

「個」を尊重できた時、賛成してくれるのでは(asa-yayo・東京・既婚・32歳)
自分が子どものときは、いつもそばに母親がいてくれたため、いない場合の子どもの感情はわかりません。ただ、母親が子どものためではなく、働くことに時間を使っている状況は、幼いうちは理解できないかも知れません。ただし、依存しすぎない、「個」を尊重する関係が成り立ったとき、子どもは母親が働いていたことに「賛成」してくれるのではないかと思いました。
当たり前だと思っているよう(mermaid)
賛成というより、当たり前のような生活になっているので、なんとも思っていないようです。ただ、子どもたちはまだ小学校低学年と幼稚園児なので、専業主婦のほかのお母さんを見て「なんで毎日家にいるの?」「どうして働かないの?」と言います。できるだけ親子行事やPTAなどにも積極的に参加して、学校などでも「目立つ」ようにすると、子どもも喜んでくれます。
親の愛情を伝えることができれば(おしゃまなうさぎ)
わたしの母は、わたしが生まれる前から働いていて、産休を取れないような状況の中、働き続けながら、わたしを育ててくれました。小さいころは、朝、母が出勤していくのが寂しくて、はだしで母を泣きながら追いかけたこともありました。仕事をやめられなかった母は、「本当につらかった」と言っています。
しかし、物心つくころから、「小さいころつらい思いをさせたから、あなたがやりたいことだったら金銭的にはできるだけのことはしてあげる」とずっと言われて育ったし、実際ずいぶん援助してもらって、大学時代は本当にやりたいようにやらせてもらいました。
さらに、自立している母の背中を見ていたので、自分が専業主婦になるという選択肢はわたしの中にはありません。働くことによる母親の不在が寂しいのはどの子どもにも共通ですが、それでも親の愛情を成長の過程で感じることができ、そういうものを伝えられるワーキングマザーであれば、大丈夫なのでは?と思います。
娘の一言にドキリ(nanachann・既婚)
どちらかと言うと、賛成をしてくれていますが、最近、ドキリとしたことがあります。毎日のように持ち帰り仕事、休日返上が続き、ついつい愚痴をつぶやいた時、中学生の娘からこんなことを言われました。「お母さん! 仕事が嫌だったら辞めれば? 仕事は自分の意思で辞めたり、始めたりできる。だけど、学校は義務教育だから辞められないんだよ。子どもは選べないんだよ」……おっしゃる通り。目が覚めました。
大人の世界も悪くないな、と思ってくれれば(はるたいママ)
まだ子どもが5歳と2歳で、物心ついた年ごろとはいえないので、はっきりとはわかりません。やはり、夏などはたくさん休んで家にいてもらいたい、というのが子どもたちの本音だと思うので、100%共働きに賛成してはいないかもしれません。
でも、わたしが毎日充実して、日々の生活に感謝し、向上心を持って生活している背中を通して、大人の世界も悪くないな、と思ってくれていればいいなと思います。専業主婦をしていた時代がないので、子どもたちは働いていないわたしを知らず、比較の対象がないと思います。でも、いつか「ママも頑張っていたんだな」と物心ついたころに思い出してくれないかな、と期待しています。

自分たちのためと思うと申し訳ない気持ちに(ぽんさん・宮城・既婚・25歳)
自分が子どものころ、母が働くのは自分たちのためと思うと申し訳ない気持ちになった。それに、母親がいつも家にいて自分を待っていてくれたらいいなと思っていた。
自分が子どものころはNoだった(Tink)
子どもはいないのでわからないが、自分が子どものころはNoだったと思う。

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