
ソフトな部分で他店との差別化を(ogreen・東京・パートナー有・36歳)
実際に自分が商品(モノ・サービス)を購入するのに決め手となるのは、その商品自体や価格の他に、なんといってもお店の人です。インターネット店でもお店の方のコメントから伝わってくる文面からどんなに心を込めて下さっているかがわかります。ですから自分が起業するなら、商品をより有効に使っていただくための知識や、プロとしての経験を織り込むという意味で、YESです。他店との差別化を図るのはお店自身のソフトの部分だと思うからです。いつか何かで独立することがあれば自分の強みを発揮してお客様に貢献できるソフトの部分を一番の武器にして行きたいです。
売り手の考え方が商売に形を与える(ろぜ)
より正確に表現するなら、「私自身の知識と経験に基づいてできるもの」で勝負したいです。「何を勉強するか。どう勉強するか。何を見たり聞いたりして、それについて何を考えるか」。そういうモノの積み重ねの中で、「私」の個性や思考パターンが形成されると思います。そして、取り扱う商品が物でもサービスでも、扱う人の思考のパターンが違えば商売の形も変わるでしょう。個人的に、今は「深く考えられる人」になりたいです。一つのものを極められる知識(と思考回路)を持つべく、勉強中です。
在庫を持たない商売を(ガク・兵庫)
在庫をもたないといけない商売はしたくない……と思っているので、今ままでの知識や経験を生かしたいです。私の今までの知識や経験をお金で買ってもらい、提供された相手に感謝されるということこそ、仕事をするうえで、私にとっては理想的な喜びです。簡単に起業できるとはいえ、やはりリスクがあるので、知識・経験を生かすといっても、物を売るのと同様、慎重にしたいです。
デザインという付加価値(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
現在が付加価値を売っている仕事(家具&インテリアデザイナー)なので、起業する際も必然的にそうなるでしょうね。ただ私自身は起業に向かないタイプの人間なので、起業することはないと思います。サラリーマンのままでいた方が、デザインワークに特化して仕事ができますから。独立して雑務や資金繰りに追われるのは嫌ですね。
翻訳で起業しています(みあい・愛知・パートナー無・27歳)
これから儲かる商売は元手のかからないものといいますが、それにぴったり当てはまっていると思います。自分自身、今翻訳での起業を始めています。まだ確立はしていませんが、今の時点でできる起業です。ただ続けるには莫大な勉強が必要なので日々切磋琢磨しなくては、とプレッシャーの毎日です。