
マダムが気になります(アグネス・静岡・パートナー有・37歳)
ファッションのお手本はイタリアンマダムです。とにかく歳を重ねても可愛らしく、ゴージャスでいたいと思います。最近電車で見かける素敵な方は往々にしてマダムの方が多いですね。自分も歳を重ねたらあんなふうになりたいなぁとイメージを持っています。そのためにも体型維持は大事です。少しダイエットしないと。
内面から醸し出す雰囲気(norieda)
私のお手本は、キャロリン・ベゼット・ケネディです。ある雑誌に彼女が飛行機のタラップから下りてくる写真が載っていました。白いシャツにベージュのクロップドパンツ、そしてエルメスのベルトをつけていました。ベルトが効いていて、とても素敵でした。Hのマークが嫌味ではなくさりげなく、カジュアルな装いですが、品がよく上質な感じがしました。ある時街で彼女と同じベルトをつけている人を見ました。同じ物でも着こなし方によって全く違った印象を受けました。内面から醸し出す雰囲気と、エルメスの上質さとが馴染んでいるからこそ、さりげなく素敵なのだと思いました。彼女のシンプルな装いが、大好きです。
結果的に母が手本(あきんぼ・東京・38歳)
望んでいるわけではないけど、結果として母を手本にしているような気がします。おしゃれな祖父がオーダーさせた服で育った母なので、娘から見てもセンスはいいです。母が選んで着せたベビー服ブランドのファミリアは、中学生までお気に入りで、自分の息子もファミリアで育てました。母が好んで着せたタータンチェックは、いまでも定番として着ます。熟年になってから母がはまったバーバリーも、いずれは着ようかしら、と思います。結局、ファッションも化粧も母の後を追っているような気がしますが、顔立ちが似ているのだから、似合うものも同じだと思えば、正解なのでしょうね。
自分も娘に意識されるようになりたい(kikopy・埼玉・パートナー有・37歳)
私のおしゃれのお手本とする人は、女優さんだったり、雑誌のなかだったり……とたくさんいます。その中でも、いつも変わらずに名を連ねているのは母かな。年齢を重ねても、新しいものに挑戦し、無理に年を意識せずにいることが返って若々しくさせているような気がします。私も幼い娘が二人います。その子どもたちから、なんとなく意識されるように毎日を過ごしていきたいなと思っています。