しかし、起業情報誌に異動して現実に起業された方に多く取材する中で、徐々に自分の中で「会社を辞めて独立をする」という選択肢が現実味を増してきたように思います。

起業とか独立とかと言うと、すごく敷居の高いものとお感じになる方が多いかもしれません。たしかにやる気だけでなんとかなるという甘い世界ではないとは思いますが、いろいろな情報に触れてみると、「意外と身近なものなのだな」とお感じになる方も多いのではないかと思います。

「自分がやりたいことをやる手段として、サラリーマン以外に起業という道があることを知ってもらい、そのサポートをする」のが、わたしが現在携わっているドリームゲートの目的です。毎週無料配信しているメールマガジンで、起業という道を選んだ女性の方をご紹介していますので、よかったらご覧になってみてください「ドリームゲート」。本当にいろんな方がいらっしゃるのですが、起業という選択肢がより身近なものとしてお感じいただけるのではないかと思います。

今週もたくさんの投稿、ありがとうございました。

野村滋

野村滋

「ドリームゲート」編集長

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