
意外と役立つ資格(有依・埼玉・パートナー有・27歳)
半分は趣味も兼ねて、adobe製品の資格をとりたいと思っています。そのソフトが大好きなので、その技術をもっと知りたいというのが大きな目的。資格取得はその次の目的です。でも資格さえもっていれば、いずれ家庭に入った後の再就職にも役立つのではという目論見もあります。私は学生時代に単位目的で多くの資格を取得しています。それが転職の際に意外と役に立つことが多かったので、余計にそう感じます。
転職を機に模索中(champagnekiss・東京・パートナー無・39歳)
履歴書に記載できる何か、それがそのまま自分を示す事にはならないけれど、と言うよりはそうであって欲しくないと思うけれど、やはり生きて行く上で、しかも一人で一定の年齢になると、もってなくっちゃ〜と思う瞬間が度々ある、ということです。現実的な資格と趣味の資格と一致できるものならばどんなにいいか、と……でも、実際はカタチに現すことの出来る肩書き=実績、経験、人脈の先にあるものを目指す、目指すけれど道のりは長い、もうちょっと早く手に職くらいの努力を何でしなかったのか……などと愚痴りつつ、転職を機に夢中に生きる為の資格を模索中。
今は経験を積むために(IPウーマン・35歳)
独立可能な資格を取り、現在それを元に仕事をしているのでYES。資格取得の勉強をしていた頃は、自由度の高い働き方に憧れてひたすら独立を目指していたが、いきなり独立してしまうと大きな仕事をしないままになるので、経験値を積むため、と割り切って、今は雇われの身である。ちなみに、分野は特許。普段は特許出願業務が中心で、たまに契約や裁判などの大仕事が舞い込む。ポテンシャルを挙げた暁には、必ず独立するつもり。
なにげなく取得したパソコンの資格が(きっちょむ・兵庫・パートナー有・43歳)
大手の会社で嘱託社員で事務職を19年間。のほほんとこのままこの会社でやっていくのかなぁ〜と考え出したのが30代後半から40代になってから。「ヤバイよ……。何か資格でも持っていないと、いつクビになるか解らない。パソコンが会社にも導入された事もあって、パソコンが使えたらクビにはならないか??」なんて安易な考えから通いだしたパソコン教室。やっていく内にどんどん楽しくなり、インストラクターの検定まで取得しました。でもその時は別にインストラクターになるわけじゃないし、って思っていました。だけど、この春、嘱託社員制度廃止と会社側から発表があり、半年後にはパート扱いになるとのこと。ほとんどの同僚は他に行っても何ができるというわけでもないしと消極的ですが、私はパソコンが多少使える強みもあって、40歳も過ぎているけれど転職の希望もあります。インストラクターのバイトに来ないか? という声もあり、まだいろいろな検定を取得中のわが身ですが、「継続は力なり、芸は身を助ける」を痛感している今日この頃です。興味のあること、好きなことを継続させる。毎日が充実するし検定を受ける時のドキドキ感も年齢を重ねるごとに少なくなってしまいますから、たまにはいいものです。独立、在宅勤務のための資格取得ではないですが、資格を持っていたほうが良いと思い、YESです。
在宅で働くという選択(kafuka・長野・パートナー有・29歳)
私は、東京でインテリアデザインのお仕事を3年ほどやっていました。現在、結婚のために退職。(結婚自体が理由ではなく、結婚するにあたって主人の勤務先の地方に引越をしたからです)会社勤めの時は、終電や朝方のタクシー帰りは当たり前のようにやっていました。この業界では他社でもほとんどの人がそうです。現在仕事を探しているところですが、主人も同じような仕事をしているため二人で働くとなるとほとんどすれ違いの生活になってしまうと思います。そう考えると、どちらかが在宅で勤務できると良いな思います。具体的に取得を考えている資格は、「一級建築士」「インテリアコーディネーター」等です。会社を辞めるときに、役員の方が「女性にとっては結婚、出産等が仕事をする上で問題となることがあるが、遠方や在宅でも仕事ができるようなシステムを考えていかないと優秀な人材を失うことになる」とおっしゃっていました。まだまだそういう体制は整っていなかったのですが。資格取得などの個人努力ももちろん重要ですが、企業などにも受け入れ体制を整えてほしいものです。