

多少時間はかかったがスムーズに離婚
(kyokapin)
結果的には協議離婚となったので弁護士への法律相談はしませんでしたが、企業で法務をずっと担当していた父に、法律関係のことは多少調べてもらいました。子どもも、特に分与する財産もなく、また離婚したい理由がいわゆる「性格の不一致」であったため、さほど法律上でもめることはないと思いましたが、念のため調べることにしました。とはいえ、法律文書には不慣れ。自分で調べずに甘いとは思ったのですが、畑違いとはいえ法律には慣れ親しんでいる父に依頼しました。
また、もめた場合には父の知り合いの弁護士さんを通じて離婚問題の弁護士を紹介してもらうように考えていました。ある種の「転ばぬ先の杖」でしょうか。一年強の別居期間を設けた後に、無事離婚成立。離婚したいと考えた当初は感情が先にたちましたが、その後、冷却期間を設けて自分自身の感情の整理をした上で、冷静に相手に離婚したい理由を説明したり、法律を調べたりしたことが、多少時間はかかりましたがスムーズに離婚できた理由かもしれません。もちろん、相手がきちんとわたしの考えを受け止めてくれたのが最大の要因だと思いますが。
専門家を通じ離婚後の残務処理も効率よく(みきすぱあだ)
3年前に離婚を経験しましたが、行政の無料法律相談を利用しました。財産分与など、専門家でないとスムーズにいかない事柄や権利関係などの関係で、双方で弁護士を立てました。当事者同士だとこじれがちな内容も、第三者で法律の専門家を通じて、離婚後の残務処理も効率よくこなせます。
弁護士といえどみな考え方が違う(mayumit・東京・41歳)
法律相談は専門家へ、が早道です。実際、弁護士さんに依頼してこの3月に離婚成立いたしました。本来的には、2人で解決するべきことだと思います。しかし、話し合いでお互いが感情的になり、子どもに対してあまりいい影響を与えないと判断しましたので、わたしが弁護士を依頼しました。この時に、学んだことがあります。弁護士といえどもみな考え方が違うということです。それにより解決方法が違います。話を理解してくれ、解決策について納得できる方に依頼するべきです。また、たまたまなのか税理面については、税理士のほうが詳しいようです。
友人が頼りになっていた(瑠璃・大阪・30歳)
わたしは離婚経験者です。23歳で結婚し、28歳で離婚しました。離婚の時に一番気に掛かったのは、共有名義で購入していたマンションでした。親に迷惑はかけたくない、と真っ先に考えました。子どもはいなかったので、親権や養育費は考えなくてよかったですし、財産分与なんてどうでもいい、くらい早く新しい人生を歩みたかったので、何ももらわずに身一つで出てきました。幸い独身時代の蓄えがあったために住居は確保できましたし。そう思うと、やっぱり「先立つもの」がないと離婚は難しいのかもしれませんね。離婚のケースなんて千差万別、気に掛かることも多様だと思います。個別に相談に乗ってくれるような機関も知りませんでしたし、あのころは自分一人で必死になってたような気がします。そういう時、一番頼りになったのは法律相談をする場所じゃなくて、友人だったかもしれません。
お墓も選ぼうと思った(雪花・神奈川・既婚・35歳)
35歳をすぎれば仕事がないかもしれないということ。仕事を選べない。家もない。慰謝料をあてにしなくとも仕事ができれば、もっと制度にとらわれないパートナーや男女関係の在り方が多様になるように感じます。
生き抜くだけの経済力が必要であるとつくづく思う。相手の親が長男だからとか年金が少なくてなど愚痴るとき、家絡みで、たとえば夫側のお墓が趣味が悪いなと感じたとき、離婚したいと感じました。お墓も選ぼうと思いました。両親とも地方在住なので、親の老後のことも頭に入れています。
別居を望んだ夫との協議離婚(かうかう・埼玉・既婚・37歳)
前回の結婚の時に、共同経営している弁護士事務所に依頼した。前夫が海外駐在になってしまったのと、彼が離婚よりも別居を望んでいたので、わたし一人で動くのではなく、弁護士を通じての手段で協議離婚をした。又夫の不倫相手にも損害賠償で訴えることができた。弁護士事務所に相談して半年で離婚できた。その後前夫とは一切交流はなしだが、慰謝料と損害賠償金は支払ってもらえ、精神的にも金銭的にもかなりすっきりした。
ネットの法律離婚相談サイトがとても役立った(aim↑)
以前交通事故示談交渉の時に弁護士をつけて、金銭・精神的に後悔なく決着がついたので、同じ先生に離婚問題でもお願いしました。得意不得意があるのかわかりませんが、当事者以外の複雑な内容も絡んでいたので思うように進まず、調停・審判・裁判など弁護士の名前がいるところはお願いして、事務手続などはすべて自分でやりました。自分が知りたいことを効率よくという意味では、ネットの法律離婚相談サイトがとても役立ちました。
当事者同士でじっくりと話し合い和解(じょるじゅさんど)
夫は海外の友人が多く、まるで民宿のようだったときがありました。ある時はホームパーティで最高20人を接待したこともあります。夫はおしゃべりが仕事とばかりにどっかと座り何もせず。そのくせ、常勤のわたしの仕事上の付き合いで同行を頼んだ時は不機嫌になって同行してくれない。夫宛の電話で「何時なら、何曜日なら在宅か」と聞かれても予定を知らされてないから、答えられない。そんなことが続くと「わたしって何?」と疑問を抱くようになりました。
ギブ&テイクが大人の関係なのに、妻という実感が沸かなくなって一緒にいることが苦痛になりました。離婚を切り出すと、「こんなにいい夫なのにわがままだ」と怒鳴られました。浮気だの、何だのという問題ではない妻としての実存が感じられるかどうかという、いわば形而上の問題でした。二人でじっくり話し合った結果、今は、夫も理解してくれ、平和な生活が戻っています。もうすぐ銀婚式の夫婦関係の再構築でした。

円満離婚でも専門家に相談したほうがいい?
(のんちぇぷろ)
離婚を経験しましたが、その時は協議離婚だったので、特に法律家に相談しようとは思いませんでした。ただ、「すればよかった」とも思います。離婚して10年ぐらいたつのですが、最近、あの時の財産分与は「あれでよかったのか?」と疑問に思い始めたからです。極端に「損した」とも思わないのですが、少なくとも、疑問の残らない形で離婚できたのでは……と思うからです。たとえ、円満に離婚するときでも、専門家への相談というのは必要なのかもしれませんね。
簡単にできるようになれば
(Tink)
結婚していないのでない。友だちが離婚の時、苦労していた。法律相談で簡単にできるようになればいいと思った。
たぶん専門家に相談することに(デジトラ)
考えたことはありませんが、将来離婚絶対しない!という保障はありませんので仮にそのような状態になってしまったら、専門家に相談することになると思います。感情だけでは解決できないこと、たくさんありますからね。

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