

「夢を持って頑張っている」と伝えたい(ころりーな)
まだ未婚で子どもはありませんが、子どもを持ったときには「お母さんはこんな夢を持って頑張っているのよ。仕事は楽しいのよ」と伝えてあげたい。もちろん、子どものことをハグして愛してあげて。子どものためと自分の人生を生きずに「あなたのために、したいことをできなかった」という気持ちを持ったら、子どもが不幸だと思います。
子どもたちもうれしそう(kekenomama)
子どもたちも大きくなって手がかからなくなり、持っている資格を生かし、2、3種類のパートを始めました。さらに、予備校の臨時教師も頼まれ、毎日頑張っています。どの仕事も朝から一日拘束される仕事ではないので、子どもの帰宅時間には家に居ることができます。仕事柄勉強しなければならないことが多く、そんな姿を見て、子どもたちも時々家事を手伝ってくれます。楽しそうに母が働いているので、子どもたちはうれしそうです。
「働くことが当たり前」と伝えている(仕事の鬼)
小学1年生の娘がいます。母が働くことは「当たり前」と思っているのでYesです。でも、下校時間、体調の優れないときについては、娘は「そのときは母が家にいる」ことを望んでいます。
今日のポイントが「働いていることをどう伝えるか」とありますが、まさに「働くことが当たり前」で「お母さんも働かないと生活できない」と伝えています(100%事実、というわけではありませんが)。まだ子どもは小さいので、それで「納得」しています。子どもがもう少し大きくなって質問してきたら、そのときに応じた本音を話そうと思っています。でも、「働くのに反対」と言われたら、なぜそう思うのか子どもなりの意見を聞こうと思います。
決めつけた発想はしないでほしい(職業指導官・大阪・既婚・38歳)
彼女たちが生まれた時から働いてますからね。厳密にはどちらの子も生後半年くらいまで育児休暇を取得しましたが、物心つく以前に職場復帰していますから、これが当たり前と思ってくれてるはず。
ただ、たとえば専業主婦とか、男性でも家に入るとか、人にはいろいろなパターンがあり、仕事を持って結婚して子育てすることが本来の姿だ、という決めつけた発想だけはしないでほしいと思っています。
広い意味では賛成している(いつこ・九州・既婚・40代)
わたしの新しい仕事が決まった時に、「ご飯の作り方を教えて」と言われたということは、広い意味では賛成していることになるだろうと考えています。子どもは育ち盛り、食べ盛りの高校生と中学生で、夕食が遅くなることが一大事らしいので、最低ご飯を確保するのが、これからの課題ですね。
経済的な自立が働く目的だと伝えている(善三郎のママ・東京・パートナー有り・38歳)
子どもが小学生になり、お友だちの誕生会に招待されます。プレゼントを買いに行く時に「お母さんが仕事しているからプレゼントを買えるけど、仕事していなかったらきっと買えないなあ」とつぶやいたら、子どもが真剣な顔をして「学校のお勉強頑張るから、お母さんもお仕事していて!」と言いました。こんな伝え方でいいのかどうかわかりませんが、経済的な自立が働く目的だということを子どもに伝えています。

なるべく母親には家に居てほしいようです(binko)
今わたしは、一日5時間、週4日のパートをしています。今の状態では子どもは何も言いませんが、午前9時から午後6時までの8時間労働にしていきたいということを子どもに話したら、「5時には帰ってきてほしい」と言われました。子どもが家に帰ってきた時には、なるべく母親は家に居てほしいようです。
「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」の家庭風景を、子どもも「いいなあ」と認識しているようです。ちびまる子ちゃんに出てくるハナワ君(金持ちのぼっちゃま)のような家庭環境は、子どもはいいと思っていないようです。
働いている母を理解できなかった(nanachin・オーストラリア・独身・26歳)
わたしが中学生のときに、母が働き始めました。母は夕食の用意を簡単に済ませてから仕事に出ていたので、わたしは母が帰ってくるまでに、夕食を温め直したりご飯を炊いたり、という簡単なことをする程度で済みました。
でも、ある時母は仕事の疲れから、わたしの夕飯の支度の仕方に文句を言いました。仕事によるストレスからわたしに文句を言っている、ということがわかったので、「そんなに文句言うなら働かなければいいのに!」と母に言ったことを思い出します。その時、母は何も言いませんでしたが、今になって、あの時の母の気持ちはどんなだったか、と心が痛みます。
中学生といえばもう十分理解できる年齢だと思いますが、それでもわたしは理解できず、母を傷つけたと思います。もっと年齢が低ければ、いったいどのように子どもに理解させればよいのでしょうか……。自分自身も、将来子どもを持っても仕事は続けたいと思っています。

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