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2003/10/6(月) - 2003/10/10(金)
2日め

テーマ離婚の法律相談を考えたことがある?

今日のポイント

離婚を考える瞬間とは?

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凡例
キャスター
志賀こず江
志賀こず江 弁護士

離婚と一口に言っても、離婚にまつわる一人ひとりのドラマには、それはそれは大変な問題が発生します。まず、離婚の方式をどうするか。話し合いで解決するのであれば協議離婚という形で、役所に離婚届けを提出すれば……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

離婚したあと何と名乗るか(ローズマリー)

3年にわたる弁護士を通しての交渉の結果、ようやく先日離婚が成立しました。交渉中も、離婚成立後も一番気になったのは「何と名乗るか」ということ。交渉を始めた後の職場異動の際、離婚後のことを考えて名字を旧姓に戻して復帰したのですが、会計処理やメール等、全てのデータは戸籍上の名前でしか表示されず、結局顔も知らない何人もの人に説明をしなくてはなりませんでした。

また、離婚が成立した後は、それをすべて旧姓にしなくてはならず、変更作業も1カ月以上かかるというものでした。離婚の話し合いが進行中、職場に、銀行や、公共機関等から本名を言ってかかってくる電話や、昔の職場の人から本名で呼び掛けられてびくびくしていた時期もありました。買い物の際に会員登録をする時も、カードを使う店ではカードとのアンマッチを避けるために本名で、現金で買物をする時は旧姓で、と使い分けたりしているうちに、こんがらがったり、お店に行くのを避けてしまうようなこともありました。今考えると小さなことですが、当時は本当に自分が社会の中で堂々とできないような卑屈な気持ちになっていたような気がします。

名前を変えるというのは思った以上に大変なことです。夫の名前を名乗り続ける苦痛に比べればまだましですが、自分のアイデンティティというものを失いそうになっていたように思います。

専門家を通じ離婚後の残務処理も効率よく(みきすぱあだ)

3年前に離婚を経験しましたが、行政の無料法律相談を利用しました。財産分与など、専門家でないとスムーズにいかない事柄や権利関係などの関係で、双方で弁護士を立てました。当事者同士だとこじれがちな内容も、第三者で法律の専門家を通じて、離婚後の残務処理も効率よくこなせます。

自分が惨めになるだけ(StraySheep・茨城・既婚・35歳)

わたしは離婚経験者です。最初の結婚は、ものの数カ月で終わりました。理由は、今もってわかりません。わたしは特に何かをしたわけではありませんし、それについて何かの答えももらっていません。離婚を決めた当初、弁護士に相談しようかとも思いました。しかし、自分が惨めになるだけと思いとどまりました。ただ、わたしは真実の理由を知りたいだけでしたが、離婚後4年を経過してなおその答えはわかりません。

弁護士といえどみな考え方が違う(mayumit・東京・41歳)

法律相談は専門家へ、が早道です。実際、弁護士さんに依頼してこの3月に離婚成立いたしました。本来的には、2人で解決するべきことだと思います。しかし、話し合いでお互いが感情的になり、子どもに対してあまりいい影響を与えないと判断しましたので、わたしが弁護士を依頼しました。この時に、学んだことがあります。弁護士といえどもみな考え方が違うということです。それにより解決方法が違います。話を理解してくれ、解決策について納得できる方に依頼するべきです。また、たまたまなのか税理面については、税理士のほうが詳しいようです。

NO

たぶん専門家に相談することに(デジトラ)

考えたことはありませんが、将来離婚絶対しない!という保障はありませんので仮にそのような状態になってしまったら、専門家に相談することになると思います。感情だけでは解決できないこと、たくさんありますからね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

厳しい離婚の現実

離婚と一口に言っても、離婚にまつわる一人ひとりのドラマには、それはそれは大変な問題が発生します。

まず、離婚の方式をどうするか。話し合いで解決するのであれば協議離婚という形で、役所に離婚届けを提出すればいいのですが、一方が離婚を拒んだり、離婚条件について合意できなかったりすれば、調停・裁判というところまで話は進んでいきます。

未成年の子どもがいれば、その子の親権者を決めなければいけません。本当に子どものことを考えて、それぞれ自分の方が親権者として相応しいと考えて争っているのならまだしも、要はメンツや意地のみで、絶対相手方には渡したくないといって頑張っているケースもあり、第三者の立場から見ていると、本当に子どもがかわいそうだと思える場合もあります。

財産の処理も、渡す側は少しでも少なく、受ける側は少しでも多くと考えるのは、当然といえば当然なのですが、中には、ここまで細かいのかと、ぼうぜんとしてしまうようなこともあるのです。

いずれにしても、まず、相手方がこういう形で争ってくるだろう、こういう反撃をしてくるだろうということを予想して戦うのと、いきなり戦場へ飛び出していくのとでは、受ける衝撃の大きさが違います。

その意味では、早い段階で専門家の話を聞いておくというのは、いい選択だと思います。いざとなると、結婚生活のすべてどころか、人間としてのプライドまでズタズタにされかねないのが離婚の現実なのです。

志賀こず江

志賀こず江

弁護士

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