

主題歌や挿入歌をピアノで弾きたくて(ローズウッド・和歌山・パートナー有)
今、「冬のソナタ」がブームになってますが、わたしは去年の年末の再放送ではまってしまいました。それ以来、すてきな主題歌や挿入歌をピアノで弾きたくて、ピアノ譜を購入したり、関連本を買ったりと、一時本当にはまってました。今、あまりにブームが大きくなったので、逆にさめてきた感じですが。韓国は国を挙げて映像産業に力を入れているみたいですね。アジアへの戦略的な営業など、「冬ソナ」がこんなにヒットしたのも単なる偶然ではなかったと、どこかで読んだことがあります。『シュリ』など映画も何本か観たことがありますが、人間の微妙な心の動きをに表現しようとしているという部分では、日本と似ているところがあるのかもしれませんね。
親に対する言葉遣いが耳に快い(quill・カリフォルニア)
両親と子どもとの確立された距離がとてもいい。韓国語で見ているが、親に対しての言葉遣いがとても丁寧で、耳に快い。アイドル顔負けの娘役の女優が、「アボニム(お父様)」などと、節目がちに、丁寧に言葉を選びながら、話しているのを見ていると、かつての小津安二郎監督の原節子を思い出す(こんな文章書いてますが、わたし、60年代生まれです)。
わたしをテレビっ子にさせてしまう(chouala・千葉・パートナー無・32歳)
昨年BS2で「美しき日々」を見て以来、毎週韓国ドラマ三昧です。NHKだけでなく民放、ケーブルテレビでやっている韓国ドラマを見ないと気が済まなくなっています。インターネットで放送されているものまで見ると時間がなくなってしまうので自制しています。今まで日本の連続ドラマなどを見続ける気もしなかったのに、なぜ韓ドラだけは、こんなにはまってしまうのでしょう? もちろんすべてのドラマにはまってしまうわけではないのですが、自分でも不思議です。今まで韓国映画はよく観るほうで、おもしろいなといつも思っていたのですが、ここまで自分をテレビっ子にさせてしまうなんて!驚きです。
韓国語はドラマで覚える(wakano)
大きな声で「はいっ!」って返事が必要なくらい、わが家の生活に入り込んできています。ドラマを見ていなかった時の生活とは一変したように思います。母が「冬のソナタ」でペ・ヨンジュンさんにはまったことでわが家にDVDレコーダーやデジカメが入り、ブロードバンド化が始まり、ケーブルテレビをデジタル化し、韓国や東京への旅、映画にも出掛け、縁もなかった多くの雑誌・新聞を買い、見るホームページも増えました。「韓国語講座」3種類を4月から始めましたが、あまり身につきません。ドラマの言葉を耳にしていたほうが少しは覚えられる感じです。
これらはぺ・ヨンジュンさんの影響で、わが家のヨンゲル係数はかなりのものです。NHKの財政難を救ったのもうなずけます。わたし個人としては、それ程はまっている訳でもないのですが、母にとっては幸せなひとときを運んでくれる王子様なのだと思います。「冬のソナタ」は昔の日本のように、テンポがゆるやかで見やすく、遠く離れてしまったものへの郷愁と、日本にはない新鮮さとを両方楽しめるのとで、これ程魅了されたのではないでしょうか。
次々と起きるありとあらゆる不幸(みちこ・神奈川・25歳)
韓国にはあまり興味がなくて、初めはちょっと抵抗があったのですが、今は「冬のソナタ」を見ています。次々とありとあらゆる不幸が起きて、思わず突っ込みつつも、楽しんでいます。アメリカのコメディドラマが好きなのですが、韓国のドラマも、これはこれでおもしろいですね。

吹き替えなしで見れたらいいが(fraise・東京・パートナー有・28歳)
韓国のドラマは見たことはありません。たまたま見た時の吹き替えがあまりにも、芝居くさくて見ていないのです。本当は吹き替えなしで見れたらいいのですが。ただ、韓国に関心をもてるいいチャンスだと感じます。わたしも学生時代に韓国人の友人を持って、韓国を身近に感じたり、韓国に関するニュースを見るようになりましたから。
かなり昼メロっぽくてわたしには無理(ちぇりい・埼玉・パートナー有・43歳)
そもそも日本のドラマも続けて見ないので、韓国ドラマも見てません。でも夜9時には寝てしまう母が、夜11時15分には起きて、毎週「冬ソナ」を見ることを楽しみにしています。原作を立ち読みしましたが、かなり昼メロっぽくて、わたしには無理です。母はあの音楽と景色がいいの、台詞もいいのと言ってます。韓国俳優といえば、『シュリ』のハン・ソッキュなので、彼の新作を観たいです。
ドラマよりドキュメンタリーに興味あり(月の猫・神奈川・30代後半)
日本人にありがちな一過性のブームだと思います。正直、3年後にもこの状況があるとは思えない。たしかに異文化に触れるという意味ではいいのかもしれないし、そういう点ではドラマというのはとっつきやすいかもしれない。でも、加熱したブームは冷めやすいという日本の体質を考えると、手放しに歓迎はできないと思います。わたしは、韓国のドラマよりは、韓国のドキュメンタリーなどのほうが興味があります。

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