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2003/11/24(月) - 2003/11/28(金)
3日め

テーマ親を介護施設に入れるのは抵抗がある

今日のポイント

家庭の事情、仕事の事情を考えての介護プラン

投票結果 現在の投票結果 y44 n56 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

介護の問題は、親のことにしろ、自分のことにしろ誰しも不安を持つことですね。ピンピンコロリ、は理想ですが、そういかないのが人生です。施設入居派、自宅介護派、いずれの方々も、親御さんの気持ちを考えて答えて……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

他人の手がかかることを嫌う両親(meg助・パートナー無・31歳)

先日、お世話になった方を介護施設に訪ねました。ずいぶん山奥にあって「こんなとこにあったら、どう考えても足が遠のくのでは」と思いました。また、身の回りに自分の物が少ないということは、記憶を呼び起こすものが少なく、「忘れる」のが早いようでご本人も寂しそうでした。

しかし、現実問題、自宅介護は「介護と仕事」以外のすべてをカットしないとやっていけないようで、そうすると家族みんなの生きる気力にも重くのしかかってきますよね。両親は、他人の手がかかるのが大嫌い(家族を含む)なのでなんとしても自力で生活しようとするでしょうが。

NO

プロの世話になるのは安心(ジョゼフィーヌ)

現在、仕事で有料老人ホームや在宅介護サービスの広告をつくっているので、おのずと詳しくなってしまったのですが、選択肢の一つとしては、「あり」だと感じています。

介護期間が数年にも及ぶ場合や、その時の本人の状態によっては、いつでもプロの方のお世話になれる状態にいたほうが安心なこともあると思うので。しかし実際には、サービス内容やスタッフの対応など不安に思う面もあり、実際には自分の目で見極めて慎重に判断することが大切だと思います。

家に隣接した施設が理想(yoshimi)

わたしの母親が田舎で一人暮らしをしているので、いずれは呼び寄せたいと思っています。ただ、現在のマンションでの同居はスペース的に不可能です。自分のことができるうちは友だちもいるし田舎にいたい、という母の希望も考えると呼び寄せるのは、一人暮らしが無理になったとき。その場合は、施設入居も考えないと、と思っています。

今、家のすぐ裏に老人ホームを建設中です。ここに入れられれば毎日様子を見に行けるので理想的です。東京都大田区という立地上、入居希望は殺到するでしょうし、掛かる費用は想像もつきません。口コミ情報もないので漠然と不安があります。

両親が希望すれば(kuniwaka2001・神奈川・既婚・32歳)

夫の両親も、わたしの両親も、九州に住んでおり、あと10年もたてば70歳を超えます。今はそれぞれ好きなことをしたり、パートタイムで仕事を続けたりしていますが、老いは間違いなくやってきますよね。その時がくれば、わたしたち夫婦は帰省して、双方の親の面倒を見るつもりです。これは義務感ではなく、わたしたち自身がそうしたいからです。

転職も含め、さまざまな変化への対応を今から考えておくべきだと思っています。自治体や、民間企業の介護サービスも多様になってきたようですね。ただ、両親がもし、介護施設に入りたいと希望したら、彼らの気持ちを尊重したいと思います。よく話し合って、決めていきたいと思います。

大切なのは入所する人の気持ち(jinglejungle)

介護施設に5日間研修で行ったことがあります。とても清潔で、設備も整い、穏やかな日々が送れる施設でした。このようなところであれば、両親を預けてもよいと思いました。しかし、入所している人との話を通じて、大切なのは介護施設の環境ではなく、入所する人(=親)の気持ちだと思います。介護できない状況にあって施設に入れるのは子どもですが、入所するのは両親です。強制的に入所させたり、入所後にぜんぜん会いに来なかったりするのは、問題です。両親が納得して入所しない限りは、どんなに恵まれた環境を整えた施設があっても、お互いハッピーではないと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

アイデンティティを大切にする介護

介護の問題は、親のことにしろ、自分のことにしろ誰しも不安を持つことですね。ピンピンコロリ、は理想ですが、そういかないのが人生です。施設入居派、自宅介護派、いずれの方々も、親御さんの気持ちを考えて答えておられることに切ないやさしさを感じます。

「大切なのは入所する人の気持ち」というjinglejungleさんは、現実の施設をご覧になって余計にそう思われるのでしょう。どういう状況であろうと、一番大事なことは、孤独にならないことと自分のアイデンティティをきちんと持てることではないでしょうか。家族であろうと、他人であろうと、周囲の人々との関係性が大きく影響すると思います。

その人がどういう人生を送ってきたか、身の回りのものがなくなるのは寂しい、というmeg助さんと同じように感じている人は多いですね。身の回りのものは、まさにその人のアイデンティティの象徴ですから。自分が大切に思われている、自分を必要とされている、これはいくつになってもどんな状態になっても大事な生きる原点です。それを尊重できる環境を考えることをまず軸にして考えてみましょう。

それでも、介護の現実は厳しいものがあります。一生懸命悔いのないように心をこめて介護を経験なさった方に限って自分はできれば家族に介護されたくない、とおっしゃいます。それだけ現実の厳しさを物語っているのでしょう。そうした経験を持っている方のお話を聞いてみたいものです。

高橋陽子

高橋陽子

日本フィランソロピー協会

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