
家族と過ごす和やかな週末(華鏡・兵庫・パートナー有・37歳)
結婚する前までは、ワインは特別なときのものでした。しかし結婚してからは家族と食卓を囲み、和やかにゆったりと過ごそうという週末などにワインを楽しむというスタイルに落ち着いてきました。そのため、ワインがあると気分が変わります。これからオフ! となるのです。
心の底からリラックスできる食事(ゾフィー・フレイア・奈良・パートナー有・38歳)
特別な日のお食事にワインがあるのもステキですが、もっとカジュアルに楽しみたい、というのが私の流儀です。特に、ドイツのモーゼルワインがお気に入りで、好きが昂じて現地のブドウ畑を賃貸契約し、オリジナルワインをオーダーしてしまいました。仕事が忙しく、食事は3食とも移動の新幹線の座席で済ませるのが当たり前で、テーブルとイスで食事が摂れるときは本当にシアワセ。そこにワインを添えると、心の底からリラックスして食事を楽しめるのです。
自分では飲めないけれど(ガク・兵庫)
飲めないのですが、テーブルの上にあって、友人が飲んでいるのを見ると、気分、変わります。ちょっとトクベツなお食事になります。食事をワインと共に楽しめる人と、一緒に食事できることが私にとっての非日常。なので……飲めない私でも、おもてなししたりする時の「選び方」を教えていただけると嬉しいです。
清清しい気持ちで飲むワイン(キョマリン・千葉・パートナー無・35歳)
普段と変わらない食卓でも、お気に入りのワインが注がれたワイングラスを置くだけで、心の居住まいが正され、「これからも一日一日を大切に生きていこう」という気持ちになります。また、良い仕事ができた、嬉しい事があったなど、清々しい気持ちでいる日には不思議とワインを買って帰りたくなります。心の持ち方とワインには何か不思議な関係があるようです。
週末に夫婦で食事をしながら(lovesnow・山口)
週末に夫婦で食事をしながら飲む時には、ビールではなくワインです。ラベルはほとんど気にしません。ただ、甘口か辛口かが重要で値段の高低は我が家では論外です。テーブルにはいつもと違う縁取りの淡いグリーンのクロスをひき、ワイングラスは、新婚旅行の時に小樽で買った同形でありながら色違い(お互いの好きな色)のグラスです。子供たちも最近はわかってきて、「あまり飲みすぎないでね」と言ってくれます。お互いに仕事を持ち、グチも預金以上に溜まっていますが、こころなしかリフレッシュできる週末の楽しみのひとつになっています。
おもてなしの工夫(てるっち・大阪・パートナー有・34歳)
私はあまりお酒は飲めませんが、食事のときに少しおしゃれなワインやテーブルクロス・お皿などを用意して料理を盛り付けると、その料理が簡単なシチューなどだったりしても、まるで有名レストランに行っての食事のような錯覚に見舞われるほど、優雅な気分になれると思います。私のおばが料理研究家で、お伺いしたときにそういう小物にまで工夫の行き届いた素晴らしい食事をご馳走になったことがありますが、本当に楽しい食事でした。私もそういった工夫が出来る素敵な女性になりたいとそう思います。