

夢をかなえるための起業が転職となった(ekume・カリフォルニア州・既婚・41歳)
起業はずっと夢でした。今まで20年近く、アメリカのシリコンバレーのハイテク企業でaccounting managerなどとして勤めてきましたが、アメリカから日本へわたしが紹介できるものを探していました。
ついに「これだ!」というもの(スクラップブッキングという写真を使ったクラフトです)に気が付いて、1年半前から会社を辞めずに、その専門の情報ウェブサイト、ネットショップを日本のみなさんに向かって発信。運営、経営を始めました。できるところから、小さいところから始めようと思ったからです。
だんだん注目も集めることができるようになり、来年の2月には、日本の出版社から専門の本を出版することにもなり、現在執筆中です。最近はさすがにこちらの仕事量が増えて、今まで勤めていた会社は休職中にさせてもらっています。辞表も近く出すつもりです。
将来の計画・夢もたくさんあり、一つずつかなえることができるように、頑張っていくつもりです。これからどこまでいけるのか、とても楽しみです。わたしの場合、「今の仕事が好きじゃないから」というわけではないので、ちょっと外れるかもしれませんが、もちろん、過去にはキャリアアップのために転職したこともあります。今回は、ついに夢をかなえるための起業が転職となりました。
また、業種が今までとまったく違うのですが、今までの仕事の経験や、大学で学んだこと(経営学、会計学専攻でした)が大きな土台になっているので、やはり、感覚的には「起業」も「転職」もあまり変わりません。
起業するかしないかの差は、実際にやるかやらないかの違い(musukari)
自分で何かをしたいと考えるようになりました。すぐに取り掛かりたいとはいっても、もう20代ではないので、無鉄砲さに似た情熱だけで動くことはないし、用意周到に準備するつもりですが、はやる気持ちを抑えられなくなって、夜中に友人にメールしている自分がいることも確かです。
起業する、しないの差というものは、実際にやるかやらないかの違いだけではないかと、周りを見ていて思います。わたしが社会人になったころ、多くの学生が商社と銀行を目指すような時代でした。最近、大学の先生に聞きましたが、頼りなげな学生が多くいる一方で、問題意識のはっきりしたおもしろい学生が、熱心に具体的な質問を持って訪ねてくるというのです。
わたしの周りにも起業経験者が3人います。彼らと接していると、わたしのような会社勤めをしてきた人間と、脳みその使い方の違いを感じます。底力を感じます。これまでは人任せで会社に入って、職業生活も、リタイア後の生活もそこそこやってこられた時代、わたしたちの世代は間違いなくベクトルが変わってくるのではないでしょうか。自分の生活も仕事も、自ら決められる自分を持つこと、これしかないように思います。
社会保険労務士を目指しているので(ミツナリ・東京・独身・38歳)
社会保険労務士を目指しておりますので、選択肢の一つとしてあります。行政書士、ファイナンシャルプランナー、簿記の資格も取得事項です。わたし自身は、高等学校卒業なので、行政書士の資格を取得しないと、社会保険労務士の受験資格が得られません。

組織の中でこそ力を発揮できるタイプだから(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)
組織の中でこそ力を発揮できるタイプだから(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)
わたしにとって「起業」という選択肢は0%です。自他ともに、組織の中でこそ力を発揮できるタイプの人間だと思っていますから。
最近、安易に起業をすすめるような傾向があるように思いますが、どうなんでしょう? 少なくともわたしの周りでは、起業して会社員時代より収入の増えた人はごくわずかですし、成功したといえる人は、もっと少ないですね。
現実には自由を求めてフリーになっても、会社員時代の収入を維持するために仕事に追われ、プライベートの時間がなくなってしまっているような場合がほとんどですね。

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