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2005/5/23(月) - 2005/5/27(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ食事の時にワインがあると気分が変わりますか?

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凡例
キャスター
松浦尚子
松浦尚子 ワインコンサルタント

埼玉県の有依さんから、「母は、たまにどう見ても和食という夕食にワインを飲んでいますが、私にはワインは少し豪華なお肉料理とかパンと一緒でないと、と思ってしまいます」というご意見を頂戴しました。もしも、ワ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

お気に入りのグラスで晩酌を(AK・東京・パートナー有・39歳)

私は子供たちが寝た後再び仕事にとりかかるまえの晩酌にも飲むので、ワインはいつもわりとよいものをストックしています。食事のメニューや気分などのシチュエーションによって普段の食事にもワインを選ぶときもあるので、気分がかわるといえば、圧倒的にグラスを何を使うか、ということです。キャスターの松浦さんもコメントされているように、グラスで本当にまったくかわるので、「今日はゆっくりお食事」というときにはリーデルを使います。扱いにも気をつけなければならないので、日常の食卓には難しいということもありますが、リーデルのカベルネなどで飲むととてもおいしくて、ついつい飲み過ぎてしまうので、「今日はゆっくり!」というときでないとまずいんですよ(笑)。

ワイングラスで気分を変えて(ねお・愛知・パートナー有・35歳)

私はワインが大好きなので、食事の時にワインがあることは、特別なことではありませんが、ワイングラスを変えて気分も変えます。普段は割れにくく扱いやすい物を使用し、特別な日、食事に時間がかけられる日などは少し高級だったり、扱いにくいワイングラスに変えたりします。同じワインでも不思議なくらい味わいが違うので、とっても楽しめます。

「ワインの似合うテーブル」こそ特別(にっしぃ・東京・パートナー有・33歳)

ほとんど飲めない私は、ワインの味なんてまったくわかりません。でも、華奢なワイングラスにワインの色、それだけで特別な気分になります。結局はほとんど飲まずにパートナーに譲ってしまうのですが。私にとっては、まさに「ワインの似合うテーブル」が特別なのです。

量は呑まずに種類を呑む(月の猫・神奈川・38歳)

アルコールは好きだけど弱いので、普段の食事に並ぶことはまず無いのですが、その雰囲気は好きです。気分が変わりますね。20代半ばから酒好きの友人に誘われ「量は呑まずに種類を呑む」会を開いていろいろと自分の好みを探りましたが、とっても甘いドイツのブルグライヤーが今のところお値段としても味としても一番の好み。でも、食事にはあいません。もっぱら単独で。他にはスペインのリオハなどは、赤ワインの中でも呑みやすいと感じています。私は甘口派なので、赤ワインは難しいことが多いのですが、リオハは呑めました。これは食事にもあわせやすいですね。

ワインに伴う優雅なイメージで(柴沢なみ・東京・パートナー有・25歳)

毎日、ワインが食卓にあるライフスタイルが実行できていたら、その時の精神は穏やかでゆとりある状態だと思います。それは、食事に対して丁寧な心で接している証拠だからです。フランスやスペインなんかだと昼間でもワインがテーブルに出されます。当然のような存在で。これは、日本人の感覚(品物、時間等の価値観)とは違う気がします。おそらくワイン=高級、優雅な一時というイメージが各国多少なりとのもあると思いますが、特に日本人はそのイメージが強い気がします(今は、安くても美味しいものがあるにも関わらず)。だからこそ、食事時にワインがあると気分が変わりやすいのだと思います。また、ボルドー色が、人を心地よい気分にさせてくれるのではないでしょうか? 私個人的には、赤ワインが好きで、ワイン工房で試飲したときのLAGRIMA(涙)が美しくて忘れられません。bodegas nieto senetiner、メンドーサ地方。

お酒と料理を合わせて、トータリティーを演出(植月・岐阜・パートナー有・28歳)

トータリティーの演出という意味ではそのお酒に合わせて料理を選びますし、料理にあわせてお酒を選びますからワインに限らず、ビール、日本酒、焼酎、フルーツ酒、どんなお酒があっても気分が変わります。ビールだって、「ビールを飲む雰囲気」に合わせて食事を作りますし。蔵元の知人に教えられたことですが、ワインと同じように日本酒にもフルーティーな香りがするもの、生ハムやチーズに合うもの、味の濃い料理に合うもの、といろいろなものがあります。そうすると、料理にあわせてセレクトする楽しみはワインだけでないと思います。……でも、デザートワインがあると一番心躍ります。

NO

和食にワイン、を楽しむ母(有依・埼玉・パートナー有・27歳)

私の母は、たまに夕食時にワインを飲みますが、どう見ても食卓は和食……なんて時もあります。よくこの献立でワインが飲めるな、と感心してしまうほどです。私はワインはちょっと豪華なお肉料理とかパンと一緒でないと、と思ってしまいますが、食事時に必ずワインを飲む国は、こういうことなんでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

和と洋の融合によって生まれる、新しい味わい

埼玉県の有依さんから、「母は、たまにどう見ても和食という夕食にワインを飲んでいますが、私にはワインは少し豪華なお肉料理とかパンと一緒でないと、と思ってしまいます」というご意見を頂戴しました。もしも、ワイン=豪華な西欧風の食事という既成概念があるのなら、それを敢えて壊すことで「気分を変えてみる」ことをお勧めしたいと思います。

私は職業柄(ワインコンサルタント)、どこに行ってもワインを勧められることが多いのですが、今は和食とワインも色々な場面で頻繁に楽しめるようになりました。例えば、四谷で訪れた本格的な江戸前寿司のお店にもちゃんとワインがあって、グラス一杯の単位から注文できたのには驚きました。つまり、常連客がそれを欲したからなのでしょう。そこでは、オーストラリアのふくよかな白ワイン、シャルドネを飲みましたが、思った以上につまむおつまみにぴったり合うのに驚きました。また、現実的にふと周りを見回してみると都心で和食とワインをコンセプトにするお店は数え切れないほど増え、そして多くの人に受け入れられています。

とはいえ、もちろん家庭料理の和食には様々な品が並び、あれもこれも同時に手をつける日本流の食べ方だと、どの料理にどのワインという組み合わせを気遣うのには向いていないかもしれません。一方、フランスでは家庭でも毎食、前菜・メイン・チーズ・デザートと一品一品を順番に食べます。レストランのような凝った料理ではなく、いわゆるお母さんの味がするシンプルなものが中心ですが、食材がいいことも手伝って何を食べても美味しいものばかりです。フランス人に聞いたところでは、一度に複数の献立がテーブルの上に並んでいると、どれから手をつけていいかわからなくなって落ち着かない食卓になってしまうそうです。

先日、友人宅を訪れたときに、「日本酒とスウィーツ」の組み合わせを書いた本を紹介してもらいました。まだ試したことはありませんが、今度トライしてみようと思います。和と洋の融合によって生まれる新しい味わいは、きっと私たちの日常の生活や既成概念を打ち破って、新しい価値を発見する喜びや、探究心の息吹を与えてくれるきかっけとなってくれるのではないでしょうか。

松浦尚子

松浦尚子

ワインコンサルタント

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