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サーベイ

2005/1/24(月) - 2005/1/28(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ子どもにデジタルリテラシーを教えられますか?

投票結果 現在の投票結果 y34 n66 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
出張勝也
出張勝也 教育事業運営会社社長

みなさんの投稿を拝見していて、親御さんたちは、ITに対しては、英語に対するほど、前向きではないのだろうなと、勝手な想像をしています。英語は小さいころから習わせようという親御さんが多くいて、実際に、大手……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

教える側の教育を!(うらも・東京・パートナー有・34歳)

教えることはできると思いますし、教えて理解していなければ利用させるべきではないと考えます。

自分には子どもがいないのですが、大学の情報教育施設に勤務しています。理系の施設で利用者も理系に限定されますが、学生の意識の低さに驚くことしきりです。個人情報の基本となるべきIDやパスワードの流用は基本、友だちだから大丈夫という認識です。友だちの友だちには勝手にメールアドレスを教えることも普通であったりします。元々インストラクターをしていたときには、小学生を相手にしていてもインターネットのしくみやエチケット、そして個人情報の取り扱いについてきちんと説明をしていたので、情報などを勉強している学生自体がその状態であることに畏怖を感じます。

小学生から学校で利用するわりには、操作を教えることに終始しているように感じてしまいます。子どもに教える前に教える側の教育ももっと必要じゃないのかな、と感じます。

ネガティブな面だけでなく可能性や夢も教えたい(しろりむ・三重・パートナー無・36歳)

最初このテーマを見たときに、「子どもからデジタルリタラシーについて教えられますか(教わりますか)?」というふうに間違って解釈したため、YESとしました。実際、ゲームや携帯電話の知識は、子どもの方が詳しいことが多いです。子どもに教える仕事をしていますが、小学生からは最新のゲームソフトについて、高校生からは携帯の機能について、教えてもらうことがちょくちょくあります。それじゃあ、「わたしが子どもたちに教えることのできるデジタルリタラシーはなんだろうか」と考えたときに、たぶんそれはテクニカルなことではなくて、モラルだとか、ITの持つ問題点(たとえばデジタルディバイド)だとかいう抽象的な事柄かなと思います。さらに、どちらかというとネガティブな面を教えることが多いことにも気がつきました。もちろん注意や警告を与えることも大事だけれど、できれば可能性や夢も教えたいなあと、サーベイを読みながら思ったりもしました。win-win対談のアラン・ケイさんのインタビューにもありましたが、「子どもを萎縮させずに高い山があることを示す」ような教え方、子どものクリエイティビティを引き出すような教え方ができればいいなと思います。

まずは大人たちがしっかり把握していないと(AMY2005・北海道・パートナー有・30歳)

デジタルリテラシーなど新しいことを子どもに教える前には、大人たちがしっかりと把握しておく必要があると思います。現状としてデジタルリテラシーを教えることができない場合は、インターネットの利用などはある程度フィルタなどで制限をかけて害がないようにしてあげることを、事前に行うべきだと思います。

NO

大人でも明確な答は持っていないのだから難しい(ゆりぼたる・岩手・パートナー有・51歳)

教えることは難しいと思います。まず、簡単に不特定多数の人とつながってしまう恐ろしさからどう身を守るかについて、大人も明確な答を持っていません。唯一できることは、知らない人と携帯なりネットなりでつながらないようにすることのみです。大学生になった息子が2人いますが、2人とも携帯は特定の番号のみを受けるようにセッティングしています。これは親が教えたことではなく、自己防衛を自らしています。もし、子どもが小中学生だったら、持たせないでしょう。

デジタルへの移行はいつでもできる。まずはアナログ(mamarin)

小5、小3の母です。うちでは子どもたちに一切携帯電話、インターネットへの書き込み、チャット、メールなどを許していません。理由は単純で、いまそんなことに時間をかけている場合ではないからです。ちなみにゲームもやらせていません。デジタルに移行するのはいつでもできますが、その前にアナログで絵を描いたり、手紙を書いたり、対面しながら会話したりすることに重点を置いてほしいと思っています。ですからNOに投票しました。いざ使い始めたら、やはりある程度の制約や監視は必要だと思います。いまパソコンを(少し不便ですが)リビングに設置し、だれでも見れる場所で使用するようにしています。

インターネットで見かける子どもたちの様子(靖・東京・パートナー無・33歳)

私は子どもはいないし、教育者でもありません。教えられる知識はまだまだだと思います。しかし、ぶらっとネットサーフィンをしていると、少し常識を逸脱したサイトがあり、その運営者プロフィールを見るとなんと小・中学生だったりします。たとえば楽器を弾く子がそれについて日記を書いていてほほえましいと思っていたら、ある日突然精神論的なサイトにひょう変しており、驚いたことがあります。長崎の事件での掲示板騒動のようなものも読んだことがあります。ある少女が小説を書いているのですが、友人が掲示板で「面白くない」と批判しているのです。小説を書いて、ほんの1日もたたないうちに非難を浴びるのは、子供には酷だと思います。私の時代にはなかった、学校での情報学習の授業にとどまらず、道徳的な部分を多く取り入れた教育をしていく必要があると思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

IT教育は用心深く、というのが大半の意見のようです

みなさんの投稿を拝見していて、親御さんたちは、ITに対しては、英語に対するほど、前向きではないのだろうなと、勝手な想像をしています。英語は小さいころから習わせようという親御さんが多くいて、実際に、大手の英会話スクールも、こぞって子ども向けのスクールを開いています。それに対して、子ども向けのITスクールというのは、それほど聞きません。投稿を拝見していても、うちの子どもを日本のビル・ゲイツにしたい、なんて声は聞こえてきそうにありません。

今回のテーマに対して、YESであろうと、NOであろうと、すべてのコメントに、「ITには注意をしないといけない、現状は決していいことばかりではない」という用心深い態度が見受けられます。IT教育の一分野でメシを食っている僕としては、親御さんのこのような気持ちや考えをよく理解しておく必要があると思いました。

うらもさんの投稿にある大学生の状況は、多くの学生の間で見られるものでしょうか? ちょっとテーマからは、ずれるかもしれませんが、「こんな信じられない、危ないことがあります!」というような情報があれば、お聞かせください。

出張勝也

出張勝也

教育事業運営会社社長

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