

自信で変わる(宮里砂智子・神奈川・パートナー有・32歳)
仕事柄人に接する機会は多いので、周囲に与える印象を意識しています。特に小さいころは、そのことでコンプレックスや苦労をしたことも多かったので、その経験や体験が今に活かされています。自分に自信をつけることでこんなにも変わるのだな、と思うことが多いですね。
横柄な態度に映らないように(MIYAさん・東京・パートナー有・31歳)
管理部門なので、社内の人には特に小さなことでも横柄な態度に映らないように気を付けています。また企業が急成長したことで、関係会社の中には失礼な態度で営業してくる人もいるので、そういったときは毅然とした態度で対応するなど気を付けています。昔から転職しても、いつも周囲が男性のほうが多い職場が多いので、女性同志特有の気遣いはなくて楽なのですが、体調面・仕事面で劣るところができるのは嫌なので、ほかの女性よりサバサバしている印象かも。また、忙しいと意思表示しないと、どこまでもやれてしまう印象を持たれがちなので、そのへんの力量とスキルアップと時間とのバランスを調整しながらいくのは、やっと最近慣れてきたところです。
自分の実力以上の印象を持たれると(いつこ・九州・パートナー有・44歳)
やはり、好印象を持たれたいものだから、初対面の人の前では張り切ってしまいます。最近の反省は、そのときに持たれる印象が良かったら次に会うときからも無理をしないといけなくなってしまう、ということ。マイナスのイメージを持たれるよりいいか、とも思うのですが、「仕事ができる人間」と見られるのはうれしいことでもあり、実力以上の印象は、後々負担なときもあります。
40歳を過ぎたころから口角を意識(石中美・埼玉・パートナー有・41歳)
第一印象は、その後の人間関係にとても大きく影響すると思っています。メイクや服装、バッグなどの小物……いろいろとこだわってきました。40歳を過ぎたころから、外見も大切だけれど、何と言っても、口角! 上がっている人、そうでない人の印象は何より大きいと。これは個人的なこだわりですが、最近鏡の前で「上がれ、上がれ」と練習しております。
「おしゃれしないのは、泥棒よりひどい」(しろりむ・三重・パートナー無・36歳)
生活水準からして上等の服を着ることはできませんが、なるべく好感の持たれる自己像をつくり出そうと気を付けています。たとえば、機嫌のいい顔をしているとか、姿勢をよくするとか、きちんと洗濯された服を着るとか、そんな基本的なことです。一流のファッションセンスに恵まれなくても、相手に不快な印象を与えない程度のおしゃれをすることは可能だと思います。
自分という存在はたえず他人の中にいるのだ、そういう意識があればおのずと他者への配慮が働き、身だしなみにも気を使うようになると思うのです。「おしゃれしないのは、泥棒よりひどい」と宇野千代さんはおっしゃったとか。泥棒は特定の人に危害を加えますが、おしゃれしないでだらしない格好でいることは、不特定多数に嫌な思いをさせることにつながりかねません。けだし名言かなと思います。
「自分磨き」にもつながる(mameminto・兵庫・パートナー無・29歳)
周囲へ与える印象を意識するということは「自分磨き」にもつながると思います。どう見られたいかの希望像を思い描き、それに向かって努力します。ファッションやメイク、話し方、歩き方など気にすることは山積みですが、一つ一つこなし、希望像に近付けば何より自分に自信がつくのではないでしょうか。
テンションの高さ(mij・愛知・パートナー有・40歳)
以前ある方から、「あなたに会うとなんだか元気が出る」と言われたことがあります。そのころから、人に接するときの自分をとても意識するようになりました。特に自分のテンションの低いときは気を付けるようにしています。初対面で人に与える印象はその後もずっと影響していくものだと考えます。せっかくいろいろな方に会うのだから、良い印象を人に持っていただききたいものです。

思ったより気さくな人、と言われ(aim↑・29歳)
意識しなきゃいけないといつも思いながら、たぶんできていません。だいたい初対面の人と仲良くなると、「思ったよりおもしろくて気さくな人」と言ってもらえますが、ということは、最初の印象は堅いイメージ、すましたイメージなのかな……と。仕事上の付き合いや、仲良くなれなくて会わなくなった人には、第一印象だけがわたしの印象として残るのだと思うと残念に思います。笑顔が最重要ポイントなのでしょうか。

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