
気さくに話せる、笑顔の自分(あきんぼ・東京・38歳)
週に数回は、鏡の前で笑顔の練習をします。学生時代、TDLでアルバイトをしていました。ゲストに笑顔で接するのが基本だからという理由で、身分証明書の写真を撮影するのに、笑顔にならないとシャッターを押してもらえませんでした。そのときから笑顔の重要性を認識し、頻繁に笑顔の練習をするようになりました。「すましていると美人だけど冷たく見える」と言われるので、「気さくに話ができる」笑顔の自分を見てもらいたいと思います。
食事中の幸せな笑顔(植月・静岡・パートナー有)
得意な表情は笑顔……のつもりです。疲れてくると、鏡に映った笑顔を自分に見せて元気づけたりしてるので、笑顔を作る練習ができているのかもしれません。友人達に言わせると、御飯を食べているときの笑顔がとても「美味しそう」なんだそうです。「あなたと食べると御飯を食べるのって幸せだな、って思わされるわ」と言われたりします。
佇まいの美しい人になりたい(meg助)
一日の中で、てきぱきと物事が進んでいるとき、ふと鏡を見るといい顔していると思う時があります。ただ、顔よりは「美しい佇まい」が理想です。でも、日常ではなかなか……。たまに着物で出かけるときに自己満足ですが仕草など心がけてます。
「キレイ」と言われて輝く(ユイマール・北海道・パートナー有・33歳)
残念ですが、年齢とともに自分をきれいと思える瞬間はどんどん減ってきています。でも、仕事関係の親しい人で、「ユイマールさんて、不思議と会う度キレイになるけど、どうして???」と、まじまじと見つめながら聞いてくれる人が一人だけいます。そう言われた時は、とんでもない! と思い恥ずかしい気持ちでいっぱいなのですが、なぜかその人と会った後の私の顔はいつもより2割増しで輝いているようです(その人が男性なのもポイントなのでしょうか??)。ありがたいことです……。
造形としての顔の奥深さを実感(うらも・東京・パートナー有・34歳)
誰に対してでもゆとりを持って接することができたような日は帰宅するといい顔をしているなと思ったり、また、泥酔するまで大好きなお酒を飲んだ翌朝は絶対美しくなくなるのですが、ストレスフリーになるからかいつもより艶っぽいいい顔になっている気がします。最近写真の勉強を始めたのですが、ポートレートを撮るときにホンの少しのあごの角度、表情、光などで別人のように変わる人間の顔とは深いものだなと、以前より造形としての面白さを感じるようになりました。ただ自分ではその見た目よりも内面から滲み出る美しさを追求していきたいと考えます。
1日遅れのバレンタイン(reikot・大阪・パートナー有・34歳)
どちらかと言うと「美しい」よりは、「カッコイイ」と思う方が多いのですが……。今年の2月15日。実に7年振りに「敬愛する元・主治医」に「1日遅れのバレンタインチョコ」を手渡しできた時の私は、美しかったと思います。