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今週のテーマ
会議番号:1925
障害を持つ同僚が、身近にいますか?
投票結果
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415票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年06月26日より
2006年06月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
私はフィランソロピーを、可哀想な人を一方的に助けたり、お金持ちが貧しい人に施すということだと考えてい……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
私はフィランソロピーを、可哀想な人を一方的に助けたり、お金持ちが貧しい人に施すということだと考えていません。人は生まれて死ぬまで、社会に生きている限り役割があると思っています。たとえ障害があろうと年をとっていようと、皆それぞれ役割や使命があります。一人ひとりがその役割を果たすことができるよう支えあうことをフィランソロピーの原点と考えています。
従って、障害者といえども、できること、残っている能力などあるはずです。それを引き出すことにより仕事が出来る人は仕事をしてもらおう、ということを考えています。実際、地域で働ける人が施設に入っている場合が多いです。そうすると、彼らにかかる税金は一人、1億も2億もかかります。そして本人も幸せではないとすると、本当に無駄遣いです。
障害といってもいろいろな障害がありますが、それぞれの違いを認め合う、異文化を受け入れるということは、私たちの暮らしの中でも大事なことです。画一的な価値観の中でしか落ち着けない、安心できない、というのが今の日本の閉塞感の原因だと思います。
社会活動からの障害者の排除、はその象徴的なものではないでしょうか?
「みんな同じ」が基本、と考えがちな日本人がグローバルな社会で生きていくためには多様な価値観にさらされる必要があります。そういう中で、障害者との付き合いは、大きな気づきにつながるのだと思います。
障害者に対する無理解・無関心は、知らないゆえの恐怖や嫌悪感、面倒くささが先立っているのだと思います。まず出会い、障害者としてではなく、誰々さん、として付き合える機会やきっかけを提供することが大事だと思っています。今回のサーベイでは、企業による取り組み状況や、この4月に成立した「障害者自立支援法」についても見ていきたいと思います。
また、障害者というと生まれつきのものをイメージしがちですが昨今は、先天性のものよりも、事故や病気などによる中途障害の人、高齢社会の到来により加齢により障害者になる人が増えてきています。他人事と思っているものが、実は自分にふりかかる可能性があるものへと変わってきています。みなさんの周りでもいろいろな障害にまつわるお話やご苦労があるかもしれませんね。
「100%の健常者も100%の障害者もいない」
「人間は障害者として生まれ、障害者として死ぬ」
とも言われています。障害者を自分の問題として捉えなおして考えてみましょう。それが案外、それぞれの問題を解決するヒントになるかもしれません。障害に関するあなた自身の経験や意見を投稿してください。お待ちしています。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
「「最初からあきらめていたら、何も得るものはない」」
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「障害者福祉をもっと充実させてほしいですか?」
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