
学んだことの証としての資格(stardust・パートナー有)
「資格さえ持っていれば就職できる、独立できる」という考えは甘いということは、多くの人が身をもって感じていることだと思います。それでも多くの人が資格取得を目指すのは、“学んだことの証”を得ること、そして何よりも“自分に自信”が持てるようになるからではないでしょうか。「私は頑張って勉強して資格を取った」という喜びや自信が、前向きな姿勢につながり、夢や目標につながるのだと思います(もちろん活かすのは本人次第)。社会人が勉強するということはそう簡単なことではありません。たとえ就職や独立などの目に見える成果につながらなくても、“学んだことの価値”は大きいと思います。私も、不安だから資格でも……が始まりです。いまでは学ぶことが楽しくて楽しくて…(笑)。勉強する習慣が身についたことが大きな成果だといえます。それで充分じゃないですか! そう深く考えないで勉強を始めてみましょうよ!
個人で信頼を得るために(雅映・兵庫・パートナー有・41歳)
会社がバックにないとすれば、信頼は個人で得なくてはなりませんよね。お客様は、私を資格から信頼する人もあり、経験から信頼する人もあり、です。両方から認めてもらえたらと思い資格取得しています。
将来的な展望を踏まえて(アグネス・静岡・パートナー有・37歳)
資格という資格はほとんど持っていません。何か資格がないと、と思ってはきていますが、派遣会社に勤務し、スタッフの面接をしたときには、資格だけで実務が伴わない方々(資格のみで仕事には使えない)にたくさん会いました。専門分野での資格取得には、大いにメリットがあると思うのですが、やみくもに取る資格はただのお金の無駄だと思います。将来的な展望の上で、役に立つ資格を見極めて取得していきたいと思います。
素質とオリジナリティー(spigola・パートナー有・32歳)
コーチングの資格をとって現在大変活躍している方を知っています。その方はもともと人材育成に関わる仕事をされていて、その後コーチとして独立されたわけですが、もともと資質があったのだと思います。資格と一言で言っても、国家資格のような公的に認められているものもあれば、公的でないものも最近は多く見られます。資格をとっても一般的に認められていなければ、強みにはならないのではないかという懸念もあります。また、私も現在独立を目指して模索中ですが、いろいろな資格に挑戦しても、自分に素質がなければ成功はしないでしょうし、その資格をどのように活かすかというオリジナリティーのようなものがなければ、成功は難しいのではないかと考えています。
保険のような感覚で(ozyan・京都・パートナー有・33歳)
いつどのような状況で仕事を辞めなければならないとも限らないので、一種の保険のような感覚で資格を取得しています。履歴書に記載できる事が増えるのも良い事ですが、学ぶ過程が楽しくもあります。

資格と独立の関係に疑問(pagi・東京)
資格取得は目指していますが、独立・在宅は目標ではありません。というのは独立や在宅に必要なのは、資格よりは経営のノウハウや経験の方が大切だと思うし、資格があれば独立できるものでもないと思うし、在宅で出来る仕事のために必要な資格というのもあまりピンとこないからです。専門性を高めるために資格取得の勉強をしたり、技量があった上で更に「箔付け」の目的で取る以外は、仕事に生かせる資格とは思いにくいからです。
励まされました(Chikako-H・東京・パートナー無)
今の投票結果を見て、半々なのにびっくりしました。将来の為にこんなに独立や在宅勤務を目指している人がいるなんて。この結果に励まされました。何回か前のサーベイで10年先を目指して何か計画をたてているかというのがあったと思いますが、5年とか10年のスパンで考えて、独立に結びつくような資格を真剣に考えてみようと思いました。
資格取得までのプロセスに意味がある(NS・東京・パートナー有・34歳)
資格そのものには、実はあまり効力はないのではないかと思っています。その資格を取るまでのプロセス等にむしろ意味があるように思うので、もちろん資格を取ろうと努めることには意味があるし、資格でなくともセミナーに出席したりディスカッションの場に参加したり、要するに、独立という自分の目標に向けて情報収集したり人脈を広げることが大事かな、と思います。