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2005/1/24(月) - 2005/1/28(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ子どもにデジタルリテラシーを教えられますか?

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凡例
キャスター
出張勝也
出張勝也 教育事業運営会社社長

先日、子どもたちの間で絶対的な知名度を持っているあるキャラクターの管理会社を訪問する機会がありました。そちらの会社でも、公式サイトや、ファンのためのサイトを運営していますが、サイト上でのファン同士のコ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

インターネットの向こうには現実社会があることを認識させたい(あおいさかな・福岡・パートナー有・31歳)

パソコンや携帯電話などのデジタルツール、そして爆発的に普及したインターネットやi-モードなど、便利な道具ではあるけれど、光があれば影もあるということを大人である私たちは、きちんと理解しなくてはいけない。そして、そのことを子どもたちにわかるように伝え、教える必要がある。インターネット社会は仮想社会ではなく、インターネットの向こうには現実社会があるのだということを認識してもらい、パソコンや携帯電話を持たせない! と決めつけるのではなく、子どもたちに交通ルールを教え見守ることと同じように、インターネット社会でのデジタルツールの使い方、情報モラル(マナー)、どんな危険が潜んでいるのかなどを教える必要がある、と私は思います。子どもは小学校1年生ですが、学校でパソコンの授業があります。学校がどのような授業をやっているのか気にはなりますが、私の子どもには、徐々に教えていくつもりです。

メールアドレスも立派な個人情報(IPウーマン・35歳)

取引先がジェネラルインストラクションをメールで送ってきた。複数の会社に一斉に送信したらしく、ccにすべての会社のアドレスが羅列されていた! この取引先には、もう二度と重要な情報は教えてなるものかと思った。メールアドレスや携帯番号は固定電話の番号よりも軽く扱われており、特にメールアドレスに関しては個人情報とはみなされていないのではないか、とも思われる。子どもにパソコン、携帯を使うなと言うのは非現実的であるので、最低限のマナーや道徳は教えていくつもり。私が子どものころはなかったものなのに、いまの子どもたちにとっては生まれたときから存在しているネットという空間。自分自身もつきあい方に戸惑いながらも、最後は「良心に従った使い方」を模索して行くのだろう。

どんな人生を送ってもらいたいのかを考えることにつながる(yumikonishi・富山・パートナー有・39歳)

子育てにおいて、パソコンや携帯電話とどういう付き合いをするかを教えるのは、新しい環境に子どもをどう適応させるか、という課題になるのではないかと思います。ネットやメールをどう使うか。それを媒体として、どう人間関係を広げていくのかは、言い換えると子どもにどういった人生を送ってもらいたいのか、だと思うのです。いずれにせよ、成長すると自分なりの価値観で付き合っていくようになりますが、それまでに危険性やマナーなど、基本的なことについては、親が十分学んだ上で教えていくべきことだと思っています。

NO

ルールを決めてもこちらの想像を超えた方法を考えるのでは(mikaka・東京・パートナー有・39歳)

これだけの勢いで状況が変わっていくと、ルールを決めるのも追いつかない感じです。どんなにルールを決めたとしても、子どもは、親の想像もつかない使い方をしっかり考え出すでしょう。与えない、金を出しているのだからと履歴を親が握る、それくらいがせいぜいのところです。自分が高校生のころ、こっそりバイトをして彼氏の住所と名前でポケベルを手に入れていた(そのために彼氏を作りました)ことを考えると、どこまでルールが効くのか、あまりよくわかりません。

ツールを提供する企業側も考えてほしい(harukawhite・東京・28歳)

いまはまだ子どもはおりませんが、もし、子どもができたら、わが家の決まりごととして、教えたいと思います。携帯電話やインターネットの普及により私自身が子どもだったときとは多様に変化しすぎていて、教えるのも大変かもしれませんが、子どもの主観性を失わせないようにしつつ、教えていきたいと思います。

企業の利益追求が原因で、いろいろなことが低年齢化しているのは問題だと思います。企業も、利益追求だけでなく、そのツールの提供により、だれがどこまで影響を受けるのかを考慮して、そして利用する側の立場を理解して、商品化して欲しいです。

現実社会での判断ができないうちは使わせない(nm271885・男・パートナー無・32歳)

子どもが小学校高学年になるまでは、なるべくネットの世界には足を踏み入れさせないようにするつもりです。ある程度現実社会での判断ができない者が、バーチャル世界での判断などできるはずがないと考えるからです。もちろん携帯電話もNGです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

企業の責任も考えてみる必要があるのかもしれません

先日、子どもたちの間で絶対的な知名度を持っているあるキャラクターの管理会社を訪問する機会がありました。そちらの会社でも、公式サイトや、ファンのためのサイトを運営していますが、サイト上でのファン同士のコミュニケーションに関しては、非常に慎重であることをお聞きしました。具体的には、掲示板などは一切行っていないということです。

ご意見の中で、「企業の利益追求が原因で、いろいろなことが低年齢化しているのは問題だ」というものがありました。ITの進歩が、大きく社会を変えていき、変わったことの中には、素晴らしいことが多々あると思いますが、それと同時に、もしかすると同じくらいの悩みを作り出してくれたのかもしれません。ITとの付き合い方、利用の仕方(今回のテーマでは、それらをデジタルリテラシーとしています)をどう教えていけばいいのか、それも親御さんからすれば、悩みのひとつでしょう。

一方、子どもたちに、もっともっと使えと言っているだけの企業は、親御さんの悩みに対して、見て見ぬ振りをしていると言えるかもしれません(もちろん、そうではない企業も多々あると思います)。子どもたちにデジタルリテラシーを教えていくという点で、企業にどのような責任があるのか、それも今回のテーマに含まれるのかもしれないです。

出張勝也

出張勝也

教育事業運営会社社長

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