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2003/9/22(月) - 2003/9/26(金)
5日め

テーマファミレスを利用していますか

今日のポイント

便利なファミレス。次は料理とサービスの向上を期待したい

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キャスター
横川潤
横川潤 エッセイスト 

あっという間に、まとめのコメントの日ですね。多くのご意見を楽しく拝見いたしました。地域によって顧客層に大きな差異があるというご意見、もっともですよね。わたしも東京郊外のある市に五年間在住し、現在は都心……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

地域によって、顧客層に大きな差異があるnew(principessa)

2歳の息子を連れてご飯を食べにいけるのは、気軽なファミレス以外にありません。子どもが生まれてからファミレス依存度が高くなりました。

日本のファミレスは、米国の「低所得者層の行くファミレス」と違って、清潔感と健全性がまだ残っています。ただ、横川さんのおっしゃるように、地域によっては、顧客層に大きな差異が見受けられます。特に郊外型の、ゆったりしたつくりのファミレスは、子連れや主婦にとっては、ほかに選択枝のない唯一のものだと思います。

このままでよいかどうかの議論については、地域的な問題として限定して議論するべきかな、と思えます。たとえば、都市部や学生街におけるファミレスについては、タグラインを変えるなどによって、母体そのもののブランドイメージに傷をつけず、また、顧客のニーズにも答えていき集客力を伸ばしていく、といったことを検討することが必要かと思います。職業柄、ついマーケティング的な発想になってしまいました。

目新しいことをするよりも内側に目を向けてnew(diem・東京・パートナー有り・35歳)

深夜でも食事ができる場所は貴重です。残業明けにパートナーと食事したり、夜の待ち合わせに利用したりしています。最近はいろいろと考えてくれていて、コストパフォーマンスの非常にいい食事や、各種フェアなど、楽しく利用できます。

何よりもエスプレッソマシンを備えた店舗のドリンクバーは、それだけで十分利用のきっかけになります。ですが、食事の質が著しく落ちたり、エスプレッソマシンのメンテナンスを怠っているがために、おいしくないエスプレッソになってしまったりしていることがある点が残念です。

外側に目を向けて目新しいことをするよりも、内側に目を向けて地固めしてはどうかなと思います。

幅広い層に受け入れられているわけではないnew(ayumi-kitty・東京・27歳)

待ち合わせの時やちょっと話がしたい時に便利でよく利用します。お茶だけでも、おなかがすいていても、和洋中たいていのメニューがそろっているので安心できます。

ただ、「ファミリー」というほど幅広い層に受け入れられているわけではないようで、両親は「若い人の店」というイメージを持っています(家族連れってことで、若い夫婦と子ども、というのがメーンターゲットなんでしょうが)。

一昔前のデパートの食堂みたいに、一応何でもあるけど特においしいものはない、というイメージでは、同じ道をたどることになりかねません。ただ明るいイメージではなく、ターゲットを絞った展開が必要だと思います。

選べるくらいバラエティに富んだファミレスがあったらnew(なみちゃん)

子どもができるまでは、あまり利用することがありませんでしたが、結局、子どもを連れていっていいレストランはファミレスぐらいと悟り、今では外食といえば、ファミレスといっていいくらいになっています。

最近は、キッズメニューもだいぶバラエテーに富み、ましになってきた気がします。ただ、どこも一様なサービスとメニューで、全体としては変化に乏しいと思います。子どもも安心して食べられる食材で、大人も満足できる雰囲気のところなど、本当に選べるファミレスがあったらと、心から感じている今日このごろです。

ホスピタリティーあふれる店員さんのいる店に通いたいnew(tanjunko)

昔のことですが、わたしがまだ学生だったころの話です。部活の帰りに学校の近くのデニーズへしばしば寄り道しては、軽い食事を取ったり、ジュースを飲んだりしていました。

そのころはまだ店の中に店員さんもたくさんいて、いつもお客さんのことを見ていてくれていたと思います。わたしたちのグループも覚えていてくれて、何回かに1回はアイスクリームをサービスしてくれたり、時にはチョコレートパフェを出してくれたこともありました。

その後もそこの店はずっと利用していますが、最近ではそのような店員さんの姿を見ることはなくなってしまったと思います。店員の数が減らされて、セルフサービスが主流となってしまったこのごろでは、お客さんを見ていてくれるウエートレスさんもいなくなってしまったのでしょう。

今はどこも人件費を削って料金を下げてくれているのだとは思いますが、競争の厳しいなかでも、ホスピタリティーあふれる店員さんのいる店に通いたいと思います。

夫との外食時や、女友だちと長居したい時に利用(kuniwaka2001)

夫と時々利用しています。2カ月に1回くらいのペースです。

ファミレスを利用する理由はいくつかあって、一つ目は二人の食べたいジャンルが違うときに便利(ファミレスなら和食、洋食ほかバラエティーに富んでいる)。二つ目は車で移動するときには、ファミレスか焼肉屋が入りやすい(駐車場の関係)。三つめは味もそこそこで、価格も妥当。最後に、デザートもある!ということでしょうか。

それからソファにもゆっくり座れていいですね。のんびり、長居したいときには最適。あと、女友だちとエンドレスで会話を楽しみたいときはよく利用します。コーヒー一杯で居座っても、嫌な顔ひとつされませんから。

食事しながら仕事をするところ(StraySheep・茨城・既婚・35歳)

わたしの生活の中で、ファミレスはなくてはならない存在になっています。それは、営業という仕事をしているため、外食が多いからです。

まず、営業に際しては、手弁当でというわけにはいきません。さらに、オフィスに戻ると報告書を書く時間など取れませんので、昼食時間をランチタイムの遅い時間にずらして取り、食事後の短い時間で報告書を書くのに使っています。

なので、家族で利用するということはほとんどないですね。わたしの中では、「ファミリーレストラン」と呼ばれるところは「食事しながら仕事をするところ」になってます。

よく行くファミレスは(巽・大阪・未婚・43歳)

彼氏が来ている週末などに、時々ファミレスを利用します。外出したいなと思うと、じゃあついでに外で食事をしようとなるわけです。

数年前は、安い価格でセットメニューが充実していたガストがお気に入りでした。パンとバターがおいしいのもよかったです。しかし、その後行ってみて、前ほどじゃなくなった気がして足が遠のきました。

中華のバーミヤンは今でも好きで行きますが、三鮮がゆの具や付け合せの揚げパンが質素になってがっかり。どこも、最初はリピーターを作るためにコストよりいいものを提供するのかな?

イタリアンのグラッチェガーデンズは、うちの最寄りの店はいつも人手が足りない感じでウエーティングのお客さんが大勢います。最初は「どうもこれと思うメニューがない」と思っていたのですが、最近の印象は違ってきて、量もたっぷりなので中くらいのお気に入りです。複数の人と行くのに適したお店ですね。

大手チェーンでない、支店数も少ない半ファミレスという感じのお店でとても好きな店があるのですが、遠いので、おなかがすいていたら、やはり近くにある店に行ってしまいます。

同じ味が食べられるので失敗がない(Kinaka22)

最近は、おいしくて安いお店が増え、友だちや家族とも気軽に行けるお店が多くあります。その中で、いまやファミレスは「高い」というイメージがついている気がします。わたしが利用する時は、車で出掛けた時やどこのお店に入ればいいのかわからない時です。ファミレスはファストフードと同様に、料理が早いし、どこでも大抵同じ味が食べられるので失敗がない気がします。

クーポンをもって勉強場所として活用(ちぇりい・埼玉・パートナー有り・42歳)

資格試験勉強のために利用しています。家だと勉強しないので、たまにロイヤル・ホストに行きます。ドリンク・バーだけで3時間くらいねばってます。ロイヤル・ホストのサイトのゲームを終了すると20%引きのクーポンがもらえるので、プリントアウトしてから出掛けます。ここのポイント会員にもなったので、家族の名前も登録すると誕生月には20%引きのハガキも送付されてきます。

ファミレスの進化を感じる(laila)

最近はファミレスも進化しているようです。都心にあるおしゃれなレストランで目も舌も肥えた世代が結婚し、郊外に居を構えるようになったのを意識してか、「自宅から車で行ける範囲にある、おしゃれなダイニングレストラン」に進化しているファミレスが、ここ2年くらいで増えています。

たとえば、横浜の港南台にあるレッドロブスター。高い天井の店内にナチュラル素材のソファと木製ダイニング。オープンキッチン、ドリンクの豊富さ、料理に使う素材。ここの回し者ではないのですが、すでにファミレスの域を超えていると思います。おそらく、これからもこのような変化を遂げるファミレスは少なくないでしょう。

NO

消費者のニーズを先取りする役目を果たしてほしいnew(パレアナ・東京)

わたしのライフスタイルに合わないので、あまり利用する機会がありませんが、ファミレスもいい点はあると思います。

たとえば、眺めのいい窓際の席を中心に、禁煙席が増えてきているとか。飲食業界では存在感の大きいファミレスが、ほかの飲食店に与える影響も大きいと思いますので、消費者のニーズを先取りする役目を果たしていただきたいと期待しております。

もう少しターゲットを絞ったほうがいいnew(まりい)

最近はめったに行きません。安くておいしい店が増えたし、子どもも騒がなくなりました。ガヤガヤとうるさいところに、わざわざ出掛けてまで食べたいメニューでもないし。サービスも悪いとはいいませんが、心地よく過ごせるとも言いがたい。

今後ファミレスが生き残っていくためには、もう少しターゲットを絞ったほうがいいようにも思います。わたしがよく利用したのは、子どもが乳幼児のころ。少子化ですが、一人の子どもにかけるお金は増えているようです。乳幼児を持つ親や祖父母に向けてのサービスをもっと充実させてみるというのも一つの手ではないでしょうか?

有機野菜を使った料理や、塩分を控えた料理があるといいnew(Jerry・東京・既婚)

学生のころは、友だちとおしゃべりをしたり、ドライブで寄ったりとよく行ってましたが、最近あまり行ってません。いかにも冷凍食品という味になんとなく飽きてしまったからかもしれませんし、ライフスタイルが変わって、ただしゃべりに行くということがなくなったからかもしれません。

だけど、子どもがある程度大きくなって、外食ができるようになるとやっぱり行きやすいのはファミレスなので、有機野菜とか、たくさん作った方がおいしい(=家ではなかなか作れない)料理とか、塩分を控えたメニューとかがあるといいのになと思います。

落ち着いて食事ができる雰囲気ではない(ごまたま)

最近はめったに利用しません。仕事で外回りのとき、近くにレストランがなくて仕方なくファミレスに入ることがあります。

昼間のファミレスって、小さいお子さんを連れた主婦の方々のたまり場みたいになっていて、お母さんたちは携帯でメールしながらおしゃべりに夢中。子どもたちは店内を走りまわったり、奇声を上げたりで、ゆっくり落ち着いて食事ができる雰囲気ではありません。そそくさと食事してさっさと出ることに。こんなことならマクドナルドのほうがよかった、と後悔することが多くあります。

自分で作ったほうが安心で安い(tokotonbo)

基本的に外食はあまり好きではないので、まずファミレスは利用しません。外食をする時は何かイベントがあるときなので、お金を惜しまずしっかりとした所で食事をします。

ファミレスのメニューを見ても、どこでも一緒だし、冷凍食品の集まりみたいに思います。あれを食べるためにお金を出すなら、わたしが自分で作ったほうが、よほど安心で安いと思ってしまいます。もし、お友だちと会って「ちょっと食事でも」となっても、小さなレストランや専門店を選びます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ファミレスの進化を見守りたい

あっという間に、まとめのコメントの日ですね。多くのご意見を楽しく拝見いたしました。

地域によって顧客層に大きな差異があるというご意見、もっともですよね。わたしも東京郊外のある市に五年間在住し、現在は都心部におりますが、ファミレスの顧客層は郊外と都心部ではまったくといっていいほど違います。

ファミレスはアメリカのコーヒーショップという業態を参考に、日本独自の発展を遂げた形態ですが、現在ではすっかり落ちぶれしてしまったアメリカの本家に比べると、郊外型のゆったりした店舗では、たしかに清潔感や健全性が残っています。

また、その市に在住していたころのわたしの家の周囲1キロメートルでいえば、コストパフォーマンスを考えると、和食ならとんでん、中華ならバーミヤンがずばぬけていたと思います。

都心部にいると、もう飲食店の選択肢は死ぬほどあります。そうした中で廉価なファミレスはどうしても学生のたまり場となりがちですし、そもそも土地代の高い都心部にファミレスを出店する意味があるのか、わたし自身はやや疑問に思っています。

ドリンクバーと押しボタンシステムはガストが開発したシステムですが、今や高級レストランを含め、ファミレス以外のレストランにも採用されていますね。非常に便利な反面、店舗数の拡大とともに、ホスピタリティーのあるサービスがなくなりつつあるようにも見えます。

有機野菜を導入したら、というご意見もありました。実はジョナサンなどは10年くらい前から有機野菜を導入したメニューを提供し、安全性をうたっているのですが、いまひとつ消費者の間に浸透していないようです。これは企業側のPRにおける努力が足りない面もあります。

ターゲットを絞ったほうがいいというご意見、もっともですね。これからはファミレスの中でも消費者のニーズに合わせて多様化が進む、というより、多様化を進めるべきでしょうね。

最近の大きな流れとしては、宅配の急増、ファミレスとファストフードの中間的形態の登場などがあります。わたしたちの身近な存在であるファミレスが進化することは、わたしたちの生活を豊かにすることにつながるはずですよね。これからも、みなさんと一緒にファミレスの行方を見守っていきたいと思います。

横川潤

横川潤

エッセイスト 

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