

兄弟構成の違いで(TSUNAMI1969・パートナー有・35歳)
一人っ子で育ったわたしと男兄弟で育った夫。議論というほどではありませんが、息子と向き合い、やんちゃのお相手をしなければならないとき、許容できる範囲が違うようです。わたしが見たら「キーッ」と怒ってしまいたくなるようなことでも、夫から「男なんて、こんなもんだよ」と言われてしまうと、「あ、そうなんだ。パパもそうだったの?」と妙に納得できてしまうこともあります。なので、男の子の子育てに関しては、実家の母より夫のほうが頼りになる部分もあります。
おんぶとだっこ(ころりーな・東京・パートナー無・30歳)
まだ子どもはいないので、議論まではありませんが、意見の違いは感じます。パートナーのお兄さんの夫婦が、「だっこひも」を使っていたのですが、ご両親が「おんぶひもがいいんだ。転んでも手がつけるし、昔の育児方法は見直されているのだ」と言っていました。わたし自身はだっこひも派、ほかの人だったら好きなほうを使えば、という考えです。結婚すると、パートナーだけではなく、親ともこんな細かいことで方針の違いをすり合わせなければならないんだなと思いました。
議論はいつも平行線(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
考え方の食い違いが大きすぎて、最近では接点を見いだすことをあきらめ気味です。というのは、二人が育ってきた環境があまりにも違うせいだと思いますね。相手は父親が高校教師、母親が専業主婦の家庭に育ち、家族そろって夕食を食べる家庭でした。一方わたしは、父親が「モーレツサラリーマン」で、母親が仕事(和裁と着付け)と趣味(古都探訪)に生きる女、みたいな家庭。自分で作った夕食を一人で食べることもしばしばでした。だから相手は「愛情たっぷり(子どもにべったり?)」の子育てを志向し、わたしは独立心と自主性を重んじた子育てを志向して。議論はいつも平行線。
意思尊重も甘やかしととられ(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
夫とも実家の両親とも、時折議論になることがあります。「本人の気持ちを大切に」が「甘やかし」と取られたり、「しつけをきっちり」という気持ちが「口うるさい」と取られたりもします。わたしたち夫婦のしつけ観は、すなわち互いの育ってきた家庭のしつけ観が背景になっているので、一筋縄ではいきません。軽いカルチャーショックを味わうことも、昔はよくありました。実家の両親とは、やはり世代の差で、違うなと思うことがよくあります。どちらも仕方ないことかな。

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